
備忘的に。ポンコツなクルマのエンジンとミッションを積み替えましたよ。
まず、入手済みだったローバックオーバートップ5速ミッションのオーバーホールから着手。
でかいベアリングがガッタガタになっていたが、基本的には中は綺麗で良かった〜
シンクロは4速用が使えた。パーツリスト見ると5速用と4速用で部品番号違うんだけどな。
ベアリング類はだいたい汎用品で、
どこだったかのベアリング以外はすぐに届いた。遅れたベアリングだけは見たことがない番号が振られていたが、2週間ぐらいしたら来た。「32219-H8900」以外はすぐ届いた。
FS5W60Lは2013年の時点ではオーバーホール可能ってこと。
そして、e-bayで買って隠し持っていた新品のA15エンジンも物置から引きずり出す。
作業に夢中で積み替えのハイライトシーンの写真は一切なし!
A15エンジンにエンジンプレート付きで、使用したクラッチのスリーブは30501-H8560。
フライホイールをA12用の軽量フライホイールを使いたかったら、これじゃダメだったかも。30501-H7500?。

A12前デスビエンジンと、A15エンジンだと機械式燃料ポンプが全然別物。
何も考えないで流用できると思ってたらまるっきり使えませんでした。
まぁみなさん電磁ポンプ化してしまうでしょうけど、今回は敢えての機械式。なぜなら純正キャブのままで行くから。
あと、デスビもA12前デスビ用をプレート改造で流用。これもそのうち純正フルトラデスビに変えたいですよ。

オルタネータ位置が変わるので、不要な配線を地味〜にかな〜り撤去。
本当は新規AVS線でやり直したいですな。

なれるまでは水中花はやめて、純正シフトノブで行こうかしら。
今回わかったのは、ボディ側がオートマベースだと、通常のマウントが一切使えないこと!
ここで手間取って大変でした。
そのかわり、オートマベースだとバックランプスイッチがぎりぎり干渉しない!
ただ、4速と5速でバックランプスイッチの極性が逆でした。ここは要研究。
日本で一番サニーに詳しかったであろう(笑)某M◯PのS鳥先輩に「A15にサニトラ前期のノーマルキャブで大丈夫?」と聞いたら「プラグチェックすれば平気だよ〜」とのことなので、キャブ、インマニもA12からの流用。
ヘッドが楕円ポートになるので、スタッド位置を変更の上で、はみ出る部分をインマニ側をデブコンで広げて塞ぐ。
実際のところ、サニトラ前期のキャブのジェットがメイン140番にプライマリー99番。A14あたりのキャブはメイン145番にプライマリー106番らしいので、結構薄くなるはず。
だいたい3日程度かかって終了。
普段使い&長距離で安心して使えるよう、なるべく無加工純正流用を目指したものの、ミッションマウントなんかはボディがオートマベースのせいでまったくポン付けできず。
機械式燃料ポンプがエンジンによって違ったのとか、調査不足ですな。
日産部品販売に出向いて、後期サニトラ用とバネット用で共通の部品番号で出てくるやつを調べてもらって売ってもらったりして時間を浪費。
あと、オートマベースのお陰でマフラーはボディに当たらないけど、ミッション部がクリアランス無さすぎなので、要加工。
交換して良かったこと。
新品エンジンなので、とにかく静か!オイル漏れも無し!
暑い日はランオンというかディーゼリングしてたのが治ったり!
新品シンクロのお陰でミッションもカッチンカッチン!
何しろ乗りやすい!
Posted at 2013/07/28 22:42:45 | |
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