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今日は先輩から連絡いただき年内最後のプチツーリングに行ってきました。

後から追いかける形になったのですがコンビニの駐車場で合流。

Mさんのクラシックミニ、茄子紺のボディにアイボリールーフ
センターメーター＆クラシックハンドルでボディのやれ具合が絶妙です。
エンジンはトルクもあり吹けあがりも軽く完璧なコンディション。
僕の下手な運転でクラッチを少し痛めてしまったかも




ＳさんのMGBは1963年型、ワイヤースポークホイールにジャガーＥタイプ用のトノカバーを装着。
エンジンの音も最高でした。



Ｉさんは白いS30Zで登場。
フロントホイールはクロモドラ＆リアはマグネシウムホイル、マフラーは432用の縦ダブル
シートのレカロもなかなかのポジションをキープしています。




とりあえずモンブランアイスのある道の駅まで走って暫し車談義












水戸に帰ってSさんのガレージにみんなの車を止めて、徒歩1分のデパートにあるすし屋で昼食＆車談義、年内最後の車談義に花が咲きました。

yahooニュースで箱根ターンパイクでトヨタ86の走行会があった事を知りました。
10/5にいつの間にか86PITINなるものができていたのでビックリしたのを思い出しました。





僕は86ではないので廊下でつながっているいつもの場所で一休み、コーヒーショップのお姉さんが変わって制服着た人になってました。

大変親切な方でTOYOタイヤとターンパイクの関係を教えてもらい、お願いしてKYOSYOのミニカーカタログとなぜかドゥカッティのバイクカタログをいただきました。




走った場所もいつもとおんなじですが今回は天気が良くて久しぶりに富士の裾野を見られました。




ターンパイクの上りはやはりレガシィのターボは快適です、上りじゃ８６ではきついのではと考えてしまうのと雨の箱根は僕の腕ではFRのスポーツカーより安心かなと・・・やはり86は相当気になります。

ロードスターの雹による損害の修理がなかなか終わらないのでスポーツカー禁断症状が出て、先週は那須クラシックカー博物館なるものを見に行きました。
ディムラー２５０とＭＧのモノポストは新鮮でしたが少々物足りなかったので帰りにツインリンク茂木のホンダの博物館へ行くと入り口ではぴかぴかのＳ600が正面でお出迎えしてくれました。



うーん程度がいい！！
でも僕が見たいのはグリーンに塗られたホンダエンジンを積んだ英国モノポスト。
ホンダのＳ2000に乗っているわけではないのでS6に感心している暇はありません。

で３階まで一気に上がると・・・
いましたレーシンググリーンのスーツをまとったレーサーたちです。


やられました・・・
1961年cooperにはため息が出ます。
ミニに乗ってる人の気持ちがわかるような・・・
エンジン横のバルジの膨らみのセクシーなこと！！！！

隣の1966年のブラバムもかっこよすぎます


うーん　スバルとマツダをやめてやっぱり外車にしようかな・・・
それともロードスター初代NAグリーンを買って白いゼッケンサークルをドアとボンネットに貼ってしまおうかしら・・・


でも僕にはブルーのNB2という愛人がいるので・・・外国婦女子の金髪の誘惑、豊かな身体の曲線に魅かれてはいけない!!　と自分に言い聞かせ水色のマツダロードスターをカフェレーサーに仕上げるお勉強に、バイクのコーナーを見に行きました・・


出ました!!
ホンダR125・・・国産車として初めて海外に遠征した、E型エンジン搭載レーサー。ブラジル・サンパウロ市400年祭国際オートレースで完走!!
これです！僕のロードスターの目指す姿とダブるバイクです!!



水色は～♪　あべ静江さんが昔歌ってましたが、水色は初恋の色で・・・上品に仕上げるときれいなレーサーに仕上がるはずです。
やはりシートは黒のコブラで正解！！
と自分に言い聞かせてミュージアムを後にしました。



帰りにガラガラに空いたパッドックにスバルを止め、窓に映る愛車スバルの記念撮影。

ホンダのF1スピリットはWRCのスバル、ルマンのマツダ以上のものがあるのに・・・最近のホンダ車はクールなモダニズムで・・・ブルーのイルミネーションのメーターが光る車は絶対に乗りたくないから・・速くなくていいので・・もっとエモーショナルな車が出ればいいな～と感じました。

今日は東京の実家でロードスター４ATとMR-Sシーケンシャル６速の乗り比べをしてきました。


まずはシートポジション
MR-Sはシートに座ってボンネットが見えない。
シートポジションがサイドシルとほぼ同じ高さでロードスターより3センチくらい低い。
ロードスターのシートポジションは乗用車。ロードスターはフロントエンジンなので勝負あり。



エンジン
これはカローラVSファミリアってことらしいのですが、緻密に回るのはMR-S、高回転はロードスターの勝ち。パワーがない分ロードスターがエンジン回せて面白い。

ミッション
意外にも・・・僕は4ATのロードスターが気持よかった。
MR-Sはシフトダウンでブリッピングコントロールまでしてくれてついでに軽量フライホイールに変えてあるので振動もなく瞬間的にシフト終了。ゲームのような感覚でした。
一方ロードスターのAT（ボンゴ流用って本当ですか？）の2速ホールドと３速ホールドは古臭いエンジンの振動とだるい加速が街中の低いスピードでも限界を感じさせてくれていい感じでした。
これはMR-Sのマフラーが静かだったせいもあるのかと・・・少し音のするスポーツマフラーだったらずいぶん印象が違うかもしれません。



ハンドリング
郊外を法定速度で走っただけなのでわかりません。
カーブでアクセルを開けた時の曲がり方とブレーキをかけた時の曲がり方比較ではサス交換してあるMR-Sのほうが道路に張り付いている感じでシャープに曲がります。ノーマルサスのロードスターは後輪近くに座っているせいもあり、ハンドルを切ってから曲がり始めるまでに独特のタイミングを感じこれが意外と気持よい感じがしました。

共通点
どう見ても室内灯が全く同じ。それと屋根の受け金具



結論
MR-Sはモダンスポーツカー、ロードスターはクラシックスポーツカー、両方ともものすごく楽しい車。
MR-Sで遊びに付き合ってくれた弟と一緒にオート●ックスに行ってMR-SにNWBのワイパーブレードをプレゼントしました。

とりあえずETCとナビのテストで高速に乗ってみました。
8800円とは思えない高性能に満足、ルート検索に時間がかかるのは御愛嬌。
技術の進歩はすごいと実感。