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前回の記事に掲載したターンバックルですが、装着自体は何とかなりそうなんですが、実際にデロリアンに持って行って現物合わせをしてみると、まだ長さが長すぎる…。いざとなったら外側のロングナットと両側のボルトを30mm近く切断するしかないです。
どこかに、「切って。」と頼めば「あいよ」と引き受けて綺麗にカットしてくれそうな所、無いですかね？

先日購入したターンバックル、イマオコーポレーション チェーンボルト ＣＢＤ１－４０という商品なのですが、両端の穴の拡張作業が無事成功しました。まずは第一段階クリアです。
第二段階は、問題なく装着できるかどうか？です。因みに第三段階は最も縮めた時にちゃんとベルトが外せるか？第四段階は要求を満たすだけのテンションをベルトに掛けられるか？第五段階は走行振動に対する耐久性はどうか？です。
さあ、果たして全てクリアできるかどうか。乞うご期待！っと。

前回のターンバックルが加工時点で駄目だったので、新たなブツを物色中。これならどうだ。
相変わらず両端の穴は4mmΦで加工が必要だが、軸のボルト径は8mmだし、強度的に上手くいける…かも。
中央のロングナットがちゃんと六角なのも、調整しやすそうでいい。

先のブログでUPしていたターンバックルですが、昨日ドリルで左右の穴の拡張作業をしていたらドリルのトルクに負けて先の部分だけがひん曲がってしまいました…。

ちゃんと金トコで挟んで固定するなり、据え置き型の穴あけ機でもあれば上手く行ったかもしれませんが、私の場合、このターンバックルには引っ張りテンションではなく、その逆、押し広げテンションを要求しているので、結局装着した時に、押し広げるテンションに負けて左右のスクリュウシャフトがテンション･振動・その他でひん曲がってしまう可能性が無くは無い訳で。流石に実測4.5mmのスクリュウシャフトでは、私の要求するプロパティに対して荷が重かったのかなと考えたりしています。

ちょっと思うところあってネットで探し物をしていたら、丁度良さそうなブツが見つかりました。見ての通りターンバックル。かなり小型の物です。
寸法的な要求からこのサイズの物をチョイスしたのですが、ちょっと両端のスクリュウ径が細い様な気も…。強度的に大丈夫だろうか…？両端の穴も、ボルトを通す為に拡大加工が必要で、現状で穴の内径が6.5mmですが、一方は7mm、もう一方は8mmまで拡大する必要がありそうです。7mmならともかく、8mmまで穴を拡大して構造強度が維持できるのか気がかりですが。

何を画策しているかはまだ内緒。上手く行けば整備手帳で報告します。