今日は雨がシトシト降ってる福岡です、オマケにまた寒くなりそうな天気です(*_*)
さて今日は先日インプレッサをアップした時に迷った方の輩でいきます。
三菱ランサーエボリューション。
通称ランエボというヤツです、ランエボも色々なモデルがあるので、どれがいいか迷ったのですが先日見た映画に登場していたランエボ3でいきます。
ランエボがこの世にデビューしたのが1992年9月、ランエボはそれまでの三菱のラリー車、ギャランVR-4の次期マシンとして開発され順調にヴァージョンアップを重ねていきました。
今回アップしたエボ3は1995年1月デビューでそれまでのモデルの欠点を全て潰し全モデルのエボ2で完成された基本構造、エンジン特性、空力特性を向上させボディスタイルもそれまでのモデルとは一線を課すモデルであったように思います。
では表紙です、浮き彫りのような表紙がエボ3のカタログの特徴です。オシャレ♪
当時WRCに出走していたエボ2、三菱のドライバーであった篠塚氏との3ショットです。
名機4G63のブロックがこの頃は落ち着いたカラーリングですね(笑)。次ページのエンジンの解説書、さっぱり判りません…。要は4G63の素晴らしさを淡々と語っているようです。
イメージカラーのダンデライオンイエローのドレスを纏ったエボ3、ムチャクチャイケてます♪
「進化は止まらない。」、これからのランエボの宿命というべきコピーですね(^◇^)
内装です、ランエボは1からレカロが標準装備でしたね。
コックピットはデビュー当時見たときは凄く獰猛?に見えたのですが月日が経つと至って普通に見えますね(笑)。
グレードはGSR(一般の方はほぼこれかな?)
RS(ラリー出場者はほぼこれかな?)
諸元表です。
エンジン 4G63 2000cc直4ターボ 270hp
重量 GSR1260kg
RS 1190kg
ミッションは5MTのみ。
さてエボ3ですが1からの正常進化を受け、このモデルのランサーがFMCされた同年まで台数限定で販売されました。当然、いつもどおり?あっという間に売り切れてしまいました。
画像を見てお分かりと思いますが、このエボからリヤスポがかなり巨大化しています。
そして、もう1つの特徴である(と私は思っているのですが)
ド派手なカラーリングがラインナップされます。
代表はやはり…
このダンデライオンイエローでしょうね(^◇^)、ほぼカタログのまんまの卵色?です♪
通常、こういう派手系の色はなかなか設定されないのですが意外に好評だったのか今でも街中ではちょくちょく見かけます。
そして前述しましたが、このエボ3が登場する映画ですが皆様も結構ご存じと思います。
三菱と言えば
ジャッキーチェン氏。
そうです、「デッドヒート(サンダーボルト)」です。主人公のジャッキーがチューンナップされたエボ3で高速をすっ飛ばしてる姿はいつ見てもかっこいいもんです、ただ途中でクラッシュして全焼してしまい悲惨な姿になってしまいますが…(T_T)。
このエボ3がデビューした時は「なんかマジンガーZ(古いですね(笑))みたいな車だな。」てな感じでした、然も当時はまだ4ドア車に興味がなかったのでランエボが4ドアのスポーツカーと言われてる意味が全くわかりませんでした。
まぁそれだけ若かったという事ですかね(笑)
最近は年取ったせいか?4ドアの良さが判ってきて
「ランエボは立派な4ドアスポーツカーだ♪」と思えるようになりました(*^_^*)
私はエボ3はドライブした事はないのですが(エボ7はあります。)
その時代のスポーツ4ドアにしてはかなり乗りやすかった車と思います。
そしてこの後、更にランエボは進化をし現在は通算10代目のモデルになるのかな?(正式には途中色々なモデルが追加されたから多分15代目のモデルと思います、間違えてたら<(_ _)>)
実は私も幾つかのモデルに乗ってみようか検討したこともありました。エボ6、トミーマキネンエディション、エボ10…、然し結局は乗ることなく現在に至っています。
いい車であることは判っているのですが、やはり高いし、維持費もかかりますよね(笑)
でも何時か乗ってみたいなと思ってます。ランエボ3、ド派手色がお似合いです♪
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Posted at
2011/02/28 14:35:46