タペット調整大作戦！

“交通の流れ”とやらに乗るには、

チョイノリのその「2ps」という非力なエンジンだと酷なところがあるのですが、、

やむなしアクセルをフルに回すと、

ど～しても「カチャカチャカチャカチャ･･･」というメカノイズが出てしまいます。。

おそらくメカノイズの“発信源”とやらはタペット調整でどうにかこうにか出来ると思い、早速タペットの調整をしてみたいと思います。

まずはステップボードの撤去から。

次に、フライホイールが鎮座しているカバーを外します。

ようやく現れたのが、、ヘッドカバーのヘッドカバー。。（笑）

これは10mmのボルト４本で留められているのみですので、、４本とも外してカバーも外します。

フライホイールを逆回転させて、排気側のバルブが動くのを確認。。

上死点のところで隙間を調整。。

10mmのナットを緩めて、ヘキサゴンレンチで「0.05mm」になるよう、シックスネスゲージで隙間を調整します。

今度はフライホイールを正回転させて、

吸気側のバルブが上死点になるようにして、同じように10mmのナットを緩めて、

シックスネスゲージで隙間を測りつつ、ヘキサゴンレンチで「0.05mm」になるように調整していき、一旦外したヘッドカバーを元に戻してエンジンを掛け、、

まだメカノイズがするなら再調整します。

特に問題は無かったので、あとは元に戻していくのみです。