2012年10月04日
改めて分かったロドの良さ。
今日は、けん引の練習に行ってきました。
先週1時限乗ったっきり以来の乗車。チョッとワクワクしながら、ロドで戸塚自校へ。
今日は2時限予約を取っていたので、早速乗車。
外周路やS字、交差点の右左折を一通り走って、前回に続いて直線バック、何となく出来るようになったので、バックしながら隣の車線へ移るという、バックの練習の応用をしました。
その後は、方向変換を中心に練習しました。
2時限で左右バック計10回はこなしましたが、入らなかったのは、ジャックナイフ気味になった1回と、縁石を踏んだ1回の計2回で、後は教官のアドバイスを貰いつつも、ポケットに何となく台車とヘッドを直線に収められました^^
教官からも、「前に走るより、後ろに走るほうがいいねww」 と、言われたり(笑)
そりゃそうよね、前進は、右折時に右折先の道路のセンターライン割ったり、左折時に縁石踏んだりとか、ギヤ鳴りやりまくったりとか、散々だったもんwww
その分後退は、クラッチ操作に難あり(慣れの問題) だけど、方向変換をそれなりに決められましたからね♪
…図に乗らないように、謙虚に頑張ります^^ゞ
で、ここから本題。
その帰り、駐車場からロドに乗って帰ろうと乗り込んだら、まぁ当たり前ですけど、来るときに乗ったロドとは感覚がまるで違うんです。
ついさっきまで乗ってたトレーラーは、車内は広く見切りは良いけど、シフトは全く決まらない、座席は落ち着かない、重いのか軽いのか分からないハンドル、ましてや古いです。乗り味はおろか、使い勝手にすら長けているとも、お世辞にも言えないし、自分のような教習生の凄まじい運転にコキ使われているから、もうクタクタ。
しかし、ロドに乗って道路に出ればまるで違います。
純正シートとは言え、狭さが故にカッチリ決まる着座位置に身を委ね、程よい重さのハンドルを左右に切るとキビキビと曲がり、まぁまぁの速度からハンドルを切れば、思った通りのラインを描きながらクイッと気持ち良く曲がります。官能的なエンジンサウンドを響かせながら加速し、1速から2速、2速から3速へと、シフトノブ自身が導いてくれるかの如く、クックッと、小気味良くギヤチェンジ出来るシフトも絶品。
そして、狭い2シーターオープンカーながら、使い勝手に長けた空間。そりゃ、完全無欠って訳じゃないけど、とにかく軽快に気持ち良く走るから、運転する楽しみに関しては、 完璧と言って良いほどの最高のクルマです。
たった2時間、違う車に乗るだけで自分のクルマがここまで違って思えるのか、そう思いました。
二十歳ソコソコのガキながら、こんなクルマに出会い、そして所有できる自分は幸せだなぁ、なんて思ってたり―(笑)
なんだかクサいこと言ってますけど、ロードスターと言うクルマが、マツダがどれだけ研究して作り込んだクルマで、それがどれだけ素晴らしいのか、改めて実感したのでありました。。。
FUN TO DRIVE、人馬一体、ZOOM-ZOOM、どれもロドにピッタリなキャッチフレーズですね^^
P.S.
トレーラーとスポーツカーじゃあ、求めるものが違うから比較対象にすべきではないでしょうけど、直前に乗ってたクルマがコイツだったから、引き合いに出しました。
別にトレーラーが酷いクルマって言ってる訳ではないですからね~^^
むしろ練習中、楽しく乗らせてもらってます。クセが凄いけど(笑)
・・・実は帰り道、あまりに違うロドの感覚は楽しかったけど、正直ビクビクしながら乗っていたのはヒミツw
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ロードスター | 日記
Posted at
2012/10/04 21:44:43
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