今日も良い天気の福岡です(^-^)
最近はまた黄砂がひどくなってきましたね…。昔は黄砂ってそんなに降ってなかったように思うのですが(ーー゛)。ところで先日、或るトコに散歩に行ってきました。詳細は後日記事をアップした時に述べたいと考えてます♪
では今日のネタですが、先日130Zをアップした時に西部警察の事を少々述べたのですが西部警察の中で登場した130Zはガルウィングドアを装備していたのは有名な話です。
ガルウィングドアとはドアを開けた状態が鳥が翼を広げた状態に似ていることから名づけられたモノです、諸外国だけでなく日本車でも幾つか採用されましたね。
よって今回はガルウィングドア繋がりでいきます。
出所はいつものトコです(^◇^)
DMC-12
何それ?てなツッコミが聞こえそうです(笑)
デロリアンと言えばお分かりですかね。
そうです、あの有名な映画に登場した車です。詳細は後で述べるとして早速いきます。
先ずは表紙です、かなり映りが暗くて<(_ _)>。
中身へ。この方がDMC-12を作成した社長のJ.Zデロリアン氏です。
斜めからのショットです、カッコいいですね(^-^)
更に中身へ、デロリアンらしさが最も出てる画像です。
ガルウィングドアを広げた状態は最高にイケてます♪♪
シャーシフレームの画像です。デロリアンのフレームって随分変わった形をしてますね…。
生産工場とラインの画像です。こういう画像って昔のカタログには結構掲載されていたのですが、最近のカタログではあまり見受けられなくなりましたね。
最後にバックショットです、DMC-12はバックもイケてます。
諸元表です。
全長4267 全幅1988 全高1140 単位はミリです。
重量1244kg
エンジンV6 SOHC 2849cc 130hp
ミッション AT、MTどちらもOK
ざっとこんな感じです。さてここからDMC-12のお話を…。
こうやって見ると随分潰れた?スタイルですね。
全幅が約2メートル、日本ではちょっと大きいかな???
因みにデビューは1981年、約30年前です。この時代にこれだけイケたスタイルの車があったのも驚きです。でもスタイルを手掛けたのがあのジウジアーロ氏だったと聞けば頷けます。
あとエンジンなんですが、この車のエンジンは自社製ではなくプジョー、ルノー、ボルボが共同制作したエンジンのようです。デロリアンはアメリカのメーカーなのに????
スタイルが斬新で近未来的ではありましたが、値段が当時の価格で約26000ドル(現在の価格でいえば約650万円)だったのでデビュー当初は注目されたものの高額すぎて売り上げ不振になり1982年12月に生産終了となります。
然し、その約4年後にこの車は脚光を浴びることになります。
それは、あのスピルバーグが手掛けた映画「バックトゥザフューチャー」で主人公マイケルJフォックスの乗るタイムマシンに採用されたこと♪
時速140キロに達すると次元転位装置が働き、火を吹きながらタイムスリップする姿は車好きのみならず世の子供たちも虜にしたようです。
実際に映画は大ヒットし、このDMC-12も大人気。
一時は中古車価格も高騰していたようです、映画などのメディアの力が如何に凄いか?ということですかね(^-^)。映画も最終的に3部作まで続き、最初は核燃料で動いていたのが家庭の生ごみで動くようになり、最後は機関車にぶつかって廃車になってしまいました…、勿体ない(T_T)
更に映画でヒットしたおかげで日本やアメリカのUSJではDMC-12に乗るアトラクションも登場し、今でも結構人気のようです。
現物はかなり前に1度拝見した事があるのですが、ステンレスボディが眩しくカッコよかったのを今でも覚えてます。
当然買うことは出来ないので、例によって?ミニカーは買いました。
バックトゥザフューチャー1、2仕様両方とも(^◇^)
DMC-12、現代のタイムマシンかな?
Posted at 2011/05/16 10:49:47 | |
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