異国な方々を阿蘇界隈に「観光」登山へ連れて行く…の巻き

周囲を楽しみ、食を楽しみ、温泉を楽しみ…
お金を気にすることなしに、大いに楽しむ…のは、異国の方々（苦笑）

しかし、たぶん、これが本来の登山ですよね？

まずは高千穂。
高千穂に着くまでは、車内で日本の宗教観をご説明。
つまり、日本古来の宗教である神道と、約1500年前に伝わった仏教の違い。そして、それを日本人はどうやって生活の中に取り込んでいったか。
その結果、日本人は”死”と言う物に対してどのような価値観を持つようになったのか。

最後に”靖国”の単語をちょっとだけ入れましたが、分かってくれたのかなぁ（苦笑）

高千穂のあとは、高森へ移動。
高森田楽の里で昼食。

古民家ってものも、良いものですね。
数日だったら耐えられるかも。
常時だったら…僕には無理です。生活できそうにありません（笑）

拭き上げられた板張りに、障子。
障子の向こうには、小雨に打たれる日本庭。
みんなで囲炉裏を囲む…。

落ち着くと思った私は、やっぱ日本人なのでしょう（笑）

ちなみに異国の方々は、「テレビで見る、昔の日本だぁ！！」とのことで、喜んでいたようでした^-^

囲炉裏で食したのは「山里定食」（1,890-/人）

何故、何を食べたのかまで書くのか…
何故、金額まで書くのか…


：
たぶん、兄さんが彼女から連れて行けっと…（汗）

さて、田楽の里の次は、世界…第三位？のカルデラを持つ阿蘇。
中岳まで行ったのは、たぶん、15～20年ぶり程度のはず。

子供の頃に見た記憶。
そして、今回の印象。

つまり、感想は、阿蘇の火口ってでっかいや！！
って事（笑）

白煙もうもうで、河口部の湯だまりは確認出来ず。

でも、近年は小康状態を保っているらしい。
なんでも、阿蘇がこんなにも長いこと小康状態を保っているのは珍しいとか。

まぁ、こんなものを頻繁に飛ばされても叶いませんが^-^;