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マンタロウのブログ一覧

2021年12月12日 イイね!

秋愁のステアリング交換

過日の小谷旧道&上越R405ドライブの熱量覚めぬ11月祝日。
3ヶ月待ったパーツが揃い、ステアリングを交換しました。


換装パーツは、すべて正規輸入代理店&正規販売店からの購入。そのラインナップは
①モモ・プロトティーポ~シルバースポーク(外径347mm)
②ワークスベル・ラフィックスⅡレッド
⓷ワークスベル・専用ショートボス223S
④ホンダ NSX-R ホーンボタン(78514-SLO-R01)


さすがに14年目ともなると内装にも経年劣化の症状が顕著となり、特に常に身体を委ねるシートや操作するステアリングの痛みが目立って来ていましたので、2年前の「S2000 20周年記念アイテム」の装着と合わせ、長寿命化計画最終フェーズとして、内装パーツの換装に着手しておりました。


今回のステアリング交換候補は、いずれもイタリアのメーカーである1932年にエンリコ・ナルディ&レナート・ダネーゼ両氏により設立された老舗ステアリングメーカーNARDIと1964年にジャンピエロ・モレッティが設立したmomoの2社。

両社とも歴史と品質に定評があり、クルマ好きなら誰もがおなじみの有名ブランド。
ラインナップも豊富で、いずれにも往年のモデルを継承するシリーズと競技用でグリップ重視のシリーズがあり、高品質な素材と職人技によるステアリングを揃えています。
NARDIはコンサバティブでクラッシックなデザイン。かたやmomoはレーシーな操作性・機能性重視の感じ
・・・っと個人的に思いました。いやぁ~思わず熱く語ってしまいました(汗)


そんなこんなで、S2000とのマッチング画像を調べまくったり、実店舗で現物を見に行ったりした熟慮の末絞り込んだNARDIのCLASSIC LEATHR SPORTS TYPE A~パンチングレザー&レッドステッチと、momoのPROTOTIPO SILVERの最終候補からの選択が、今回のPROTOTIPO SILVERであります。


ただ気になったのが、ホーンボタンと白のステッチ!!
大好きな愛車の運転席。ここまで来たからにゃあ~妥協したくない。
先ずは、高価は承知でのNSX Type-Rの純正ホーンボタン赤を奮発!!
っとなりゃあ~脱着機能も付けちまおう!!・・・ってんで、ワークスベル・ラフィックスⅡレッドも導入!!


白ステッチは、布用染色ペン(耐水性)で3回重ね塗りし満足いく仕上がりとなりました。



換装後の変化は、純正よりも3cmほどポジションが手前にきます。
具体的には、今まで可能であったステアリングに手を掛けたままでのオーディオと空調の操作は、指が届かぬため不可となりました。
その分、シート位置を今までより後退させられますので、ポジション設定の自由度が上がったと思います。


長年純正ステアリングを使っていましたが、何ら不満はありませんでした。
今回交換してみれば、見た目はすっきり!! 
シルバースポークに赤いHONDAマークとステッチが秀逸!!
サラリとした感触に適度な太さ・硬さのリムの手触り・操作性は、純正の時には感じられなかった・・・上手く言えませんが上質で凄くイイ!!
総評としては、投資効果が高くとても満足度の高い仕上がりとなって大正解!!っでありました。

となれば、当然×必然×自然と走行フィールを確認する流れとなり
再び(Agai)信越へと向かうのでありました。 


ありがとうございました。


Posted at 2021/12/12 20:24:08 | コメント(3) | トラックバック(0) | 日記
2021年12月05日 イイね!

秋の信越ドライブ信越~ディープ編

今年も早師走。10月11月とボケボケしていたらもうこんな時季になってしもうた・・・!! 
過日のドライブのレポ、ついつい回想に耽ってしまい手間取りました。

あれは・・・そぉ~・・・そぉ~じゃったのぉ~
暦は10月。今年もあと3ヶ月。毎年時の流れが速まっていく・・・となりゃあ~縁側で茶すすている場合じゃあ~ねぇぞ!! ってなことで、早速「旅に出る理由がここにある」の地図帳とGoogleマップでルート検索。

日頃、ついつい走ってみたい道が豊富かつ、走行ルートが自在に設定できるという走りやすさのため、圧倒的に東北方面へ出かけがちだったので、久し振りに西へ~信越方面へ出かけてみることにしました。



うららかな秋の晴天の予報に接し、群馬県を横断し更埴ICで夜明けを待った10月最初の好日未明。
この日は白馬~糸魚川へ抜け斑尾・妙高方面へ・・・と考え、第一レグはK70~犀川・久米路(くめじ)峡~K36・31&33~R148は南小谷(おたり)駅までの57kmと定めました。


早朝ならばこその独壇場の快速ルートを存分に駆け抜け、栂池方面へ寄り道。


ふと目に留まった「千国(ちくに)街道・塩の道」と「牛方宿(県宝旧千國家住宅)」の標記。


「古くから越後の糸魚川地方と信州の関係は深く、海産物などの流通路、いわゆる「塩の道」ともよばれる千国街道で結ばれてきた。行商人が塩や干し魚などの重荷を背負って歩き、谷を遡って峠を越え、冬は雪崩にさえぎられるなど、難所続きの道であった・・・」

「糸魚川から内陸部信州の松本城下までを結ぶ千国街道。その険しい道のりを、塩俵などを積んだ牛を引いて歩く牛方らが停泊した宿を復元した資料館。千国街道に唯一残る牛方宿で、間口6間奥行き10間・・・.」と記された昔の塩の道を物語る証となっています。


今回の走行エリアにはその地域の歴史と風土特有の背景があったこと、まこと恥ずかしながらこの時初めて知り、己の無知無学・浅学菲才を改めて思い知った次第でありました。

これらの情報をもとに改めてルート詮索。当初はR148をぴゅ~と北上する予定でしたが、旧道&脇道へ廻るルートを辿りながらの雨飾山への25kmを第2レグとして再スタートしました。




JR大糸線と一級河川姫川と並んで走るR148を北上し、昔の街並み・風情を残すといわれる小谷(おたり)下里瀬(くだりせ)へスイッチ。
塩の道宿サインが付いた街灯が並ぶ通りを静かに抜け、いよいよメインステージのK330へ。



改めて地形図を見れば、東は妙高戸隠連山国立公園、西は中部山岳国立公園と、標高1,600〜2,800mの高山に囲まれた小谷村。

糸魚川と松本を結ぶ幹線道のR148は山間部の高所をトンネル・橋梁で抜けていく道筋となっていますが、急峻な峡谷型の地形の底を北流する姫川に沿って僅かな平地をいくこの道は、冬の降雪量の多さと険しい地形や地質によるリスク回避のためのスノーシェッドやトンネル、擁壁などの構造物に守られた山岳路。これは同じ山岳路でも六十里越・R252や樹海ライン・R352とは全く異なる、独特の雰囲気を感じる中を行きます。


R148とK330が交差する光景。
R148から落ちてきた雪を避けるためのメタルのドームが着けられています。



JR西日本大糸線の中土駅前の集落からJRを潜り姫川橋へ。







1937(昭和12)年竣工の姫川橋は、当時戦争のため鋼材が不足したことを背景に、31歳の若き長野県道路技師・中島武氏の創意によって生まれた世界最初の鉄筋コンクリート・ローゼ桁橋で、同じ小谷村の親沢橋、昭和橋(坂城町)、大手橋(木曽福島町)、栄橋(佐久町)とともに土木学会の土木遺産に認定された橋梁とのこと。もちろんこの時が初見でありました。



橋を渡り、K114で小谷温泉~雨飾山キャンプ場入口まで14km標高差730mのヒルクライムへ。



午前7時、朝陽も山間のため当たらぬ中速コーナーを快走、中谷川を渡河する湾曲した橋のコーナーから幾つかのスノーシェッドを抜けると狭路と低速コーナーの小谷温泉街。静かに抜けて再び山間ルートへ。




この日は雨飾山登山者が多数来訪するためか、地元の方から通行規制が敷かれるとの情報を知らされ鎌池までは行けずに早々に下ることに。
やっと朝陽が当たるようになった温泉バス停前で小休止。



空腹を感じ「道の駅 小谷」へ向うことにし、来た道を下り姫川橋&姫川第三ダムまで戻り、再び旧道へ。






県道から離れ村道を行くと姫川支流の浦川に架かる石造りの橋~「浦川スーパー暗渠砂防堰堤」が眼下に。


1911(明治44)年8月に乗鞍岳(2456m)から連なる尾根のピーク稗田山(ひえだやま・1443m)の北面で山体崩壊(稗田山崩れ)が発生し、大量の土砂が山麓の集落や道を飲み込み流失面積は70ha余という大惨事があった・・・。
この時の土砂災害~稗田山崩れを綴った幸田文の文学碑「歳月茫茫」に立ち寄り、見知った次第でありました。


その浦川に架かる浦川橋から見る砂防工事。正面奥に稗田山崩れの痕跡が見えた。



浦川橋を渡り急勾配&極狭路を辿り来馬(くるま)温泉を抜け、道の駅でやっと一息入れました。




空きっ腹に染み渡る立ち食いのかき揚げ蕎麦の旨かったこと!!
元気をチャージし再スタート。



先ずは旧道区間を辿ってJR大糸線の平岩駅まで行くことにし、登り勾配が始まる辺りから脇道へ。

通常サイズより明らかに異常に大きい方向標識が目立つ緑の鋼製シェッドの道を行くと、対岸には長年の耐雪と克雪のために築造されてきたと思われる堅牢なシェッドで防御された大糸線が見える。


その先に現れた人気のない発電施設群。




さらにその先に続くコンクリート造のシェッドの先には、ぽっかり空いた漆黒の空間~トンネルへと続く・・・



なぁ~んも聞こえてこない場所の通行止めの表示にUターン。



国道に復帰、塩坂トンネルを抜けると新潟県。


「蒲原沢土石流災害の慰霊碑」の反対側へ下っていくルートが糸魚川へ至る旧国道。ここを行きます。




この先の葛葉峠を越え、塩の道として山と海を繋いだ古道を行きます。




平岩駅前で目に留まった「蓮華温泉」とK505の表記に誘われターン。
国道のトラス桁を潜り脇道へ。県道区間の6kmと先の林道⁉区間5kmはメリハリの利いた林間ワインディング♪ 湖畔で小休止。





時刻は10時。
ここからは、一旦平岩駅まで戻りR148の西側を縦走するK483・山之坊大峰小滝線で大峰峠を越え海沿いのR8への55km。



秋空にひときわ目立ちそそり立つ頂は「小滝川ヒスイ峡の明星山(みょうじょうさん)大岩壁」


本来なら寄りたいところでしたが、何せ、白馬からここまで気を取られるポイント多数で快走出来た区間はほんの少しだったもので、このステージではちょっぴり!?ペースを上げ気味になっちまい、走行ペースに没頭する余りスッコーンとR148へ出ちまいました。



根知駅を過ぎK225~K221でR8、日本海へ。




上越市までのリエゾン区間は、日本海を見ながらの絵にかいたような約1時間のシーサイドドライブ♪




上越市街地・R18鴨島交差点からR405へ。
ここからが、この日のドライブ後半区間となります。


R18とR17を繋ぐルートには、十日町経由のR253と津南経由のR405。
今回は山に近いルートのR405で、安塚・菖蒲の集落から三方峠を越えて、松之山温泉・七曲りを下り津南までの60kmを選択です。


休日の昼過ぎ、車影も僅かな牧区までは2車線の快走路。集落を抜けると徐々に勾配が着きコーナが増え始めます。


安塚でR403を右折・南下し、センターラインが無い1.5車線の上り勾配。
さぁ~て♪ 本領発揮の区間に突入かぁ~♪!?



菖蒲の集落までは改良済み区間に狭幅員の低速コーナが出現するも勾配自体は緩やか。2車線区間に戻った菖蒲集落を抜ければそのまま滑走路のような快走路!! 一気にアクセル踏む踏力が増します♪



・・・っと思ったら林間コースに入ったらまた1.5車線。
ほんでも、クネクネ度と、軽くスクワッドしながら小気味よくはコーナ抜けて加速していく挙動を感じる楽しさは堪りませんワ💓



狭路・強カーブ区間を抜けたあとの津南からは、まったりリエゾン区間。
西に傾き始めた日差しに照らされ帰路の湯沢ICへ向かったのでありました。

距離と走行時間からは、「いやぁ~走りに走った!」っとは言い難いものの、今回の信越ドライブ~何といっても前半の小谷エリアのディープさにすっかり魅了されてしまいました。
また、後半のR405は広狭の快走&山間ワインディング混合の三桁国道で、酷道に在りがちな落石や路肩崩壊が無いこれまた面白いルート!!

阿武隈エリアの時のように、こりゃあ~もう一度じっくりと走りに行かねばならぬまい・・・と思ったのでありました。


ありがとうございました。













Posted at 2021/12/05 16:36:36 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2021年09月18日 イイね!

Early morning bullet drive~Aizu

光陰矢の如し、もう彼岸。
日中はまだ暑い日もありますが、確実に秋の気配を身近に感じ始める昨今。
こりゃあ~ぽよよよよよぉ~んとしてる場合じゃね~ぞ!!??

ってなことで今回も、何も考えずひたすら駆け回りたい欲望・・・否!! 本能に突き動かされ、東北道&霧の常磐道と突っ走って辿り着きしは夜明け前の常磐熱海ICでありました。

実は過日も、矢板発のいつものお気に入りエリア~栃木東北部&北茨城&南福島を走り廻ったばかりではありましたが、これが呼び水となっちまいまして・・・。






っとなれば、やはり会津エリアのDEEPさは放置できません!!
この日の走行プランは前述のとおり、本能の赴くまま、猪苗代湖・磐梯山周辺の金・空・湖の英訳名がつく山岳観光道路は避け、「ひたすらマイペースで突っ走れるルートを捜して行く!! 
Search and Drive」であります。


気温は15℃。半袖ポロシャツにウインドブレーカーを羽織りルーフオープン!!
走り出しは数年ぶりの母成グリーンライン!!
母成峠まで、標高差333m 走行距離14.3km 平均勾配2.3%と緩やかな山間ワインディング♪


夜明けの清々しさの真っ只中、冷えた大気を突き抜けて走り行くイメージを描きながら、磐越道のボックスを潜りヒルクライムにアクセルを踏み込んだのでありました!!
(ちなみに、霧降高原道路は霧降大橋から六方沢Pまで、標高差879m 走行距離11.7km 平均勾配7.5%)

福島のジェントルマン達に敬意を表すべく母成峠P(標高972m)で小休止。我がS2000×TRGライフ発祥の地でもあります。


中の沢温泉までの20kmを一気に駆け下りR115を西へ4km・木地小屋駅跡から「ふるさと林道市沢線」へターン。林道というものの立派な生活道路。





市沢の集落を通過後の大倉川橋は霧中!! この先はレイクラインにタッチし左折、桧原湖畔へ。
ICからここまでの走りは、人馬一体となった愉快×痛快×爽快三拍子の初っ端41kmでありました。




午前6時過ぎ、R459裏磐梯剣ヶ峯交差点のコンビニのPは満車。
予想どおり、桧原湖畔から山形方面へ向かうバイクとクルマが多数。
となれば、こっちは西へ。R459~喜多方・坂内食堂へ久し振りに向かいます。

ガラガラのR459を走っていると細かな雨が降り出すも、かまわずオープンのままで坂内食堂へピットイン!! 店内への入場制限と適切な間隔を保持するための客の着座位置誘導等、万全のコロナ対策を施したオペレーションのもと肉そばでエネルギーチャージ。


細かな雨がやまぬ中、K16で会津三島方面~沼沢湖畔までの60kmへ向かいます。


雨もいつの間にか上がって、穏やかに流れる阿賀川・只見川を何度か渡り、白い花咲く蕎麦畑の中をいく道の風景のなか、風と愛車のエキゾーストの音だけ聴きながら気ままに走り回る。



会津柳津で給油。「きれいなエスですね♪」と、若いスタンドマンが話しかけてくれました。


訊けばイニシャルD茨城編で神の手~ゴッドアームの回でSを知り好きになったとのこと。
私もイニシャルDは全話読破・視聴していますので、俄然嬉しくなってしまい「たしか作中もドライバーはオッサンさんだったよね⁉」などと話が弾み、また走りにきたら給油に寄るよ、と若きスタンドマンに手を振り再スタートしたのでありました。


只見川沿いのR252を、いくつものスノーシェッド(覆道)を潜りながら沼沢湖畔の南K237まで快走。




ここで一息入れて地図を確認。
 う~む。 R400で昭和村~R401~南郷でR289~南会津でR401~伊南川渡ってR352~R121西会津街道で今市までのルート150km一気に走ったろう~と決めラストスタート!!


R400は、山間の長閑な風景が続く2車線の快走路。前後車影皆無。
ここから疾風怒濤のマイペース走行が始まったのであります。
中高速コーナーメインの完全2車線で、路面の荒れなど無視、まったく気にならない。


限界回転数手前までキッチリ回して3速で加速、クラッチ切ってスコーンと4速にシフトアップ、遠慮無用でペースを上げる。


何度も経験してわかっているけど、こうして風を切って突っ走りながら感じる愛車の鼓動と迫りくる道と流れる周りの景色!! #$%+&@・N~声にならぬ歓声をあげとりました♪


勢いそのまま、喰丸郵便局で右折、R401へ。初めてのアプローチ。
途中からクネクネ狭隘区間となりますが走行に何ら支障なく、地元の粕尾峠への道にも似た雰囲気の中、ブラインドコーナーは慎重に抜け・・・



南郷村と昭和村との境にある峠(標高844m)新鳥居峠。


南郷から只見川支流の伊南川(いながわ)沿いのR289~R401、会津大川でR352へターン。




時刻は午前10時過ぎなもんで、対向車線はTRGバイク等とすれ違いますが、進行方向はずっと車影無し。ペース変わらず南会津・山王川鉄橋でR121で日光有料道路今市ICまで一気走り!! 
いやぁ~走りに走った半日!! 会津はDEEPです。



ひたすらマイペースで突っ走れるルートを捜して行く!! Search and Drive・・・また行きます!! 
ありがとうございました。














Posted at 2021/09/18 19:43:05 | コメント(3) | トラックバック(0) | 日記
2021年08月14日 イイね!

備忘録

備忘録8月2日 通勤途上で30万kmに到達。
足かけ13年とひと月半ほど。同じ車でこれほど走ったのは初めてです。
無論、この先もずっと一緒に走ります。




8月6日 フロントローターとパッドの同時交換実施。
画は今まで走行したロータであります。


早速、慣らしがてら浅間高原へ。


お気に入りの下仁田から倉渕~北軽井沢経由での嬬恋パノラマライン往復
K94で湯の丸高原スキー場廻るのんびりクルージングモードでのドライブでした♪




来月は予てより手配していたパーツ換装作業を実施します。
それが終わったら久し振りに走りに行こうと思います。
ありがとうございました。





















Posted at 2021/08/14 20:50:13 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2021年08月10日 イイね!

続・三県またぎ早朝弾丸ツーリング

過日の消化不良で終わった宮城・山形・福島の三県またぎドライブのリベンジとばかりに
夜明けの福島西ICから目指すは、磐梯吾妻スカイライン~浄土平
・・・ではなく、福島飯坂温泉からR399~摺上川(すりかみがわ)ダム&茂庭(もにわ)っ湖、その先の鳩峰峠・40km。


がっ!! しかし!! またもや「この先通行止め」の予告表示!!
山形側のアプローチはOKだが、福島からはNGだったのか!!?  我ながら抜かったわ!! 
それでも、今回も行けるトコまで行ったるワイ!!っとばかりに走り出します。


路肩は覆いかぶさるように繁茂する夏草に侵されるも、十分すぎるほどの幅員が確保された道をびゅ~んっと行った先には、予告通りの堅牢な通行止め施設が、ガッチリ行く先に立ちはだかっておりました。


こうした考えのドライーバーは老生のみでは無いらしく、次なるルートはと考えているところで、同様にあとから走って来た地元ナンバーのNDの紳士が話しかけてくれました。
この紳士も休日早朝にはこうした空いた山間の道へ良く走りに来られるようで、ひととき同じオープンカー乗りの「あるある」で盛り上がりました。


互いに無事の道行を願い再スタート。
次なるルートは飯坂温泉街からK45・小坂峠越えで宮城・七ヶ宿のR113を南陽市へ向かいます。


またまたこの道に走った訳ですが、時間や天気もありますが、もぉ~なんちゅう楽しい道、愛車との一体感、ドライビングでありましょう♪


七ヶ宿湯原でK13上山方面へターン。金山峠へヒルクライム。
茂庭っ湖から69km、山形宮城の県境を越え林間狭路を下りK268で高畠へ。




道の駅で水分補給休憩。朝の涼しい時間帯は終わり、強烈な陽射し降り注ぎ始めました。
広域地図と手持ちのマップで、飯豊町までのルートを策定。
ぶどうまつたけラインを南下します。


ここを走るのは何年振りか。エスに乗り始めの頃以来であります。
なぁ~んて思い出していると、白いビートがミラーに写っとります!!
即座に道を譲ると、軽く手を振ってコーナーの先に消えて行きます。
何か嬉しくなってしまい年甲斐も無く、後を追います。


ヒラヒラとリズミカルに快走する様を追うほんの数分間でしたが、とても嬉しい・楽しい瞬間でした。
R13~K376と水窪ダムへ。あっと言う間の26km。
橋上で涼風に吹かれ一息入れ、飯豊K378~喜多方市山都へのルートを確認し再スタート。



過酷な暑さではありますが、今年も夏景色の中、こうして走れ廻れることに感謝しつつこうした日々がこの先も続くことを願わずにはいられません。



なぁ~んてガラにもなく神妙なこと言いましたが、早い話、元気なうちに走り廻った方が勝ちってことだな♪・・・ってんで快走した50km。


いつもの分岐で小休止。


この勢いでさらに山都までの36km、一気に駆け抜けます。



目まいを覚えるほどの夏草の匂いの中、タイヤを軋ませながらコーナーを抜けて行くといつの間にか暑さや匂い、音すら気にならないくらいに運転に没頭してました。


何も考えずひたすら遊ぶこと~運転だけに集中していたこの瞬間こそ、私にとって最も素晴らしい時間の過ごし方であると思わずにいられませんでした!!
なぁ~んてチト大袈裟でありますな!?(^_^;)




昼前に山都そば伝承館で休憩。さっそく蕎麦を頂きます。
説明書きにあった「やや白っぽく透き通った色合いでしこしことした独特の歯ごたえ・・・」うむ、確かに。
でも、何せ空腹だったもので天ざる大盛り速攻完食。美味しゅうございました。


ここからは、会津を抜けるお気に入りの道を走り繋ぎながら今市ICまでの140余kmの帰路に着いたのであります。



暦も過ぎ、世の中の最前線から若干後退し、仕事や人付き合いのことをアレコレ考えず、好き勝手な時間をソコソコ過ごせていることを自覚します。
若干寂しく、物足りなさを感じることはあったけど、ある意味ホッともする微妙な日々の昨今。


また、決して金持ちには全然なっていないけど、若い頃に比べればそれなりに使える金額が増えたことにも気づきます。
つまり社会的な義務や煩わしさがある程度減り、お金や時間はある程度都合できる状態になった・・・っと実感しとります。
これからこそがシニアドライバーの旬であります。ありがとうございました。

Posted at 2021/08/10 20:28:40 | コメント(3) | トラックバック(0) | ツーリング・レポ | 日記

プロフィール

「みちのく一人旅~2 http://cvw.jp/b/751746/46553335/
何シテル?   11/21 15:24
20008年6月に念願のスポーツカー:S2000を所有し、乗り回して、毎日が楽しくてしょうがないおじやんですが、頭ン中は完璧、中学生のマンタロウです。 一...
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秋晴れの榛名オフ! 
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