憧れていたLimited Edition、その名もRS60Spyder‼︎
世界限定1960台、そのうち国内限定37台のうち1台がついにボクの手元へ…(๑>◡<๑)!
4月17日2017年に漸く納車されました。
ご当地ナンバー、ミッドシップ、ボクサーエンジン、左ハンドル、2シーターと
初物だらけですが、一つ宜しくお願い致します。
そもそもRS60Spyder とは?
その由来は以下の通りです。
ポルシェAG(本社:ドイツ、シュトゥットガルト社長:Dr.ヴェンデリン・ヴィーデキング)により、12月初旬(2007年)に開催されたボローニャモーターショーに於いて、ミッドシップオープンスポーツモデルのベンチマークとして世界中で高い人気を博しているボクスターSの限定モデル「ボクスターRSスパイダー」を発表、市場導入することが決定されました。
「ボクスターRS 60スパイダー」は、1960年代にポルシェが築き上げたモータースポーツの輝かしい歴史を彷彿とさせるボディカラー、デザイン、機能性、そしてフィロソフィを出自とした特別なモデルとしてのデビューでした。
ポルシェは、「タイプ718 RS 60スパイダー」にて数多くのクラス優勝を成し遂げただけではなく、重要な北米市場のマニュファクチャラーズチャンピオンシップの中でも、もっとも権威のあるセブリング12時間耐久レースで、ハンス・ヘルマン/オリビエ・ジャンドビアンのコンビによって大排気量クラスのライバルを抑え、初の総合優勝を飾った歴史的なモデルです。「ボクスターRS 60スパイダー」は数々の成功を収めたそのミッドシップツーシーターレーシングカーの血統と純粋さを受け継いでいます。
「ボクスターRS 60スパイダー」のフロントセクションは、ポルシェのスポーツデザインパッケージにより「ボクスターS」と明確な違いを見せています。改良されたエグゾーストシステムとデュアルテールパイプにより、最高出力を303 PSにまで高め、ポルシェスポーツデザインの19インチホイールは一層安定したフォルムを生み出しています。標準装備のポルシェ・アクティブサスペンション・マネージメントシステム(PASM)は常時スポーティで快適なドライビングプレジャーを約束します。また、日本仕様では特別にバイキセノンヘッドライトシステムとシートヒーター、フルオートエアコンディショナーが標準で装備されています。
GTシルバーメタリックのボディは、カレラレッドのナチュラルレザーインテリアとレッドのソフトトップとの鮮やかなコントラストでより一層引き立ちます。
デザイン同様、このスペシャルモデルの装備もまた特別で洗練されたものとなっています。ステンレススチール製のドアエントリーガードには誇らしげに“RS 60 Spyder”のモデル名が刻まれ、スポーティなデザインのギアシフトレバーとともにスポーツシートのセンター部、ドアトリムのセンター部、ステアリングホイールのリムおよびハンドブレーキレバーに施された独自の加工がインテリア全体にスペシャルモデルとしての雰囲気を盛り上げています。
GTシルバーメタリックを基調としたメーターパネルのデザインも外観と同じくスポーティでダイナミックな印象を与えます。このモデルではメーターフードが廃されており、中央に配された大型のタコメーターの両脇に円形のメーターを配するデザインは独特のピュアなテイストを醸し出し、60年代のレーシングカーのコックピットを彷彿とさせます。
さらに外装はブラック塗装のフロントガラスフレーム、レッドカラーのテールライトユニットなどでより洗練され、内装はセンターコンソール、シートのバックレストのリアセクション、ロールバーがGTシルバーメタリックに塗装され、シルバーカラーのシートベルトと完全なる一体感を演出するなど、このモデルの特別さがより強調されています。
「ボクスターRS 60スパイダー」はその名のとおり、世界中で1,960台限定のスペシャルエディションで、グローブボックス上にはそれを物語るシルバーカラーのシリアルナンバー入りプレートが誇らしげにあしらわれています。
ポルシェジャパンでは、この「ボクスターRSスパイダー」を37台導入されました。