過日の晴れた日曜日。
まるで初デートに自転車で向かう中学生のような気持ちのオジやんは、川口JCTから首都高速へ。
平日・土曜はメチャ混みは承知していましたので、満を持しての・・・出走であります!!!
ひっさしぶりの都会の風景に、これまた興奮しまくりのオジやんであります!!
辿り着いたのは横浜は新山下♪ そぉ-♪ ついに!!
念願の排気系システムを一新するため、AUTOBACS ASM YOKOHAMA.へ参りました!!
最初に純正仕様から無限のエキマニ&マフラーに交換した時 = 2010年(平成22年)8月・51,000km、ホンダならアフターパーツブランドである「無限!!」と、一択でした。
実際、AP2専用設計でしたからフニッシャーの口径とリアバンパーのアーチとのバランスもGoodな
リアビュー、砲弾型のスマートなサイドビュー共、自分の好みで申し分ありません。
ただ、音質については装着当初のコモリ音にはストレス感じていましたが、使っているうちに音質も変わり、それも気になくなり無限独自の重低音に結構イイ感じ・・・と満足していました。
以来7年余・走行距離16万km、じっくりたっぷり無限サウンド味わってきました。
しかし、経年劣化による音量超過と、吊り金具のはがれによるタイコ部分の一部欠損も生じ
更新せざるを得ない状況となり、ここ2年ほど次期排気システムの候補について
アレコレ検討しておりました。
今の愛車=エスを、死ぬまで良好な状態・コンデェションで乗り続けることが出来る状態=
ひゅん!ひゅん!気持ちよく走れる状態を保つ!!・・・を、前提としたエス長寿命化計画では、
限られた財源で必要なことを、優先順位をつけて行う「選択と集中」による重点化が必要です。
こうした考えを基に、ブレーキ・キャリパー、サスペンション周り、クラッチ、各マウント&ブッシューのリフレッシュと、年末の幌交換とそれに伴うウェザーストリップ゚、モール交換・・・と効率的な維持管理、集約的な更新を適宜実施してきました。
さて、今回の排気系統の換装は、再度「無限」採用か!? かたや他メーカー=HKS、TODA、
AMS・・・への更新か!?
いつもながら今回も、現実(財源)対虚構(欲望)を溶け合わせることが最大の課題として
立ちはだかりました。
愛車も自分も低年式の多走行。小生もあと10年、20年と今のように元気に走り回っていられる・・・と保障はありません。
ならば、限られた時間に今後もエスとロングドライブをさらに楽しめるよう、走りの性能と快適性をもっと追求したい!!
複数の候補から、絞り出された結論は・・・
最大の採用上の課題~「高価格」を乗り越え、やはり「AP2専用設計のASM I.S.Designサイレンサーキット」に交換です。
さて、そう定めたもののまた別の心配事が・・・
なにせ、日頃ワインディング=山ん中や、カントリィーロード=田舎道ばかり走っているオジやんですので、都会も一級のヨコハマ・・・心細くて・・・
助っ人として、地元のss tomoさんに駆けつけてもらいました(^_^;)
作業時間は3時間ほどとのことなので、その間、さっそく横浜中華街へ繰り出しました♪
二十数年ぶりの中華街は目が回る賑わい、人の多さ!!!
日頃クルマではどんなところでも行っちまうのに、都会は・・・クルマ降りちまうとカラッきし意気地がなくなるオジやんです。
tomoさんに連れられたオノボリさん状態(汗) いてもらってヨカッタ!!!
適当に入った店で中華の食べ放題を堪能♪
お腹も満たされ、腹ごなしに散歩しながら一服できるカフェへ連れて行ってもらいました。
旨いコーヒーと一服でやっと人心地取り戻しました。
今年はどこ行く? また東北行きたい・・・ メンテは・・・尽きぬクルマ談義、ホントに楽しいひとときです。
元町界隈にも案内いただいている内に、作業完了の知らせが着信♪
エキマニもマフラーと同時交換、ASMエキゾーストマニホールド07、奢りました!!!
やはりこのマフラー選んだならば、その性能を考え排気系統はトータルバランスが必須と考え
推奨のベストセッティング採用です!!
マフラーの慣らしは無用。最初は高めの回転数で熱を入れればエキマニがイイ感じの色に焼けますよ・・・とのスタッフからの説明を受け、さっそく湾岸線へ走り出しました♪
冬晴れのベイブリッジ走りながらの第一印象は・・・非常にスムーズな出足、加速です。
評判どおりの音質で、走りながら笑ってしまうほどの気持ち良さ!!!
大黒PAへのアプローチ側壁に反射するエキゾーストノート、あ~ん♡痺れます。
ss tomoさんとアレコレ話しながら、ボンネット開けてエキマニ見ますと、色変わってる!!
短い走行ながら明らかな変化に、投資効果は十分と事項評価はA+です!!!
リアビューもジェントルな感じで素敵です。 また、何よりも低回転から中間域のトルク感が顕著で、出足の軽快感、中間~高回転域までの加速感、音質、上手く表現できませんが無限よりも大人の感じ・・・とでもいいましょうか!!??
この辺については今後の走りのステージで楽しんで行きたいと思いますし、非常に楽しみです。
陽も傾き始めた頃、この日一日世話になりっぱなしだったtomoさんと尽きぬ話に名残を惜しみながら、再会を期して分かれ首都高湾岸線へ。助っ人tomoさんに感謝であります。
しかし、やはり、遠回りしちゃいました(^_^;)
とても充実した嬉しい気持ちに満たされた冬の熱い休日となったこの日も、幸せでありました。
ありがとうございました。