今日はボチボチ寒い福岡です。
さて12月も残り少なくなってきましたね、今年は仕事納めも早くなりかなりの連休が取得できそうなので海外旅行も多いとか…。最近は海外も暖かいとこばかりかと思いきや、寒いヨーロッパ圏内も多いようです。御正月は日本でこたつの中でゆっくりするのが良いですね♪
さて今日のネタですが最近(と言っても少し前になりますが)スカイラインがデビューしましたね、通算13代目のモデルとか…、結構長生きしてるモデルですね。
という訳で久々にスカイラインでいきたいと思います。
出所はいつものとこです<(_ _)>。
7代目日産スカイライン。
通称7thスカイライン、このモデルは1985年8月にデビューしたモデルです。
歴代スカイラインも色々なモデルが有りますが7thというように何作目かの数字が付いたモデルはたぶんこのモデルだけではないかな??
早速行きます、表紙です。
このスカイラインはイメージキャラクターが岩城滉一氏なので本人が表紙のモノもあるようですが、これは随分とさっぱりしてます。なんとなく秋吉台(これが分かるのは九州、中国地方の方だけでしょうね)で撮影したように見えます。
トップモデルのGTSです。前モデルのR30を意識したスタイルかな??
変わって4ドアです、このスカイラインはこちらの方をイメージする方も多いかも…。
続いてメカの紹介です、エンジン、足回りの紹介へと続きます。
最後にラインナップです、最後にワゴンモデルも掲載されてますね。
諸元表です、単位はミリです。
全長4650 全幅1690 全高1385
エンジンRB20DET 180hp
ミッション AT、MT共にOK
ざっとこんな感じです、さてここからこのモデルのお話を。
結構な大柄ボディですね、まぁこの当時は5ナンバーでも全長が大柄のモデルが多数あったので不思議ではありません。(因みにこの時あったZ31の2by2が同じ位の全長でした。)
ところでR30スカイラインから、このモデルに変わるのを聞いた時は当然正常進化するものだと世のスカイラインファンは思ってました(当然私もですが)、ただ当時ディーラーの営業の方が「ひょっとしたらガッカリするかもしれませんね…」と言われ、「それ、どういう意味ですか?」と聞いたら
「デビューしたら分かりますよ、その時は是非見に来てくださいね。」と…。
そしてデビューフェアに出向くと言ってた意味が分かりました。
何となくお分かりの方もいるかと思いますが、このモデルには当初2ドアモデルが無かったのです。
一瞬、「えっ?何で???」と言ってしまいました。
スカイラインと言えば2代目は確か2ドアは無かったのですが、それ以外のモデルには全て2ドアモデルが存在し、どのモデルも名を残すほどのグレードやメディアへの進出がありました。
それほど今までのイメージがあったのでそれまでのスカイラインファンはかなり?ガッカリしたらしく、当初の売上もかなり悪かったとか…(ディーラー談)
その影響からか前モデルのRSは中古車価格が暫くの間、かなりの高額で推移してたようです。(今もですがね)
然し、日産もその事が分かったのか(ひょっとして後で出すつもりにしていたのか?)、翌年に2ドアモデルを販売し多少は盛り返したようです。
そして、その数年後意外なモデルを追加してきます。
ケンメリGT-Rの後継(になるのかな?)、R31 GTS-Rです。
これは限定車だったこともあって、かなりの注目の的となったようですね♪
今でも実物、カタログともにかなりの高額取引をされてるようです。
そして、幾度かの改良を行い1989年5月に生産終了、次のモデルへバトンタッチします。
デビュー時はあまり良い印象がなかったんですが、(あまり言ってはいけませんが…)ここ最近のスカイラインと比べたら、はるかにカッコイイかな…。(乗ってる方が見てたら<(_ _)>)
7thスカイライン、今見たらカッコイイかな?
Posted at 2013/12/24 12:32:37 | |
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