いけだっちょのブログ一覧

ここのところJCCAさんのレースに参戦しているサンワトレーディングさんのKADミニ。（写真は去年の富士）

2013年7月7日のJCCA CLASSIC CAR FESTIVAL TSUKUBA MEETING SUMMERでも、宇川徹さんが「1"03.796」の予選タイムから決勝で優勝しているんですよね。

そこから3ヶ月たち、今度は吉田広樹さんが「1"02.564」の予選タイムから優勝です。恐るべし。
ちょっと前までミニの筑波最速は1"05を切るの切らないのだったと思うんですけどね！

サニー乗りとしてはやはりB310の方が速かろうという頭があるのですが、筑波ではTSクラスよりもB110とミニの方が速いなんて！
2秒台とか、1300ccの箱車のタイムと思えまへん。
当日、予選二番手の有名なADVAN東名サニーが「1"02.685」で、これも十分すげぇです。
おれのLB110で走っても、まぁ1分24秒とかでしょうって！

で、リザルドを見ていて気がついたのですが、新聞報道されていたJCCAで亡くなられたのは、B310でTSカップに参戦していた関実さんだったんですね。。。。
上位常連の見覚えのある速い車両でした。
やはり自分が何度も撮影したことがあるドライバーさんが亡くなると、沁みるものが有ります。




（写真は去年の富士）

別に、電流式タコメーターのふらふらを治そうと思ったわけじゃないのだけれど、エンジンルームのハーネスを若干整理しましたよ。

ポンコツのダットサンはもとがオートマのため、配線にインヒビタースイッチの配線が残存していた。
インヒビタースイッチは、オートマのシフトポジションを検知してパーキング以外でエンジンをかからなくするためのスイッチなのだけれど、ポンコツダットサンの場合はシフトゲートではなくてエンジンルームにある、らしい。
ユニット自体はすでに撤去されていて、配線だけが短絡して残されていたのが盲腸みたいに気になっていた。
で、エンジンルームの配線をほぐして、無駄な部分を切除して半田付けして終了。

あと、いろいろ計画があるので車載ウーハーのアンプを2chの低出力のものに変更したので、バッテリー直接配線を8sqから3.5sqに変更。
エンジンルームが若干すっきりんこ。

あれ・・・・タコメーター治ってる・・・・ウィンカーだすとちょっと針が揺れるから完治じゃないけど、見ててまいっちゃうほどはふらふらしたりはしない。

１．無駄配線をショートカット
２．オーディオバッ直線を細くした

どちらかが影響したのかな。
お騒がせしましたギャフン。

追記
ここしばらく低気温＆雨だったので上記のとおりだったのですが、
晴天かつ高速道路走行でエンジンルームが温まってきたら症状出た！
もう面倒臭いなぁ。
もしかしてデスビのフルトラあたりでなにか起こっているのかな？
修理は推理ですな。

ポンコツなダットサンの純正電流式タコメーターの配線を弄ったら、針の動きがおかしくなってしまった。
電流式タコメーターは、コイルに向かっているプラス線の間に直列に割り込ませて回転数をとっている。
今まではエンジンルームのコイルの根本で割り込ませていたので、配線がすごく長くて気に食わなかった。


純正だとこう。
白の線が、オルタ・バッテリーのプラス側からメインキー裏に来ている。
黒白がキーオンでヒューズボックス裏の「IGN」に行く。
メインキー裏からの、コイルのプラスに行っているキーオン時通電のプラスがヒューズボックスへのプラスに分岐する前に、線に割り込みさせている。


今まではこう。
コイルのプラスの端子の場所で電流式タコメーター用の線を割りこませていた。
これだと、エンジンルームからメータ裏に行ったのち、再度エンジンルームに戻っていくことになり、配線が無駄。


なのでこうした。
ヒューズボックス裏の線を切断し、電流式タコメーター用の線を割り込ませた。
しかし、タコメーターの針が規則性無くふらふら動くようになってしまった。
なんでだろう・・・・
めんどくさいなぁ・・・・
純正通り、キーからのキーオン時のプラスがヒューズボックスに行くプラスが分岐する前のポイントを探そうか。
でも、そんな分岐のせいで影響するのかな・・・
わけわかんない日記だな・・・・

迷宮を案内してくれる美少女がいたならば、どこに連れて行かれてしまったのかはわかりません。

が、今回の迷宮は深かった！！！！！！
まさに浮遊城アインクラッド78層なみの迷宮修理。
あえて書く！大メーカーもミスはする！
そして、10年経っていると謝らない！

近所の爺さんが新車で買い、ちょぼちょぼ乗ってきた走行3000kmのヤマハ・メイト。2ストロークの型のやつ。質実剛健なビジバイです。

アイドル不調の修理依頼。YSPも、ウィングショップも投げ出したらしい。
しかし、新車のようなピカピカの状態を維持していて、走行距離も極小。
「なんかよう、アイドリングしねぇんだけどよう、バイク屋がわかんねぇっていうんだよ〜」
買ってから10年以上経っているらしいけど、オーナーの運転の仕方からしてエンジンの大きな破損は考えられない。
エンジンもミュージアムコンディションと言ってイイぐらいに綺麗だなぁ〜

預かってチェックするが、確かにエンジン始動後、すぐに2500回転以上に回さないとエンストしてしまう。

まず、キャブの掃除スローが詰まったりはしていないし、外観目視でも綺麗だしなぁ。
ポンプなどもチェック。問題なし。燃料タンクも当然錆びていない。キャブも分解したけど詰まっている様子はない。

もうお手上げで、自己責任でキャブを新品交換。
治らない。

CDIも新品交換。
治らない。

いやもうこれまじわかんないし。
車両ははっきり言って低走行屋根付き保管の極上美車。キャブ車の10年落ちでガソリン入れ替えてキャブを新品にしてCDIも新品にして、プラグもなにも新品ですよ。
でもアイドリングしない。

シリンダーを外してピストンリング嵌合を測っても異常は見つからないなぁ。
シリンダー内側も綺麗だし。

プラグホールから圧縮を測ってもよくわかんないんだよな・・・・・

しょうがないなぁ〜ちょっとエンジン簡単に割ってみるか。

降ろしてカバーを外しました。
洗浄無しでこの状態だからね〜


んんんんん〜


写真だとわからないけど、クランクシールが曲がって入っているぞ？


クランクシール左右新品交換で治りました。

ライン上での組み付けミスですね。
とりあえずヤマハのお客様サービスセンターに電話してみました。

「10年以上経っているので、保証できません」

あぁ、そうですか・・・・
まぁ企業としてはそうなんだろけど、老人ワンオーナーで3000kmしか走っていなくて、エンジン壊れちゃうのはどうかと思いますよ。
食い下がらなかったですけど。

ボクちゃんもアインクラッドでアスナちゃんにポーションを飲ませて貰いたかったです。