破損したポジションランプの取り出し

ポジションランプのＬＥＤ部だけがソケット部からはずれ、ポジションライト内部に残ってしまったため、その取り出しを行いました。備忘のため、記録を残します。

いろいろやりましたが、最終的に取り出せたものを記述します。
作業途中の写真はありません。

使用したものは、両面テープ、エクステンションバー、割りばし、ＬＥＤライト（暗部の明り取り）、（ピンセット）

最初に、タイヤをはずし、タイヤハウスの内張りをめくって、ポジションランプのコネクターをはずします。

コネクターの穴からエクステンションバーを挿入し、はずれたＬＥＤに届くかを確認後、エクステンションバーの先端に両面テープを貼付します。

再度、挿入してＬＥＤに両面テープ部を接触させ、ゆっくりと手前に引き寄せます。

そのまま取り出せればよいですが、コネクターの穴が狭く、コネクター接続部分にひっかかりがあるところで取り残されます（私の場合は何度も（笑））。

何度かやるうちに取り出せましたが、コネクター接続部分まで来ていればピンセットで取り出せそうな気がします。

取り出しは以上です。

（参考１）
エクステンションバーの先端を使ったのは、割りばしよりも粘着部を広く取れる、コネクターの穴の大きさからバーの横面では取り出せないためです。
また、ＬＥＤ部が大き目で横を向いてしまうと取り出せないため、割りばしを使って、ＬＥＤ部の向き調整に使用しました。

ＬＥＤ部が小さいものであれば、割りばしと両面テープで取り出せそうです。

（参考２）
写真のように２つのエクステンションバーを接続して使いました。接続部はコネクターの穴より太いので通らず、ポジションランプ部の先までは届きませんでした。小さいＬＥＤ部なら、届かなかったでしょう。
長さは割りばしを参考にしてください。

作業時間には、タイヤはずし、コネクターの接続部分で何度もひっかかったりしたことを含みます。

コネクターの接続部分まで来れば、ピンセットを使うことで、もっと早くできそうです。

これで取れなければ、ヘッドライトをはずすことになるようです。