今年6月の「第2回福岡うまかもんオフ」が終わってからすぐに、メンバーの間で「次は西九州で」「いや山陰でまた美味しいものを」と意見が出ていましたが、夏頃には「雪が降る季節になる前に山陰でオフ会を」ということになり、11月25日〜26日の土日を使って山口・島根の県境辺りを山陰を中心に巡る山陰・益田オフに行ってきました。
今回はおそらく私が一番遠い?ので、先月の大阪行きに続いて山口・湯田温泉で前泊するとこにしました。24日(金)の午前で仕事を切り上げて出発しました。
いつもの東脊振ICから長崎道に乗り、
鳥栖JCTからは九州道へ。とたんに交通量が増えます。
それでもスムーズに流れており、関門橋を渡って本州へ。ここからは中国道になります。
中国道はほぼ全線が80km/hの制限な上にしょっちゅうどこかで工事しているのですが、交通量が激減するのでさほど混みません。ただ、工事のための車線規制で50km/hに速度制限される箇所が多く、それが10km近くになることもあってちょっとストレスにもなります。
小郡JCTからは山口宇部道路で市内中心部に向かいます。
午後4時半ごろ、無事に先月も大阪行きの途中で利用した「ホテル喜良久」に到着です。オフ会でもよく利用するので、フロントでは「いつもありがとうございます。いつものように領収書は不要でよろしかったでしょうか?」と尋ねられました。仕事ではなく遊びで来ているのがバレバレですね😅。その後、私のような前泊組のメンバーがあと2人到着されていました。
しかし、ちょっとしたトラブルも。このホテルにはEV・PHEV車用の普通充電器があるので、夕方暗くなってから車を移動させて充電しようとしたのですが、何度やっても決済システムのエラーが出て充電できませんでした。
コールセンターにも問い合わせたのですが解決できず、結局諦めました。まあ、PHEVなのでそんなに困りはしませんでしたが、こんなことがちょくちょく起こるならばBEV車には安心して乗れませんねぇ。
夜は当然のことのように前泊組の堅パンさん、今回のオフ会のアテンドをしてくださったkamerinさん、プラス地元の♪すなっち♪さんも加わってオフ会の前夜祭😆。
この「政之助」というお店も、先月行った「金魚」というお店もとても料理が美味しいお店でした。湯田温泉には美味しいお店がたくさんあります。
(11月24日の走行209km)
〔1日目〕
翌朝。我々前泊組と♪すなっち♪さんの4台でホテルを出発。集合場所である「道の駅むいかいち温泉」を目指します。
山口ICから中国道に乗ります。
土曜日だというのに中国道はガラガラ。というか前後とも我々の車しか見えない区間も結構長くありました。天気も良く最高のドライブ日和でしたが、中国地方の物流の主役は完全に山陽道だなと思いました。ドライブするには楽しい高速ですが、アップダウンやカーブも多く、制限速度が80km/hというのも人気がない理由でしょう。
島根県の六日市ICで中国道を降りたら、
なんとインター出口の信号待ちでオフ会メンバーのaku-kanさんと合流。ぴったりのタイミングでした。
そのまますぐ近くの「道の駅むいかいち温泉」に到着しました。
岡山から参加のGOGO5627さんご夫妻は既に到着されていて、これで参加メンバーが全員揃いました。
今回のメンバーは以下の通りです。計画した段階ではもう少し多かったのですが、業務やご家庭の都合で残念ながら参加を断念された方もおられました。
kamerinさん(Sharan TDI Highline)
GOGO5627さん(Passat Variant TDI Highline)
aku-kanさん(Passat Variant TSI Highline)
♪すなっち♪さん(Passat Variant TSI Highline)
堅パンさん(Audi A6 Avant)
Bahtz (Passat GTE Variant Advance)
全員揃ったところで始まるのはやはり車談義。お互いの愛車を見せ合ってパーツや整備の情報交換をしたり、上の写真のように怪しい格好でボルトや配線の位置などを確認したり。
ひと段落ついたところで、昼食のため移動。
メンバーの中でよく話題になっていて、私も一度行ってみたかった「いろり山賊」錦店。初めての訪問です。土日は激混みとの話でしたが、お昼前ということもあって、待ち時間も少しで済みました。
メニューもいろいろあって迷いましたが、私はとりあえず定番の山賊焼と山賊むすび。この2つで十分お腹いっぱいになりました。山賊うどんも美味しそうでしたが、これは再訪の時にでも。
次に向かったのは津和野の稲成神社。六日市からは山越えルートで津和野に入ります。
津和野の街を一望にできる高台にあります。
鮮やかな赤い壁がある広い空間が印象的でした。
お詣りしたり、高台から景色を眺めたりしました。
津和野の稲成神社を後にして、北の日本海側へ向かいます。
次の目的地は「須佐ホルンフェルス」。私は10年ほど前に一度、カミさんと行ったことがあります。
海岸近くの駐車場から、あとは遊歩道を下って向かいます。カミさんと来た時は年末の寒くて風も強く、小雪が舞う天候でした。そんな中遊歩道を下って海岸へ向かう観光客は他におらず、脳内で「火曜サスペンス」のテーマが繰り返し流れていました😅。
実際、帰りにカミさんと2人で駐車場横の売店に立ち寄った時、店員さんに「ああ、戻って来られてよかった。心配してました💦」と言われたのをよく覚えています😓。2人とも戻って来ないのを心配されていたのか、それとも1人だけ戻って来るのを心配されていたのか…😨。そんな思い出話をしながら遊歩道を下って行くと、
まさに自然の造形の美しさ、不思議さです。
高さ12mほどの灰白色と黒色の美しい縞模様の地層は「日本の地質百選」や「21世紀に残す日本の風景遺産100選」にも選ばれています。
比較的波は穏やかだと思っていましたが、時折このように大きめの波が打ち寄せて来るので、波打ち際は注意が必要です。しばらく地層や遠く日本海の風景を眺めたり、記念写真を撮ったりしてから戻りました。
この後、予約していた益田市内のホテルに向かいましたが、途中の海岸線の駐車場でも日本海の眺めを楽しみました。
ちょっと長くなり過ぎたので前編はここまで。ホテル到着から懇親会、2日目は後編に書きたいと思います。後編は
こちら。
(11月25日の走行191km)
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2023/11/28 22:22:37