いけだっちょのブログ一覧

最新ロードを乗ってご満悦の自分。

大阪某所にて撮影中、見学に見えていた方がカンパの10速で組んであるチネリのアルミロードで来ていたので、図々しくもお願いして、乗らさせて頂きました。

いやーやっぱ乗り味が軽い！
自分とオーナー氏は身長差があるのでシットではあまり漕げませんでしたが。。。。。

しかしこれだけの構成で○○万円で買えるとは良い時代ですね！

家の物置にダホンとかいう折りたたみ自転車が放置してあった。
数年前に母親の買い物用に買ったモノの、普通のママチャリの方が良いと言うことで乗らなくなっていたもの。

タイヤを交換したりしてシートの高さを適正にして毎晩ちょろちょろ走ってみるが、ハンドルの位置が悪すぎる。肩と手のひらと尻に、だいぶ負担がかかる。

ネットでは、ダホンは純正シートが悪くて尻が痛くなると悪評を書いている人がいるけれど、これはポジションの悪いことから来るもの。純正のダホンのシートはVEROの街乗り用サドルで、可もなく不可もなく、というところか。

折りたたみ自転車だから仕方がないのだが、近年のダホンだとある程度ハンドルの位置を変えられるようになっているみたい。自分のは固定式。

ハンドルポストをズバーンと切り落としてステムをねじ込んでつければなぁと考えていたら、ネット上で事例を発見したのでマネしてみることに。

なんちゃってアヘッド化、とかいう技らしいのだけれど、そもそも自分が自転車乗ってた頃はアヘッドステム自体がなかったので何のことやらという感じ。

桜木町のY's ROADと、上星川のサイクリー横浜店でいろいろ仕入れて改造。

BBBのシュレッドレスコンバーター（コラム径28.6－ステム径28.6）28.6mm＝1-1/8インチ
シートポスト用のなんかのシム
切断面隠しのシートポストクランプ（31.8mm）
スペシャライズドのアヘッドステム（中古）
取りあえず一番安かったキャノンデールのハンドル（中古）

で、完成してハンドルは10cmぐらいは前に出た。ハンドルステムはお好みでもっと伸ばしても良かったかも知れないが、ポジションの問題はだいぶ改善された。

さらに、グリップシフトがいまいち馴染めなかったのでサムシフター「SL-TX30-7R」を購入して交換。これもダホン乗りの間では定番の改造らしい。
無調整のポン付け交換でグリップシフトの時よりも良い感じに作動してくれている。シマノ恐るべし。

ストレートフォークで、キャスターもだいぶ立っているので、安定感は望むべくもないけれども、まぁまぁイイのでは。

写真は、高校生の時に一緒にロードやってた先輩が乗ってたKOGA-MIYATA。
ヤフオクをつらつら見ていたら出てきて超懐かしい。
自分も高校生ながら毎月バイトで稼いだ金をすべてロードレーサーにつぎ込んで、結局ボチボチちゃんとした自転車を作ったりしていた日々で、普通に1日で100km超を走っていた頃です。
しかしこのKOGA-MIYATA、1990年代初頭のフレームだと思うんだけど、いまでも10万円以上で売っているというのはちょっと驚き。

KOGA-MIYATAは当時の乗り比べでも乗り味が硬く、立ち漕ぎ時に欲しい「しなり」とかがあまりなかったなぁと。逆に、その入力へのダイレクト感が良かったりということもあるんだろうけど。
まぁ、足が出来ていなかったらそんな違いも関係ない世界のお話しですが。

で、最近は10数年ぶりに自転車に乗ってみたりとか。

家の物置に、数年前に家族用に買ったきりあまり乗らずに放置していたダホンとかいう折りたたみ自転車。タイヤはKENDAとかってスクーター業界ではここのところちらほら見るようになったけど、自転車用では割とメジャーだったようで。

取りあえず前後ともパンクしていたのをパナレーサーとかに交換してホイールも振れ取り。ヘッドライトはLEDの最近の製品を買ってきて夜間主体で走ったりしたけれども、さすが折りたたみ自転車。ポジションが悪い。

凄く肩がこるのでハンドルを改造してポジション改善したり、自転車に乗ることを忘れていた体もなんとなくペダリングの仕方とか思い出したり。

ジョギングは膝への負担とかが気になるけど、自転車はそこそこ移動できて運動強度も自分でコントロールできるのがイイ！！！

高校生の時はいかに無酸素でもがくかということばかりに熱中していたような気がしますが、ダイエット目的のオッサン化した自分は、のんびり有酸素運動でございました。

お城行き過ぎ。

埼玉県の忍（おし）城。
そもそもは忍という一族が支配していたからだという事なのだけれども、名前がかっこいい。

豊臣秀吉の小田原平定では石田三成に水攻めにあったが落城しなかった逸話があったりして、地元ではプチ街興しで「忍の浮き城まつり」だかなんだかをやっている。
うーん、いまいち弱いような。

いつものとおり、廃藩置県時に廃城され廃棄。

城郭は戦後に「本丸球場」だとかが作られちゃったりして、コンクリ復元天守は位置も形も異なる、よくある地元の歴史資料館を兼ねるもの。

どうでもいいけどこの忍城でもの凄く具合が悪くなってしまい、本気でフラフラしながらも写真を撮りました。