こだわりのブログ一覧

前回推測は書きましたが、やはり最終的にイタリアのInvestindustrialで確定した模様です。昨日金曜日夕刻に発表がありました。

取得した株式は、増資という形で、全体からみると37.5％(金額にして￡150百万)に及びます。
￡630百万から￡780百万に資本増強された形となります。

なので、前回から書いているとおり、下記方針で話が進むものと思われます。
■外部 (メルセデス？) との連携を強化し、コスト削減も同時に行う攻めの経営戦略(投資家からしたら、ベッツさん、もう一人で考え込まないでよ)


※ なお、英語に自信が無いので、少々心配です。詳細は、参考情報URLを参照ください。

買収に関する最新情報です。

※ 例の如く、勝手な妄想です。M&Aの専門家という訳でもないので、見解が間違っているかもしれません。暖かい目で見守ってください。

どうやら、単なる株の売却では無く、増資割当で動いているようです。
（詳細は関連情報URLを参照下さい。）

これは、ムーディーズの格付けダウンの記事からすると、非常にすんなりと受け入れられます。
というのも、キャッシュフローのマイナス化が顕著なので、単なる株の売却では解決されず、「増資」と言うのが話が早いです。

また、買収元の指針としては、イタリアのPEインベストメントインダストリアルは、コスト削減と、関連記事にあるとおり、メルセデスとの連携も視野に入れているようです。
それに対して、インドのマヒンドラ＆マヒンドラの具体的な経営改善に対する取組は伺えません(あるいは報道されておりません)。

現時点での情報を纏めると、結局現株主陣がウルリッヒベッツにどちらの施策を強いるか次第で、買収元が決定するかと思われます。

外部連携を強化し、コスト削減も同時に行う攻めの経営戦略の場合(投資家からしたら、ベッツさん、もう一人で考え込まないでよというケース)：InvestmentIndusrial

(色々と目新しい改善活動は避けて、継続的にベッツさん頑張って的なケース)資本注入：Mahindra&Mahindra


まあ、色々と書きましたが、真相は定かでありません。

ムーディーズ(アダルトビデオメーカーじゃないよ)の発表によると、アストンマーチンの格付けは、キャッシュフローがマイナス化したこともあり、下げる方向性で話が進んでいるようです。

以下、私の個人的な見解です。

車種を色々とリリースしたことにより、今期はマイナスを見込んで、来期以降に賭けるという戦略ならまだわからなくもないのですが、増資割当の話が出ている時点で、完全にアストンマーチン側は想定外と思われます。(増資も含めロードマップに組み込んでいたのなら、その買収先ももっと狭義に絞り込んでいたはずです。)
いずれにせよ、車種を出し過ぎたこと、それに伴う設備費用の肥大化、さらには、人件費等固定費の増大により、毎年一定以上の売上を強いられるようになったのは事実であり、単なる増資だけでは、解決されない問題となりそうです。

私の妄想的な見解では、一旦企業のダウンサイジングが最適だと考えておりますが、攻めの経営戦略をとるか、守りの経営戦略を取るかは、買収結果にもよると思います。

ちなみに、車の格付けは下がりませんので、ご安心ください。

個人的な見解ここまで




出典:ブルームバーグ(2012年12月01日)

11月30日（ブルームバーグ）：米格付け会社ムーディーズ・インベスター ズ・サービスは、英高級車メーカーのアストンマーティンの信用格付けを引き下 げ方向での見直し対象とした。手元資金の枯渇を理由に挙げている。アストン マーティンの経営権はクウェートの投資会社インベストメント・ダールが保有し ている。

ムーディーズは30日の発表資料で、アストンマーティンの投機的格付け「Ｂ３」 を引き下げる可能性があるとし、７－９月（第３四半期）にフリーキャッシュフ ロー（純現金収支）がマイナスになったことを考慮したと説明した。ムーディー ズは「Ｂ３」を、「高い信用リスクがある」と定義している。

ムーディーズのアナリスト、フォーク・フレイ氏は同資料で、「アストンマー ティンは第３四半期に現金創出および業績が一段と低調になり、９月末時点で流 動性環境が著しく悪化した。今回見直し対象としたのはこうした状況が背景にあ る」と説明した。

アストンマーティンの広報担当ジャネット・グリーン氏は28日、同社が割当増資 を検討しており、協議は「進展している」と述べている。ムーディーズは30日の 資料で、増資が実現すれば財務面で「大きなプラス」の効果があると指摘した。

原題：Aston Martin Put on Downgrade Watch by Moody’s as FundsDwindle

待ちに待ったアトランティックカーズさん主催の Performance Drivingの特集です。
これを読んで、参加してくださる方がいるとうれしいものです。

アトランティックカーズさん側の記事はありますが、ユーザー側面での記事は無いので、ある意味参考になるかと思います。

さて、この回は長くなるので、6～7回にダラダラ分けます。

0回目　申込
1回目　11月17日 集合、講義　←今回
2回目　11月17日 ASTP
3回目　11月17日 ロードコース、懇親会
4回目　11月18日 ロードコース
5回目　11月18日 南コース
6回目　11月18日 昼食、解散


もてぎのドライビングスクールには、NSX時代に5、6回参加しており、今回はそれ以来のドライビングスクールとなります。(鈴鹿のドライビングスクールも入れると10回ぐらいかな)
それ以外でも、もてぎにはスポーツ走行やインディやらで良く行ってます。

もてぎまでは、ホームページの案内等ですと、水戸インターから行くルートが記載されているのですが、いい山道がある友部インターから行きます。勾配もあり、カーブもタイトなものから高速域なものもあり、ガラガラでいい道です(ブラインドコーナーもあるので、注意してください)。

そして、私の体調は風邪で最悪の状態でした(ニンニク注射と風邪薬がお友達)。

■ 1300-1330 受付

アクティブセーフティーパークで受付です。
とはいっても、ディーラーの方にご挨拶して、とくに何かを書く必要もありません。

なにがいいかと申しますと、本来ここで、自分で、空気圧点検や、タイヤ溝測定、ナット締め、参加車用ステッカーの貼り付けをするのですが、全てやってもらえる至れり尽くせりプランです。

↓ネームホルダー



■ 1330-1430講義

席は、以前コンビニでお会いしたAML8さんと隣り合わせでした。

参加人数は10名と過去最多とのこと。二回目以上の方が7名と多かったです。
年齢的には私が一番下っ端でした。

ここでは、アトランティックさんから全体スケジュールの説明、その後、講師の清水和夫さんのお話です。

何がいいかと申しますと、清水和夫さんからの車のヨーや、タイヤチョイス等のお話なのですが、アストンマーチンにあわせたお話を多々いただきました。

タイヤは純正を基本押しでしたが、純正外にするなら、硬い海外製をおしてました。車重があるぶん、硬くて、かつアウトバーン等で信頼性のあるものがよいとのこと。(参考までにNSXだと、純正絶対押しで、純正外には触れません)
タイヤが柔らかいヨコハマな私は、全く逆の方向性ですが、空気圧で硬くしておきます(笑)

↓全体スケジュール (予定)




⇒二回目アクティブセーフティーパークに続く


※私個人の感想および、曖昧な記憶から呼び起こしております。内容等不備ございましたらご連絡下さい。

12月15日AM、JJB007さんの発案で、007ゆかりのクルマオフをやります。

詳細はこちら

007ゆかりの車でなくとも007好きであれば、参加OKです。
マニアなほどの007好きで無くとも大丈夫です。
ご興味のある方は是非参加ください。

なお、最新作SKYFALLは、本日公開です。