今日も暑い福岡です。
昨日仕事関係の飲み会で頭が少々痛い…、そんなに飲んでないのですが最近は翌日にお酒が残ることが多い(ーー゛)。年なのかな(笑)。
ところで最近絵を描く練習にハマってます、キッカケは或る方のブログに影響されたのですがこの方のブログは4コマ漫画で構成され、何時見ても「上手いなぁ」と感心し、その方のアドバイスを受けて練習してるのですが元々絵心が無いせいかサッパリです(笑)。早く上手くなってこのブログでアップしたいと思うのですが何時の日になることやら…(^◇^)。
さて本日のネタですが、今日が何の日か皆様ご存じでしょうか?
今から66年前に広島に原子爆弾が投下された日です、昔平和学習で1度は聞いたことがあると思います。世の中から核兵器が無くなるのを願いたいのですが…。
という訳で広島繋がりでいきます。出所はいつものトコです<(_ _)>。
マツダサバンナ。
この車は1971年にデビューしたマツダのスポーツカーです、詳細は後で述べるとして早速行きます。
先ずは表紙です、フロントのドアップです。少々厳ついですね♪
中身へ。「直感」、このコピーが至るトコにこの後登場します。
トップグレード、GSのフロントです。黄色が似合う車ってなかなか無いのですがサバンナはこのレモンイエローがイメージカラーのようですね。
4ドアの画像です、これはなかなか旧車イベントでも見掛けないレア物ですね。
コックピットです、ホーンボタンにロータリーマークが鎮座します。こういうちょっとしたアイテムが車好きの心をくすぐりますね(*^。^*)
ローターとハウジングの画像です、やはりマツダの車なので御約束ですね♪昔、部屋にこのローターとハウジングをオブジェで飾りたかったのですが、結構な重量だったので諦めたのが懐かしい思い出です(^◇^)。
装備品の画像です。
諸元表です。単位はミリです。
全長4065 全幅1595 全高1335
重量885kg
エンジン 10Aロータリー 105HP
ミッション MTのみ
燃料タンク容量 65L
さてここからこの車のお話を少々。
こうやって見ると結構小ぶりな車ですね、本来レシプロエンジンならもう少し大きくなるのですがロータリーを搭載することによりコンパクトにまとめてるようです。
そして諸元表のトコで何気に記載してますがこの車のタンク容量、65Lもあります。
ロータリー車に乗ったことが無い方も1度は聞いた事があると思いますが、ロータリーエンジンは回転にもたつきがなくスムーズに吹け上がりパワーを出すことが出来るのですが燃費が激悪のためタンク容量が一般の車に比べてかなり多めです。この時代にこのクラスの車でこの容量は少々?あり得ないかもしれません。よって燃費は大凡察しがつくと思います。
然しこの車の凄いところは燃費だけではなく、タイトルでも述べてますが当時の日本レース界で連勝を続けていたGT-Rの連勝記録を阻止したことでも有名です。日産は当時連勝を樹立していたこともあり、この車の事はあまり気にしてなかったらしいのですがレース界ではさほど目立った存在ではなかったマツダがこの連勝を阻止したことによって世界中から注目されるようになります。
そしてこの遥か後にマツダはルマン24時間レースで日本車初の優勝を得ることになります、云わばその原点を創った車と言ってもいいわけです。
そしてこのレースでの活躍を足がかりにサバンナは数々のレースに出場し、快勝を続け現在の有名ドライバーを生み出す車となっていきます。
その後1度のMCを行い1978年に生産終了し、RX-7へバトンタッチしていきます。
因みに最終モデルはマツダRX-7のネーミングでしたが初代と2代目はマツダサバンナRX-7と名乗っています。
私はこの車に乗ったことはありませんが、運転した方に御話を聞いたら「とにかく当時の車の中ではかなり速かったけど曲がらない車だったから運転が結構大変だったよ。」と言われてました。
でもカッコいいから良しとします(^◇^)。
という訳で?ミニカーはいつもどおり持ってます、ノーマルモデルとGT-Rの連勝を阻止したテストカーモデルを(笑)。
たぶん(間違いなく?)嫁様から
呆れられてると思います(^◇^)
マツダサバンナ、GT-Rよりも凄い車かな?
Posted at 2011/08/06 13:02:30 | |
トラックバック(0) | クルマ