久しぶりの投稿です<(_ _)>
さて紅葉シーズンも落ち着き、今日は少々暖かかったので午後は灯油を購入に行ってきました。
来週あたりはかなり寒くなるので序に洗車も…。
相変わらずコルトはブレーキダストがひどいので洗うのも一苦労(;一_一)
然し嫁様が手伝ってくれたので30分ほどで終了♪
有難いことです(^。^)
さて今日のネタですが、これまで多数のセリカネタを出してきました。
セリカリフトバック、40セリカ…。
その流れでセリカと言えば忘れてはならない1台、セリカXXでいきたいと思います。
ただし、2代目はアップしてる方が多いので敢えて初代モデルでいきます♪
出所はいつものトコです(^。^)
初代セリカXX。
このモデルは1978年にデビューした初代型です、今回はMCした後期型の1980年9月頃のモデルを紹介したいと思います。
先ずは表紙です、セリカと言えばそれまでは硬派なイメージの表紙が多かったんですが、このモデルは上質さを売りにしてるせいか清潔感が漂ってます。
どことなくクラウンの表紙を思わせますね♪
中身へ。
イメージカラーの白ですね、初代モデルはやはりこの色がお似合いです♪
続いて2000Sです、ノーマルセリカは赤が似合っていたせいか、これも似合ってますね。
これは初めて見る色ですね、でもカッコいいから似合ってます(^O^)/
続いて内装です、この時代にセリカに本革シートが選択できるとは贅沢ですね。
ベージュの本革にセリカって似合わなそうですがスポーツカーのイメージを一新するために追加されたモンなんですかね???
コックピットです、それまでのセリカの造りと似てますね♪
最後にグレードの紹介です。
2000G、2000S、2000L、最後に2800G、多分売れる順ですかね?(笑)
諸元表です、単位はミリです。
全長4600 全幅1650 全高1310
重量1200kg
エンジン 直6 2800cc 2000cc
ミッション AT、MT共にOK
ざっとこんな感じです、さてここからこのXXのお話を…。
デビューが昭和55年、つまり約32年ほど経ってるわけですが結構な大柄ボディですね。
この時代に全長が4600クラスといったら、そうそう無かったと思います。
そもそもセリカをスポーツカーとして見ていた方が多いと思いますが、もともとはスポーツカーというよりはスぺシャリティカーとして誕生していたので原点に戻ったと言っていいのかも???
然し、トヨタはこのXXをデビューさせたと同時にそれまでのセリカを廃止することなく生産を継続させていき、セリカの住み分け(と言っていいのか分かりませんが。)を行っていきます。
同じ名前で有りながら、この2種のセリカはそれぞれ売れたようですね。
XXは高級路線として、それまでのセリカは従来のスポーツ路線でそれぞれのユーザーの元へと旅立っていきます、そしてこのXX、今まで私のブログでアップしてきた「太陽にほえろに登場した覆面車」には何故か登場しませんでした。(間違ってたら<(_ _)>)
但し、このXXと同時期に出た角目4灯のセリカLBは出てましたね。グレードはGTで色はモスグリーンでした♪(このセリカは忘れた頃にアップしたいと思ってます(^。^))
然し、このXXは他の刑事ドラマ「Gメン75」や「大空港」では覆面車として走ってましたね。
私が小学生の時に友人の父親がこのXXに乗ってました、色は小豆色の2600cc、たぶん前期型だったのかな????
この時代に2600ccの2ドア車に乗っていたとは、今思えば随分(かなりかな?)のお金持ちだったように思います(*^。^*)
この時代にこれだけの車を生産できたということはトヨタもそれだけ今よりも元気があったという事でしょうね。
そして1981年7月に二代目へバトンタッチし、初代は僅か3年程で生産終了します(T_T)。
かなり古い車ではあるのですが、タマに見掛ける事があります。
しかも、かなりの上物です♪ 大事にされてるんでしょうね(●^o^●)
初代セリカXX、今見てもイケてます(^-^)
Posted at 2012/11/25 20:12:22 | |
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