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大分古い記事となりますが、6月9日(土)、10日(日)と、ツインリンクもてぎを走行してきました。
レースを始める前は常連のように行ってたのですが、今回3年ぶりぐらいでしょうか。




まず、前日入りしたのですが、当日は雨が酷く、いつものもてぎまでの山道を爆走してたら、こんな状態…
アストンマーティン名古屋八光さん、大阪八光さんに修理していただきました。記事はこちら。


今回のもてぎで何を目的として行ったかというと、鈴鹿本コース走行を勘案し、スピン直前の挙動把握。

結論としては、この車、やはり一気にスピンに行く傾向があり、全開ギリギリ走行をしたら、廃車コースまっしぐらというのが、わかりました。



さて、もてぎは、こんなプランでした。

【リスクシミュレーションコース】
1. フルブレーキ（パッドがもったいないので、精々三回ぐらい）

2. 低μ路面走行










3. スピン体験

4. 本コース（先導あり）








問題点は以下の通り。
1. ギアボックス温度上昇
2. スピン挙動突然
3. シートがラグジュアリーなので、どうも挙動把握がし辛い














おまけ
HANSを持っていったのですが、HANSは、四点式ベルトじゃないと意味がありません(笑)
あれ？おかしいなぁ…と完全にアホ全開でした＾＾

アストンマーティンが年間どれぐらい登録されているか、年別の推移を示します。
JAIAの統計をグラフ化したデータとなります。



こう見ると2006～2008が好調で、200台越えとなっています。
これはDB9とV8Vantageのがんばりによるものですね。

あくまで個人的な見解ですが、販売台数を維持するために、新車種を増やしたりと色々やっておりますが、新車種を出すことによる既存車種へのデメリットは大きいです。そう考えると、色々と派生型を出すよりも、メイン車種2車種のモデルチェンジやマーケティングにもっと力入れたほうがいいような気がしなくもないです。

なお、今年の販売台数は以下のとおりです。
1月 8台
2月 13台
3月 16台
4月 7台
5月 9台
6月 12台
7月 18台
8月 11台
8月までの合計 94台
この調子だと2011年度と同じく140台レベルかな。

その他、台数系の記事はこちら
アストンマーティン知恵袋　～登録台数 ( 合計 ) ～
https://minkara.carview.co.jp/userid/761440/blog/26089487/

アストンマーティン知恵袋　～登録台数 ( 都道府県別 ) ～
https://minkara.carview.co.jp/userid/761440/blog/25799154/

シグネット(Cygnet)　販売台数
https://minkara.carview.co.jp/userid/761440/blog/26577001/



▼ 以下、年間登録台数　詳細 ▼
1993年 7台
1994年 16台
1995年 37台
1996年 58台
1997年 25台
1998年 17台
1999年 14台
2000年 17台
2001年 29台
2002年 37台
2003年 55台
2004年 69台
2005年 110台
2006年 229台
2007年 268台
2008年 201台
2009年 110台
2010年 121台
2011年 140台

【 脚注 】
* 文献 : JAIA 日本自動車輸入組合
* 廃車・輸出のデータは含まれないので、実質は上記の1割減ぐらいが日本国内にあるものと考えております。
* 1991年以前のデータは統計無し(おそらくメーカー側でも掌握してないと思います。個人輸入とかもあるので)

アストンマーティン大阪八光さんのホームページでは、グッズの取り扱いが豊富です。
Hackettの取り扱いもあります。今回、円高還元で特価販売されていますので、この機に如何でしょうか。決して八光さんの回し者ではありません(笑)
http://www.hakko-group.co.jp/tps/aston/2012/08/aston-martin-original-collection.html

また、これまでブログが無かったのですが、今月より始めるとのことです。
アトランティックと赤坂でも色が違うので、八光さんがどのような色になるのか楽しみです＾＾
http://www.hakko-group.co.jp/blog/aston/


※写真は全然関係ありませんが、トミーさんからもらった中国お土産と、Jaguar試乗でもらったぬいぐるみの2ショットです。

8月25日のお昼に、Ｉさんとプチオフ会をしました。
Iさんとは先日のアストンオフ会で知り合い、家が近いのもあり今回の開催に至りました。

工程としては、Iさんの8Cに同乗させて頂き、、デニーズでぐうたら、さらに我が家でぐうたら。
終始ぐうたらしておりました(笑)

当然印象的だったのは、8Cの同乗走行です。
軽量ボディで、まさかの400馬力越え、まさしく羊の皮を被った狼です。
乗った感想としても、とにかく軽さが武器になる車両といったところでしょうか。
最初、何故この車格で20インチ?とおもったのですが、このパワーからしたら20インチ・幅広タイヤも当然です。

オーナーたっての希望で、ダメ出しもしてくれとのことでしたので、ダメ出しするとすると、価格が高いです(笑)
また、この性能でこの重量。DSCを切って、本当の意味で乗りこなすにはプロ級の実力は最低限必須だと思います。 この点にも関係してくるのですが、パドルシフトの反応速度も気になるところです。