
11月25日(土)から26日(日)にかけて、いつものB8 Passatオフ会メンバーの皆様と山口・島根の山陰方面へオフ会に行ってきました。
前夜祭から1日目夕方にかけての内容は
こちら。
〔1日目の続き〕
25日(土)は島根県の「道の駅 むいかいち温泉」に集合した後、「いろり山賊」(錦店)で昼食、「津和野の稲成神社」、「須佐ホルンフェルス」と回ってホテルのある島根県益田市へやってきました。
ホテルは益田駅前の「益田グリーンホテルモーリス」です。

(画像は楽天トラベルより拝借)
このホテル、駅前にある新しいホテルで、とても快適で気に入りました。ホテルのどこが気に入ったかはまた後ほど。
さて、オフ会と言えば懇親会です😅。今回はメンバーたってのリクエストでホテルから徒歩15分くらいのところにある居酒屋「田吾作」を予約していただいてました。ここは島根県の益田市という地方都市にあるにもかかわらず、とあるグルメ雑誌で「日本一行くべき居酒屋」と評されたこともある有名店で、なかなか予約が取れないのだそうです。

「田吾作」はホテルから裏通りを歩いた住宅街の一角にあり、暖簾がかけられてなければ分からずに通り過ぎてしまいそうなくらい、店構えはひっそりとしていました。

店の入り口にはもはやボロボロになってる満席との掲示が。
店内は意外と広く、生簀の横の階段を降りて行って民家の座敷のような個室に通されると、席にはすでにお通しがセットされていました。

このお通しがすでに美味い😊。手作りの豆腐や酢の物も上品で素朴な味でした。

それぞれ好みの飲み物を注文した(飲み放題ではありません)後、今回はコースでお願いしていたので料理が順に運ばれて来ます。まずはクエの薄造り。フグのようにもみじおろしとポン酢でいただきます。

お造りの盛り合わせ。

カレイの唐揚げ。お酒もどんどん進みます🍶。

そして、しまね和牛の焼肉!

山葵で美味しくいただきました。

〆はあら汁と炊き込みご飯。
どの料理も大変美味しく、お酒も堪能しました。さすが「日本一行くべき居酒屋」です。ただし、お代も居酒屋レベルではありませんが😅。
「田吾作」でお腹いっぱいになってホテルに戻りましたが、ホテルでもまた宿泊者向けのいろんなサービスが待っていました。

3Fのゲストサロンでは自販機を除くサービスが宿泊者は無料😊。
「田吾作」でお腹いっぱいなったはずなのに、多くのメンバーが夜食のラーメンをいただいていました。しかもおかわりまでした猛者も😆。
フリードリンクやマッサージチェアもありがたいです。無料なら気軽に使えます。

私は肩凝りが酷いので自宅でも長くマッサージチェアを使っていましたが、数年前に壊れて捨ててしまっていたのです。早速試してみたら、その進化ぶりに感動しました。またちょっと欲しくなりました😅。

また、客室階のエレベーターホールには素材や硬さ、高さを調整できる枕も置いてあり、部屋に備え付けの枕がちょっと低いと感じる私にはポイント高かったです。部屋もシングルですがダブルベッド。
大浴場もあり、ちょっと座高が高めの洗い場の椅子があり、フェイスタオルやボディスポンジタオルも部屋から持ち出す必要もなくよかったです。
翌朝の朝食も種類が豊富で美味しくてつい食べ過ぎました。このホテル、すっかり気に入りました。
ちょっと褒め過ぎか😅。
〔2日目〕
オフ会の2日目はkamerinさんの案内で少し益田市内をドライブ。

すると、途中でサプライズ。益田市民の皆さんから熱烈歓迎を受け、感激しました😊。kamerinさんの温かい気配りに感謝です。

そして、NHKのドキュメント72時間などでも紹介された、レトロな自販機が並ぶお店へ。

このラーメンやうどんの自販機、昔は私の地元にもあったのですが、今では観光名所になるくらい、全国的に少ないみたいですね。

ここでもガッツリ食べる人たち💦。私はホテルの朝食をちょっと食べ過ぎていたので自重しました。

みなさんレトロな自販機を堪能したところで、またkamerinさんの案内で益田川ダムの堰堤の上を通るなど、地元民ならではのマニアックなルート😅を通り、

到着したのはここ、益田市のスポーツ施設、「ひだまりパークみと」です。

ここではみんなで、

認定コース数日本一を誇るグランドゴルフ場⛳️でゲームを楽しみました。

天気も良くて風もほとんど感じない、ポカポカと暖かい中、結構歩いたので良い運動にもなりました。私もそろそろこういうアクティビティも覚えなくては😅。
ちなみに、合計8ホールx3コース回ったのですが、最後のコースは真剣勝負。私は2位とホールインワン賞をゲットしました😊。
実は、この日のために先日カミさんと地元のパークゴルフ場で練習しておいたのは秘密です🤫。

グランドゴルフで体を動かした後は、聖湖方面へR191を駆け上がります。途中、県境を越えて広島県に入った辺りにはスキー場があり、標高も760mほどもあって、積雪時に歩道と車道の境目を示す標識も設置されています。「日本最南端の豪雪地帯」とか😅。

すると先頭のkamerinさんが脇道へ。次の目的地は聖湖畔の「正直村」というカフェです。

車幅ギリギリの狭い山道を入った先に、ロッジ風の建物が見えてきました。

「正直村」は少々古い山小屋を改装したような建物で、ここで軽いランチをいただきます。

私はホットサンドと紅茶のセット。

聖湖の景色は見事でしたが、標高が高く屋外で食べるには少々寒かったです。

ランチの後は再びR191を戸河内方面へ下ります。途中で長い下り坂もあり、Bモードでの回生ブレーキで走行用バッテリーも10km分くらい貯まりました。

最終目的地の「道の駅 来夢とごうち」に近づいてきたところで、私は早めの給油。AIDでは航続可能距離が残り290kmほどと表示されていましたが、戸河内からは九州道の東脊振ICまでは全部高速の予定で、自宅までは約320kmとちょっと足りなさそうでしたし、高速のSAでの給油は避けたかったので、他の皆さんをお待たせして申し訳ありませんでしたが早めの給油としました。

給油から数kmほどで「道の駅 来夢とごうち」に到着。

ここで最後の休憩をして、解散式でそれぞれに挨拶をして帰路につきました。特に今回のオフ会のプランニングとアテンドをやってくださったkamerinさんには大変お世話になりなりました。おかげさまでとても楽しく、美味しく、思い出深い山陰路のドライブとなりました。
また、ここでは早速次回のオフ会の行き先や日程などの意見交換も行いました。結論は出ませんでしたが、私も少しプランを考えて提案したいと思います。

もうしばらくドライブを続けられるメンバーもいらっしゃいましたが、私は翌日が通常勤務のため、すぐそばの中国道戸河内ICから帰路につきました。

高速を走り始めてしばらくしたら、オフ会を堪能した満足感からか少々眠気が襲ってきたので、深谷PAで40分ほど仮眠してたら、

辺りがすっかり暗くなっていてびっくり。「秋の日は釣瓶落とし」とはよく言ったものです。

その後はすっかり眠気も取れたので快調に中国道を西に走り、お昼が軽いホットサンドだけだったので王司PAに立ち寄りました。ここはいつも混んでます。

名物の肉うどんも美味しかったのですが、

他のメニューも美味しそうでした。

その後は関門橋を渡って九州道に入り、

鳥栖JCTからは長崎道へ。

山浦PAで小休止しましたが、

ここには焼き芋🍠の自販機があり、いつか買ってみたいと思ってますが、まだ躊躇しています。

そしていつもの東脊振ICで高速を降り、

午後10時過ぎに無事自宅に到着しました。

戸河内で給油後の走行距離は323kmでした。やはり給油して正解でした。
(11月25日の走行414km)
今回もお世話になったkamerinさんを始めみん友の皆さま、ありがとうございました。おかげさまでまた楽しい時間を過ごすことができました。また次回のオフ会でお会いしたいです。
