本日は快晴の福岡です。
ここ何日か涼しい日が続いてますね、暑がりの私には有難い事です(^-^)。
さて先日、スカパーで往年の刑事ドラマ「太陽にほえろ」を見てたのですが皆さん、お若いですね。
松田優作氏がまだ20代前半ぐらいだと思います、ところで「太陽にほえろ」と言えば色々な覆面車が登場するのですがドラマが始まった頃は赤ランプを屋根に載せずに追跡走行してました。これ、現在の法規で言うと恐らく違法ではないかと思うのですが、或る時を境にして赤ランプを載せて追跡するようになりました。その記念すべき?1発目に赤ランプを載せて追跡走行するようになった覆面車を今回は取り上げたいと思います。(間違えてたら<(_ _)>)
出所はいつものトコです。
2代目トヨタセリカ。
通称40系セリカです。
この車は1977年8月、つまり今から34年前にデビューしたモデルです。初代とはスタイリングが随分と異なりますね、なんでもこのセリカはアメリカでデザインされたモデルとのこと…。
前置きが長くなったので早速いきます。表紙です、2ドアとリフトバックが「ど~ん」と掲載されてます。
皆様はどちらが好みでしょうか?
2ドアの画像です、この当時、サンルーフが珍しい時代にセリカに設定されるとは如何にセリカが艶っぽい輩だったか?という事ですかね。
「セリカよ、時代は1歩おまえに近づいた」、ちょっとクサいコピーですね(笑)。
リフトバックの画像です。ちょっと変わった色ですね、よく見るとまたもやクサいコピーが。
「セリカよ、おまえとの対話に私はまた熱くなる」、読んでて恥ずかしくなります(^◇^)
エンジンとギアケースのメカ説明と透視図です。この辺はスポーツカーなので御約束ですね♪
最後にラインナップです。先ずはクーペから。全部で8グレードあったようですね。
続いてリフトバックです、クーペよりも少ない7グレードのようです。
諸元表です。単位はミリです。
全長4410 全幅1640 全高1300
重量1055kg
エンジン直4DOHC SOHC 2000cc 1600cc
ミッション AT、MT共にOK
さてここからこのセリカの御話を少々。
この時代にしてはまぁまぁ大きいかな?セリカはどちらかというと小柄なスポーツカーというイメージだったので実物を見たときは少し驚きでした。前述しましたがアメリカでデザインされたモノなのでアメリカ人でも乗れるような配慮からかもしれませんね。
ただこの車、輸出された諸外国では結構な人気モデルだったようですが当の日本ではあまり人気が出なかったようです。これは初代モデルの出来が良すぎたからでしょうね<(`^´)>
あと、このセリカをベースにセンセーショナルなモデルがデビューします。
それが初代セリカXXです♪(これについては忘れた頃にアップしたいと考えてます(^-^))
ところでこのセリカ、あまり売れなかったせいか実物もほとんど見かけませんね。
旧車イベントでもしかりです。ミニカーも然りです(T_T)。
私はこのセリカ、初代モデルとはまるで異なるデザインですがこれはこれで結構カッコいいと思います。
結局この車はあまり注目されることなく1979年8月に後期型へMCされます。
因みに私はこのMCされた後期型が3代目セリカの後期型の次に好きなモデルです♪(このMCされた後期型についてはXX同様、忘れた頃にアップしたいと思ってます<(_ _)>)
私がこのセリカに乗るなら…。
マニアっぽく(「十分マニアだよ!」てなツッコミが聞こえそうですが(笑))
リフトバックでGTのMTかGT-RALLYのMTが良いですね、色はこれまたマニアに画像にあった緑色なんかがいいかな(^◇^)
2代目トヨタセリカ。
「太陽にほえろ」で始めて赤ランプを載せられた覆面車かな?
追伸 因みに「太陽にほえろ」に出ていたこのセリカはXTのリフトバックのMTで色はワインレッドでした。
Posted at 2011/09/06 11:58:00 | |
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