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colt315のブログ一覧

2011年02月28日 イイね!

インプレッサの対抗馬♪

今日は雨がシトシト降ってる福岡です、オマケにまた寒くなりそうな天気です(*_*)
さて今日は先日インプレッサをアップした時に迷った方の輩でいきます。

三菱ランサーエボリューション。

通称ランエボというヤツです、ランエボも色々なモデルがあるので、どれがいいか迷ったのですが先日見た映画に登場していたランエボ3でいきます。

ランエボがこの世にデビューしたのが1992年9月、ランエボはそれまでの三菱のラリー車、ギャランVR-4の次期マシンとして開発され順調にヴァージョンアップを重ねていきました。

今回アップしたエボ3は1995年1月デビューでそれまでのモデルの欠点を全て潰し全モデルのエボ2で完成された基本構造、エンジン特性、空力特性を向上させボディスタイルもそれまでのモデルとは一線を課すモデルであったように思います。

では表紙です、浮き彫りのような表紙がエボ3のカタログの特徴です。オシャレ♪



当時WRCに出走していたエボ2、三菱のドライバーであった篠塚氏との3ショットです。
名機4G63のブロックがこの頃は落ち着いたカラーリングですね(笑)。次ページのエンジンの解説書、さっぱり判りません…。要は4G63の素晴らしさを淡々と語っているようです。



イメージカラーのダンデライオンイエローのドレスを纏ったエボ3、ムチャクチャイケてます♪
「進化は止まらない。」、これからのランエボの宿命というべきコピーですね(^◇^)



内装です、ランエボは1からレカロが標準装備でしたね。
コックピットはデビュー当時見たときは凄く獰猛?に見えたのですが月日が経つと至って普通に見えますね(笑)。
グレードはGSR(一般の方はほぼこれかな?)
       RS(ラリー出場者はほぼこれかな?)




諸元表です。

エンジン 4G63 2000cc直4ターボ 270hp

重量 GSR1260kg
    RS 1190kg

ミッションは5MTのみ。

さてエボ3ですが1からの正常進化を受け、このモデルのランサーがFMCされた同年まで台数限定で販売されました。当然、いつもどおり?あっという間に売り切れてしまいました。

画像を見てお分かりと思いますが、このエボからリヤスポがかなり巨大化しています。

そして、もう1つの特徴である(と私は思っているのですが)

ド派手なカラーリングがラインナップされます。

代表はやはり…

このダンデライオンイエローでしょうね(^◇^)、ほぼカタログのまんまの卵色?です♪
通常、こういう派手系の色はなかなか設定されないのですが意外に好評だったのか今でも街中ではちょくちょく見かけます。

そして前述しましたが、このエボ3が登場する映画ですが皆様も結構ご存じと思います。

三菱と言えば

ジャッキーチェン氏。

そうです、「デッドヒート(サンダーボルト)」です。主人公のジャッキーがチューンナップされたエボ3で高速をすっ飛ばしてる姿はいつ見てもかっこいいもんです、ただ途中でクラッシュして全焼してしまい悲惨な姿になってしまいますが…(T_T)。

このエボ3がデビューした時は「なんかマジンガーZ(古いですね(笑))みたいな車だな。」てな感じでした、然も当時はまだ4ドア車に興味がなかったのでランエボが4ドアのスポーツカーと言われてる意味が全くわかりませんでした。

まぁそれだけ若かったという事ですかね(笑)

最近は年取ったせいか?4ドアの良さが判ってきて


「ランエボは立派な4ドアスポーツカーだ♪」と思えるようになりました(*^_^*)


私はエボ3はドライブした事はないのですが(エボ7はあります。)

その時代のスポーツ4ドアにしてはかなり乗りやすかった車と思います。

そしてこの後、更にランエボは進化をし現在は通算10代目のモデルになるのかな?(正式には途中色々なモデルが追加されたから多分15代目のモデルと思います、間違えてたら<(_ _)>)

実は私も幾つかのモデルに乗ってみようか検討したこともありました。エボ6、トミーマキネンエディション、エボ10…、然し結局は乗ることなく現在に至っています。

いい車であることは判っているのですが、やはり高いし、維持費もかかりますよね(笑)



でも何時か乗ってみたいなと思ってます。ランエボ3、ド派手色がお似合いです♪




Posted at 2011/02/28 14:35:46 | コメント(3) | トラックバック(0) | クルマ
2011年02月27日 イイね!

ジャジャ馬な名車♪

今日は薄曇りの福岡です、先程買い物がてら最近開通した都市高速5号線 堤~福重を走ってみました。これが開通したので佐賀県の呼子や伊万里方面もかなり行きやすくなります、便利になるのは良い事ですね(^^♪。

さて今日のネタは先日アップ途中で消してしまった輩でいきます。

トヨタカローラクーペ。

カローラクーペと聞いても今の方々はピンとこないでしょうね、カローラはデビューした時は2ドアセダン、4ドアセダンのみでクーペは確かスプリンターのみでした。そこで2代目からカローラもクーペを作成し世にデビューさせました。

然しこの2代目でこれからの自動車界を揺るがす輩をデビューさせます。

それはあの名車カローラレビン、俗名27(ニイナナ)という奴です。

今回アップするのは初代レビンのMCモデル、後期型です。

では表紙です、これを見ただけではなんのカタログか分かりません(笑)



中身へ。 名車27レビンです、色はモンテローザオレンジです。
なかなかかっこいいですね♪


SRです、レビンの次にスポーティなグレードです。後輪がパンクしてるように見えるのは私だけ?



ラグジュアリー仕様のSLです。ホワイトリボンタイヤが時代を感じさせますね(^O^)



この頃はそれぞれのグレード毎に排気量が3種類もあったようです。然も一緒に軽く諸元表も記載していますね、先ずはSL。豪華さを売りにしてるのか木目調パネルを使用してますね。



続いてSR、同じく排気量は3種類。スポーティグレードだからか全て5MTが選択可能のようです。
このグレードはレビンの弟分だからかメータが多数装備されてますね、右からスピードメータ、タコメータ、水温計、電圧計、燃料計のようです。



トリはレビンです、やはりレビンはこのボディカラー(インディアナポリスオリーブと言います。)がピッタリですね。因みにレビンJのJはジュニアの意味らしいです。




諸元表です。

全長3955 全幅1595 全高1335  単位はミリです。

重量855kg

さて2代目カローラクーペは前期型が1972年にデビューし、1973年に今回アップした後期型へMCされます。
画像は載せませんでしたが、それぞれのグレードにはキャッチコピーが記載されてます。

レビンは「迫力のDOHCマシーン」、SRは「走りのブラッキーカローラ」。

さてこの27ですが、デビュー当初は世の若い車好きから大歓迎を受けたようです♪

当時は免許を持っていてもスポーツカーはまだまだ高価な乗り物で若い人達にはそう買えるものではなかったようです。
そこでトヨタが安価なスポーツカーを提供できないか?(と考えたかどうかは分かりませんが)という発想の元で誕生したのがこの車のようです。

軽量のカローラに名機2T-Gを搭載し(因みにこの2T-Gは当時、上級モデルのセリカやカリーナに搭載されていたエンジンでこれをカローラに搭載するというのは現在で言えばシルビアにRB26(GT-Rのエンジン)搭載するくらいの驚きだったとか)、大径ラジアルタイヤを履かせるために装着したオーバフェンダー、前述の6連メータ、このクラスでは珍しい5MTといった走り心をくすぐるアイテムがテンコ盛りで然も値段もそんなに高価でなかったのもウケた理由の1つでしょうね(●^o^●)。
因みに兄弟車のトレノも同時期にMCされました、違いは前後のライトくらいですかね。

当然、軽量のボディに高出力エンジンを搭載したおかげでフロントが重くリヤが軽い状態になってしまうので雨天のコーナーでアクセルを吹かすと軽くスピンして事故で潰れてしまった車も多く、更にラリーでも多数使用されたタマも多かったようで現存数は極めて少ないようです。(レビンという車の宿命ですかね…(T_T))


私はこの車を運転した事はないのですが運転席に座らせてもらったことがあります。

感想としては「男の職場<`~´>」という感じでした、パワステなんてありません、ACもありません、1600ccのエンジンなのに燃費も決して良くありません、大凡現代では受け入れは無理でしょう、でも何か妙な色気がありましたね。

ソレックスのキャブ音、オバフェン、固めのクラッチ等々。

この車もなかなか見掛けませんね、ただ旧車フェスティバルなどでは結構な台数を見掛けます♪

それだけマニアの方が多いのでしょう(^O^)。ただ良いタマは滅多に出ませんね、旧車はやはりマニアの間で取引されているようです。

まぁ例によって欲しくても色々な事情で?買えないのでミニカーは持ってます、然もレビン1台、トレノ2台、トレノの1台はTOMSのホイールを履いてる限定モデルです♪

さて今回もまたまたマニアックな車を紹介してみました(笑)

27レビン、色っぽいジャジャ馬かな?





Posted at 2011/02/27 15:51:18 | コメント(2) | トラックバック(0) | クルマ
2011年02月24日 イイね!

ハリウッドスターもお気に入り?

今日はむっちゃ暖かい福岡です♪然もいい天気♪
でも来週、寒の戻りがあるようでガッカリです(笑)

さて今日のネタは何がいいかな?と考えてたのですが先日ミラージュのアップした時にどちらをアップするか迷った片方の輩でいきます。

三菱スタリオン。

さてこの車はデビューが1982年で三菱のスペシャリティカーとして世に誕生しました。
当時は他のメーカーから同じような車がデビューしていたのでイマイチ存在感が無かったのですが、ある事をきっかけに多少ではありますが存在感がアップします。それは当時香港の映画スターだったジャッキーチェン氏が映画「キャノンボール2」で使用したことです。
その時に使用されたのは初期型モデルだったのですが、今回は最終型モデルをアップしたいと思います。

先ずは表紙です、イメージカラーは黒のようですね(^-^)。
この頃は三菱のスリーダイヤマークは赤で塗られてますね♪



サイドビューです、何も言う事はありません、カッコいいですね♪



バックスタイルです、初期型はテールランプがクリアでしたがこのスモークがかったタイプもいいですね。
因みに50タイヤが日本国内で初めて標準装備されたのが確かこのスタリオンです。



内装です、何処となくレカロっぽいシートはちょっとした憧れでした♪



最終頁です、OPTや装備が記載されてます。





諸元表です。

全長4400  全幅1745  全高1320   単位はミリです。

重量1340kg

エンジン2600ccターボ 180hp

こうやって諸元表を見るとかなりのサイズですね。

さてこのスタリオンですが1988年にデビューし、最終的に1990年まで生産されGTOへバトンタッチされます。

前述したように初期モデルは映画「キャノンボール2」にも採用されましたが、それ以外にジャッキーチェン氏の映画に多数出演していますね。「サンダーアーム」では老婆?がドライブしてる姿は知ってるのですが…。あとジャッキーチェン氏はHKSがチューニングした2600ccスタリオンをマイカーとして所有してたようですね、以前福岡の中古車屋さんに売りに出ていたのをネットで拝見した事があります。ただ本物かどうかは判りませんが…(?_?)

あとは某刑事ドラマでガルウィング仕様も採用されてましたね、当時はこのスタリオンを見るためだけに番組を見てたのが懐かしいです♪実際に何台かは市販されたようですね(^-^)

ざっと紹介するとこんな感じです、私はスタリオンを知ったのは前述の映画「キャノンボール2」で見たのがキッカケでした。その時はまだ中学生だったので当然乗ることは出来ないのでカタログを見て「カッコいいな♪」と思ってましたが、周りの友人は「なんか重そうで速くなさそう…。」と散々でした。



そして時が経ち、この2600cc版がデビューした時は見るやいなや


「かっこいい、乗りた~いヽ(^o^)丿」

と思ったのですが当然高価で買うお金も無かったので例によってカタログを貰い、憧れだけで終わってしまいました(笑)。

この車は今でも絶大に欲しい車の1台ですが、これまた例によって置き場所と懐の関係でミニカーを購入して現在に至ってます。因みにこの車も自分の結婚式の来賓テーブルに飾った1台です(笑)

現在は後継車のGTOはたまに見かけますがスタリオンはやはり売れなかったのか見かけませんね。

重量級のガンダムチックな車と揶揄されることもありますが…

私はこのガンダムチックなスタイルが大好きです(*^_^*)


或る意味、後世に語り継がれる車と思います。


三菱スタリオン、大好きな輩です<(`^´)>。



Posted at 2011/02/24 14:38:15 | コメント(5) | トラックバック(0) | クルマ
2011年02月22日 イイね!

白い稲妻。

今日はポカポカといい天気の福岡です。
こう暖かいと眠くなりそうですね(^-^)、さて話は変わってもうだいぶ経ちますが櫻井真一郎氏がお亡くなりになりましたね、このブログでもかなりの方が取り上げてました。櫻井氏といえばスカイラインが有名ですよね、そのスカイラインと関連がある車を取り上げたいと思います。出所はいつもどおり実家のカタログ倉庫からです。


日産S12シルビア。

このモデルは1983年にデビューした通算4代目のモデルです、前モデルのスタイリングを継承し初のリトラクタブルライトを装備してデビューしました。当時はセリカXXやRX-7やスタリオンが既にこのライトを採用していたのでさほど新鮮さはなかったのですが問題はその中身が特筆すべき点、テンコ盛りでした(古い言い回しかな?(*^_^*))

という訳で表紙です、闇に浮かびあがるシルビア、カッコいい♪



「白い稲妻」、いいコピーですね♪真横からのスタイルもイケてます。



このモデルの心臓となった名機FJエンジンです、この赤いブロックは憧れでしたね。CD値0.34は当時としては画期的だったのかな?



斜め上からのショットです、シルビアが最もカッコよく見えるショットです♪カタログの中で1番のお気に入り画像ですね(^-^)



続いて2ドアの登場、現役の頃はあまり好きではなかったのですが、こうやって見るとクーペもいいもんですね(^-^)



コックピットです、インパネが時代を感じさせます。シフトノブが妙に直立して見えるのは気のせいでしょうか????



続いてシートです、スポーツシートというよりはラグジュアリーシートですかね。



名機FJの説明と解説文、今読んでもよく判らないのですがとにかくカッコいいです。
この赤いブロックは部屋のオブジェに欲しいくらいですヽ(^o^)丿



更に中身へ、ヘッドライトウォッシャーは世界初の装備だったと言ってたような…。ひょっとしたらセリカXXの後期型が先だったかも…。



最後にラインナップです、先ずは2ドアから。


続いて3ドアです。




諸元表です。

全長4430 全幅1660 全高1330   単位はミリです。

重量1140kg

エンジン2000cc 直4DOHCターボ 190hp 2000cc NA 150hp 1800cc NA 

FJのみ5MT、他はAT、5MT両方選択可能

さてこのシルビアですが今回アップしたモデルは前期型で1986年2月にMCされ、それに伴いFJエンジンからCAエンジンに変更され1988年にS13へとバトンタッチされます。

このモデルの大きな特徴は幾つかあるのですが、1つはこのモデルを最後に兄弟車であったガゼールが廃版になります。未だにどっちがどっちか区別がつきません(笑)。

そして2つ目ですが前述のヘッドランプウォッシャーが装備されたこと。

そして3つ目は日産の名機FJが搭載された事ですね、このエンジンは車好きの方ならご存知のスカイラインRSに搭載された事でも有名です。私は当時RSがそんなに好きではなかったので、同じFJでもこちらのシルビアが好みでした。然もFJエンジンは小ぶりではあったのですがS12のボンネットに収まらなかったのでボンネットに穴を開け、パワーバルジを装備しているトコも好きなポイントでしたね♪
何処となくマッドマックスのインターセプター風なトコロが(笑)。

私が免許を取得した時は既にS12は後期型に移行しており、然も次期型のS13がクーペのみになると聞いて少々がっかりしましたね。後期型は知ってる方もいると思いますがWRCにも出場していました、ここでは詳細は記述しませんが詳細を知りたい方は私のお友達登録に入っている「nissanrally」さんのサイトを拝見(超おススメです♪)されてみてください、かなり詳細に紹介されてますよ。(紹介して良かったですかな??)

さて今回もかなり古めの車をアップしてみましたが如何だったでしょうか?

最近だんだんマニアっぽい記事ばかりになってきてるようなのでもう少し現在に近い車もアップしたいのですが、まだまだアップしたい古い車が沢山あるのでこの調子で行くとあと10年位かかりそうです、まぁその頃には現在の車も旧車の仲間に入ってるかな(^◇^)。

話が脱線したので元に戻します<(_ _)>

シルビアも生産終了してそろそろ7、8年くらい経ちますね、S13以降のモデルはまだまだ元気一杯に走ってますがS12以前のモデルは全くといっていいほど見かけないですね。

人それぞれの好みと思いますが、私は歴代シルビアの中ではこのモデルが1番のお気に入りですね、グレードはRS-Xターボの3ドア 色はカタログにも出てるツートンですかね♪

然し現物を買うのは例によって無理なのでミニカーを最近購入しました、仕様は4枚目の画像のまんまです(*^_^*)


S12シルビア、大好きな1台です。




Posted at 2011/02/22 15:14:21 | コメント(1) | トラックバック(0) | クルマ
2011年02月20日 イイね!

流麗でエレガント(●^o^●)

今日は薄曇りの福岡です。
先日、嫁様の父方の祖母の葬儀に参列しました、享年96。大往生です、見た感じは優しそうで生前の写真を拝見した時は清楚で気品が漂ってる女性でしたね。
さて今日のネタは何がいいかな?と考えてたのですが、この葬儀の帰りに見た車でいきます。
出所はいつものところです♪

いすゞ117クーペ。
最近の方はこの車名を聞いてもピンとこないと思います、この車はデビューが1968年12月つまり今から遡ること42年前にデビューした車なんです。

詳細は後で述べるとして早速カタログへ、表紙です。
このカタログを見るといつも思うのですが、これは狛犬ですかね?



サイドビューです、この時代にこういうドレスを纏った女性を起用するところは他メーカーは思いつきもしなかったことでしょうね。御洒落の一言につきます(^_^)



フロントビューです、「スタイリングの究極」。いいコピーです。ただ光の当て方をもう少し考えてほしいとこですが(笑)



コックピットです、ウッドパネルはトヨタ2000GTにも勝るとも劣らず♪
ステアリングもウッドステア、ナルディを思わせます。右から時計、220Kスケールのスピードメータ、タコメータ、水温計、油圧計、燃料計、電圧計、シフトノブの真後ろにある丸いツマミは助手席にあるクーラーのコントロールパネルです、ブレーキはディスク、サスはドカルボン製。御洒落でかつ機能は当時としては最先端でしょうかね?



1600ccの117です。DOHCで130hp。この時代の車としてはかなりのハイパワーでしょうね♪



1800ccの117です。こちらはOHCで115hp。少し落ち着いた仕様です。ホワイトリボンのタイヤが時代を物語ってますね(笑)




諸元表です。

全長4310 全幅1600 全高1310  単位はミリです。

重量1075kg

ミッションは全て4MT

価格172万円

色は白、シルバー、赤、黄色、青が選択可能

ざっとこんな感じです、117クーペですが大きく分けて初期型、2代目、3代目に分割されます。

初期型が今回アップしたモデルで通称ハンドメイドと呼ばれてます。初期型は1972年まで生産され2代目へMCし、その後に5MT、ATも登場し、確か3代目ではいすゞ御得意の?ディーゼルモデルも作成され1981年に生産終了、その後はピアッツァへと継承されます。

さてこの117クーペ、当時は1台1台が手作りで作成されたので納期は通常の車の2倍以上の時間を要したとのこと。車の性格から見ておわかりと思いますが、スピードを出す車でなく、ロングツーリングを楽しむ味付けのようです。何処となくフランスやイタリアの車っぽいですね、まぁデザインしたのがジウジアーロなので分かる気がします(^_^)。

価格ですが現在の金額に換算すると800~900万円位とのこと。

う~ん、現在のGT-Rに近いですね…。中古車価格も上物だと300万位のタグがついてます、然しこの車は熱烈なマニアの方がいますから一旦手に入れたら一般市場には先ず出てこないでしょう。


現在は旧車フェスタではよく見かけますが、それ以外で走ってる姿は見掛けませんね。現存数もかなり少ないと思います。

今見ても艶っぽくてスタイリングは色気も感じます、さすがに現物は手に入れるのは無理なのでミニカーは持ってます(笑)。
因みに自分の結婚式の時に来賓テーブルに飾った位のお気に入りです♪。

ところでこのカタログですが発行が昭和46年10月 つまりほぼ初期型の最終版です。
ただ何故このカタログを私が持ってるかが分からないんです…、親に聞くと付き合いのあるディーラーの方が来たらよくカタログを手にとって離さなかったことがあったので、恐らくその1冊だろうとの事…。

物持ち良すぎですかね(^O^)。

いすゞは現在乗用車メーカーから撤退してますが、こんなにお洒落な車を作る事ができるメーカーなんです、また何時か戻ってきてほしいですね。

いすゞ117クーペ、艶っぽい輩です。









Posted at 2011/02/20 16:26:43 | コメント(3) | トラックバック(0) | クルマ

プロフィール

「ついに… http://cvw.jp/b/738977/41761254/
何シテル?   07/25 11:13
colt315です。物心ついた頃から車好きの輩でミニカーやカタログ収集(只今整理中、推定3500冊ぐらい)を趣味にしています。 車以外の趣味は散歩、ビリヤード...
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