アストンマーティン DP-100

アストンマーティンDP-100を購入しました。
8億円ほどありましたので、1億円ならということで購入しました。
とりあえず、色はデフォルトのブリティッシュグリーンが黒みがかったものをチョイス。
支払いと同時に納車されました(笑)




■アストンマーティン DP(デザインプロトタイプ)-100 スペック
排気量：6000cc
出力：811ps/6500rpm
トルク：107.1kgfm/2000rpm
MR,4WD
V型12気筒ツインターボ

全長：4,576mm
全幅：2,007mm
全高：1,112mm
重量：1,375kg

カラーリングラインナップは画像で拝見下さい。




新しく発売されたグランツーリスモ6で、各メーカーに働きかけてコンセプトカーをつくってもらい走らせるという企画「visionGT」があります。

その企画にアストンマーティンも参画しておりまして、今回はマレックライヒマン主導のもと、6ヶ月も費やしてプロトタイプをリリースしました。

実際に売るのではなく、ゲームで走らせるだけというのもあり、色々な呪縛から解放されます。
アストンマーティンからしたら、以下が大きなお初ポイント。
・四駆
※ミッドシップ及びツインターボ(ツインターボもご指摘頂いたことにより追加。ご指摘ありがとうございます！)は一台限定のブルドッグ(Bulldog)があるため、お初ではない

デザインは賛否両論ですね。
開口部はアストンらしいですが、フロントライトが小さいのもあり、ちょっとアストンマーチンのイメージとは離れております。
とはいえ、ライヒマンもゲームだからと妥協することは一切なく、原寸大のモデルも作り、光の当たり等もテストしたみたいです。
実際のモデルの写真はこちら。













とりあえず、富士を5周ほど走らせてみたところ、1分39秒。
印象としてはブレーキがとても良い出来です。
MR×4WDと新世代ですが、両方の特徴を掛け合わせたような感じです。アンダーも出やすく、オーバーも出やすいので、最適な荷重コントロールで乗りこなすには少々時間がかかります。パドルシフトだと左足ブレーキにも専念できるので、パドルの有り難みを感じます。
同じ企画での日産のコンセプトカー(NISSAN CONCEPT2020)も乗ってみましたが、タイム的には同じ。FR(電子制御の塊？)なだけあって、日産のコンセプト2020のほうがはるかに安心感はありますが、モッサリしてます。
また、one-77と比較すると10秒ほど速いです。特にブレーキ性能は大分劣るものの、エンジンの気持ちよさはone-77に軍配があがります


オンラインでのタイムアタックに参加したところ、参加賞で1台貰えたので、2台目は実物大のモデルと同色をチョイス。



ゲームでもこだわるアストンマーティン。
2016年予定の新プラットフォームにもこのDP-100の要素は、反映されるのでしょうか。
変わったリアテールライトですが、one-77も同じらしく、新型にはこの手のテールライトが実装されるかもです。