久々の更新です。
さていよいよ3月に突入しましたね、巷は卒業式や入試の合否発表で賑やかです。
もうすぐ年度も新しくなり、異動や転勤や引っ越しに伴い出会いや別れ…。
とかくこの時期は忙しくなり嫌な時期でもあるのですが仕事をやらない訳にはいかないので
ここ1~2カ月はふんばり処ですね(^-^)。
さて今日のネタですが、先日とある動画を見ていた時にD-1の中に登場していた輩でいきたいと思います。出所は何時ものカタログ倉庫からです。
6代目日産シルビア。
このモデルは1995年5月にデビューした通算6代目のシルビアです。
通称S14とも言われてますね♪
今回取り上げるのは後期型モデルです。早速中身へ。
後期型の特徴である「ツリ目」ライトのドアップです、このモデルはこのツリ目が印象的ですね。
トップグレードのKs エアロです。白が精悍さと清潔感を印象づけて良いですね♪
カッコいいです(^-^)。
コックピットです。このシルビアから3連メーターが標準装備されるようになりました。
メーターがずらりと並んでるのに憧れを持ったもんです♪ただシートが若干しょぼく見えます。
透視図とサスペンションです。70年代の車は透視図は絵が多かったのですが平成に入るとCPを駆使したモノになってますね。
最後にラインナップです。トップグレードのks 真ん中のQs その下のJsと続きます。
諸元表です。単位はミリです、今回はトップグレードのKsを記載してます。
全長4520 全幅1730 全高1295
重量1240kg
エンジン 直4 2000ccターボ 220hp
ミッション AT MT共にOK
さてここからこのシルビアの御話を。
諸元表を見て気付いてる方もいると思いますが、このモデルからシルビアは3ナンバーに変更されました。3ナンバーと聞くと(私自身は)凄い高級車=税金が高いという感覚だったのですが、この少し前から税体制が変わり、かなり安くなりましたね。よってこのクラスのモデルはほぼ3ナンバーに移行しスポーツカーに高級感を漂わせるようになりました。
そもそもシルビアは初代からスペシャリティカーとしての位置付で誕生したのですが、途中で突然変異をすることになります。
3代目と4代目シルビアが日産でラリーのベース車として使用されたのがキッカケかもしれませんが?この1つ前の5代目S13シルビアは世の走り屋さん達に大ウケし、走り屋さん達のカローラ的存在へとなってしまいます。
よってその流れで?このモデルもS13ほどではないのですが世の走り屋さん達にウケ、現在もその片鱗を残した車が街中には残り、前述したD-1にも未だ現役モデルとして活躍してます。
この車がデビューした時、私はZ31に乗っていたのですがウチの父親が
「お前も、こういう落ち着いた車にしたらどうだ?」と言われたのを今でも覚えています。
この後期型はデビュー当初はあまり改造車が出回ってなかったからだと思うのですがね(笑)。
という訳でもないのですが、その暫くしたあとにディーラーに見に行きました。
当時は試乗車もなく、屋外展示していたKsエアロを拝見したのですが悪くはないけど
クーペスタイルがあまり好みでなかったので、それで終わってしまいました。
※正直なトコ、結構高額だったのも理由の1つなんですがね(^。^)
然し、クラッチも軽く、ギアも入りやすかったので運転はしやすかったと思います。
よって♀もこのシルビアは結構乗ってるのを見かけたモンでしたね♪
然し、前モデルの影響が強すぎたのか(前モデルの出来が良すぎた?)思ったほどは売れず
1999年1月に生産終了し、7代目へとバトンタッチされます。
因みに7代目は再び5ナンバーへ戻されてしまいます。
2~3センチの幅の差は大きかったんですかね?????
今乗るなら…、QsエアロのATくらいで十分かな???
そう言えば、このシルビアのイメキャラだった宝生舞さん(だったかな???)。
このシルビアのCMで「あのツリ目が堪らんわ~♪」と言ってましたね。(「よく覚えてるな。」てなツッコミが聞こえそうですが(笑))最近テレビで全く見かけません…。
まだ芸能活動してるのかな???(独り言です(笑))
6代目S14後期型シルビア。
ツリ目が堪らないようです(^◇^)♪
Posted at 2012/03/09 10:54:45 | |
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