今日は薄曇りの福岡です。
昨日、今日と休日出勤の代休でお休みのため少しコロコロしてます(*^。^*)、ところで日曜日が運動会だった学校が雨で中止になったので今日明日あたりに行うトコが多いようですね。あまり晴れてるよりもこの位の天気の方が子供もくたびれないからいいかもしれないですね♪
さて前回の記事で少し?マニアックな車をアップしたのですが、過去最高のアクセス数でビックリでした、世の中には私のように?マニアな方が多いんでしょうかね?(^◇^)
という訳で今回もボチボチ?マニアックな輩でいきたいと思います。
出所はいつものトコです(*^。^*)
アルピナC3 2.3。
何それ?てな呟きが聞こえそうです(笑)
頭にBMWを付けた方が分かりやすいですかね????
この車は1982年にデビューした初代BMWの3シリーズのアルピナモデルです。細かい事は後で述べるとして早速いきます。表紙です、なんかパーツカタログっぽいですね。
中身へ。アルピナの特徴であるフィンタイプのホイールです。下は燃料タンクのようです。
フロントからのショットです。アルピナは全部で3色あったようですね、アルピナと言えばブルーが真っ先に思い浮かびますが赤も結構カッコいいですね♪
そしてアルピナのもう1つの特徴であるウッドシフトとステアリング、アルピナのマークが御約束のように入っています。
アルピナと言えば、アルピナストライプとこのロゴですね。カッコいい(*^。^*)
ここでいつもなら諸元表がでてくるのですが、今回はありません<(_ _)>
何故かと言うと詳細が殆ど分からないからです、というよりも表記してある言葉が全てドイツ語なので分からないと言った方がいいかもしれません。(ウチにはドイツ語辞典なんてあるわけがないし、回りに分かる人がいないというのもあります(笑)。)
幾つか判明しているのは以下の事です。
BMW3シリーズの323をベースにしており、馬力が170hpまでアップされている。
レカロシートが標準装備。
このモデルは全部で533台生産され、うち200台程が日本に輸入された。
カタログを見てお分かりと思いますが、大凡(おおよそ)車のカタログには見えません、どう見てもパーツカタログにしか見えないと思います。アルピナというブランドはBMWのチューニングメーカーと思っている方が多いと思います(私もそう思っていました。)、日産で言えばニスモ、ホンダなら無限、スズキならスズキスポーツといった感じでしょうか????
然し実はアルピナは自動車メーカーとして認可されているのです、差し詰め日本で言うところの光岡自動車みたいなモノかな???
アルピナが本格的に車好きに知られるようになったのは多分このモデルからで、これ以後今現在もドイツ車として君臨しています。
値段も普通のBMWにチューニングを施しているので安いモノでも約800万円位するようです。
私がこの車を知ったのは中学生の時で、ある雑誌を見ていた時に当時アイドルだった近藤真彦氏がこのモデルを買った♪と喜んでいる写真を見ました。記事には金額が約900万円のこのアルピナを19歳で買ったと書いてあったのを今でも覚えています。
「金持ちだな…(;一_一)」と感心したような呆れたような?気分でした(笑)
今でもアルピナは特別なブランドであり、買いたくても買えないBMW乗りの方は見た目だけの「アルピナ仕様」にしている方も昔ほどではありませんがポチポチいるようですね。
当然、私は新車はおろか中古車に乗るほどのお金も持ってませんので「せめてミニカーでも♪」と言いたいのですがアルピナのミニカーも高価なのか?見たことがありません…(T_T)
やはり特別なんでしょうかね???(笑)
BMW アルピナ C3。
乗ってみたいけど、多分良いタマがないであろう輩です。
Posted at 2011/05/31 14:49:55 | |
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