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また助手席窓が開かなくなって、ドアの中を見たらこんなものが

数年前にレギュレータ交換した時に交換しなかったガイドローラーが見事に崩壊していました。


横着を後悔し、工具箱で見た様な気がして探したけど見つからず、とりあえず安い純正再販部品を発注。
肝心の窓は配線をモミモミしたら空いたので今日のところは終了。

暇なので車検証をじっくり見ました。
今回は車重比較。

R56ミニクーパー Sが1230キロ
987ケイマン PDKも1230キロでミニと同じ。
ターボの低速トルクかポルシェ の太いタイヤの影響か走るとミニが軽く感じます。

NA8ロードスターABS付 が1010キロ、
実際には重いボディソニック付きレザーシートをコブラローバック2脚に入替、アルミブレースバーやアクリル生地ビニール窓幌、純正の重いサスを緑の車高調に交換して30キロは軽量化されてるはず。

モーガンは前後アイアンバンパー&スペアタイヤ付きで850キロですが、実際走るとそんなに軽く感じないのはリアのリーフスプリングのせいか、フォードの実用エンジンのせいでしょうか。

普段乗りの3台ともインチダウンしていました。

R56ミニクーパー S 17インチランフラット→195／55R16 格安アジアンタイヤ





NA8CロードスターVスペ2 15インチ→185/60R14 GY Eagle RS




987ケイマン GEN2 BSポテンザ18インチ→コンチスポーツコンタクト205/55R17 235／50R 17





ツライチには程遠い引っ込み具合とふっくらした見栄え、直進性、加速時の軽快感、若い頃510SSSに70扁平を履かせていた僕には、50〜60扁平のタイヤが気持ち良く走れます。

タイヤもサーフボードも同じで、高性能のトライフィンよりシングルフィンやツインフィンのルースな感覚が軽快で気持ち良く感じるのと似てる気がします。

ふと思い立ち、愛車たちの全長（ホイールベース）を調べてみました。

小さい順にミニクーパー3700（2465）
モーガン4/4が4010（2440）
ポルシェケイマン987が4345（2415）
となっていました。

この3台ではケイマンがSWB選手権優勝。
つまらないライフスタイルカーと思っていたケイマンは実はスポーツカーでした。

もう一台の愛車ユーノスロードスターNAは3970（2265）とケイマンより150ミリも短く、ついでに調べた軽のスーパースポーツS660よりも短い事が分かりました。

と言う訳でSWB選手権はロードスターNAがぶっちぎり優勝となりました。

それにしてもジジイは我ながら暇だな。

そんな訳でミニのトランクにバーキンのタイヤを積んで、タイヤ館さんに向かいました。

今時のBSのお店には40代男性2名、レクサスのSUVと高級な感じのアウディで、60代白髪の僕が持参した18年前のポテンザにお店の人は苦笑い。バルブ交換1380円でした。

バーキンは老後の家計にも優しかった。