マフラー交換

先ず今まで使ってたマフラーの
取り外しでしたが
このボルトは、既に錆びが酷く
クッキーのように崩れてしまい
破壊するしかなさそうだったので
スルーしました。


マフラー交換自体は、
それほど難しくないのですが
車の下に潜り込む作業なので
難易度☆☆にしてあります。


走行距離　72,483㌔

社外マフラーのタイコ部分と
純正の中間パイプを繋ぐボルト

折れました、しかも２本とも。

写真は折れたボルトの残骸が残る
中間パイプ。

仕方ないのでドリルで破壊。

徐々に太いドリルに変えて
アタックしてゆく。

穴を空け始める前に
折れたボルトの中心にポンチで
印を付けましたが
作業が進むにつれて
穴はどんどん横にズレていく。

取り除かれた残骸

写真の状態でも
中間パイプ側のナットに
しっかり噛んでて、
なかなか外れませんでした。

今回新たに購入した
タップ＆ダイスセット（ネジ穴再生）登場

アストロプロダクトにて4,980円
ＤＩＹも高くつきます。

残念ながら、ドリルで開けた穴が
イビツな形になってしまってたようで
ネジの溝が均等にできませんでした

失敗です。

ネジの溝に不安要素満載だったので
突き出たボルトの先に
もう一つナットをはめる。

フレシキブルジョイント
18231-SNA-A00　　　　　2本　818円
※写真のマフラー接続用のボルトのバネは別売りです。

マフラーを吊り下げるラバーも一緒に変えました
18215-TF0-003　　　　２個　776円


マフラーも年に１回くらい
点検することにします。
中間パイプもそのうち買い換えねばなりません。

ネジ穴の位置が微妙にズレましたが
若干ネジ位置を調整できるように
なってたようで、とりあえず付きました。

マフラー取り付けについては
同封の説明書に丁寧に記載されてます。

強引に付けたので
排気漏れが心配でしたが
試走してみたら大丈夫そうな感じ。

取り外したノブレッセマフラー

根気よく錆びを落としていったら
内部の鉄にまでは錆びは
進行しきってないようで
強度的には大丈夫だったので
再び錆び止めのスプレーを塗って
みん友さんトコに嫁いで行く事になりました。