マツダ 13B-REW　サイドポート加工  

3ピース・アペックスシールのサイドポート仕様。
TO4Sタービンとの相性も良さ気です。

チューンドロータリーの荒々しいサウンド、エンジンレスポンスと回転速度、そしてモリモリのトルク。乗っているだけで嬉しくなります。

トルク型のポート加工であったため、MAXパワーは変わりませんでしたが、モリモリトルクでラフに床まで踏みつけると危険です。
4500rpmぐらいからのレスポンスと回転速度がハンパなく速く、一瞬でレブまで到達しまいますので、注意が必要です。
ですが、そんなことも帳消しにしてくれるくらい、フルスロットルの快楽は何物にも変えがたいです。
サウンド、加速感ともに申し分無しですね。

ロータリー特有のプゥオーーン！という柔らかい中音域の音質で低速から加速していき、高回転ではハジけたサウンドを奏ででくれるのですが、ブリッジポートのような“ベッ！ベッ！ベッ！ベッ！”というアイドリングではないのが、ちょっと残念でした。。。


デリバリー加工でインジェクターのプライマリーを850ccにしており、パワーFCではアイドリングの燃調がとれなくて、ちょっと濃い目になっているそう。
それでも、ブーストかけずに燃費運転で乗っていれば、8km/Lは余裕で走りそうです。

※エンジン積み替えについては、ブログに記載していますので、興味のある方は関連情報URLのリンク先からご覧ください。

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