
ポン太が12ヶ月点検&部品交換に出ている間、うちの足になったのはフォーカススポーツ。バリバリの新車で乗り出し時にメーターを見たら、502km。これって、慣らし運転しないといけないのだろうかと思うような車体でした。という訳で実質、試乗となったのでした。
娘はディーラーのことを「ポン太屋さん」と呼んでますが、フォーカス=ポン太だと思っているフシがあります。代車のフォーカスを見て「これポン太???」、後部座席にセットされたジュニアシートに乗るため後部ドアを開けると「ああ、こんなとこにドアがあるよ!」と驚きの声。ポン太は3ドアなので、運転席シートを倒した隙間から後部座席に乗り込むものだと思っていたようです。
4ドア車にも乗ったことはありますが、ポン太=3ドアのイメージだったようで、フォーカスには後部ドアが無いものだと思っていたようです。走り出してからも、「これ、本当にポン太?」と怪訝そうに聞いてきます。会話の中で見えてきたのは・・・
1: 後部ドアがあるのがいい
2: 前がよく見える
3: サイドガラスエリアが狭い
4: スモークグラスじゃないので直射日光がまぶしい
5: エアコンの効きが良く無い
これは、うちのポン太と比較しての、娘のインプレッション。総合してみると、エアコンの効き具合を別にすればファミリーカーとしては満足度が高いようです。ちなみにSTのエアコンの効き具合は抜きに出て良いので、STと比較するのはこの車体に限らず酷と言えるかもしれません。
さてさて、夜になってから近所を軽くドライブしました。夜になって運転すると、昼間では分からなかったことがいくつかあり、これはこれで面白い。ということで、今度はオイラのインプレッション。
まず外から眺めた印象は、写真写りが悪い(苦笑)
最近のフォード車全体に言えますが、実際の印象と写真の印象に隔たりがあります。実際の方がいいですね。何ででしょうね。
下の写真は近所で気になっているアクセラとツーショット。並べてみると、確かに同じシャーシ。同じシャーシだけど、デザインでこんなに見た目が変わるんですね。どちらが良いかは、好みの問題でしょう。
STと比べると、全長が若干長くなってます。ボンネットの先端が空力のためか安全性能のためか、前に張り出しているように思います。それでいてシートに座ると、ボンネットは全く見えません。これは狭い道で苦労しそうな予感がします。
シートに座ると沢山ボタンがあって、ジェット機のようにチェックリストを使って、ひとつづつチェックしてから走る必要があるんじゃないかと昭和の人間には思えますが、これが最近の車なのでしょう。最近の車らしく、車内のランプ類は全てLED。車幅はもちろんナンバー灯もLED。LEDじゃないところもありますが、これはLEDに交換する満足感のために、オーナーのために取り置きしているようにも思えます(笑)
室内は、とにかく静か。もうちょっとエンジン音が聞こえてくる演出が欲しい感じがしますが、ファミリーカーでは音が遮断されている方が良いのかもしれません。
走った印象では、1速と2速が離れていますが、2ー3速を多用する近所のワインディング風テストコース?では、つながりも良く走りやすいギア比でした。パワーはファミリーカーとしては十分で、流れに合わせるのは楽チンです。最初、止まらないと思ったブレーキですが、よくよく考えてみればSTのそれと比べるのは酷というものです。試しに周囲の安全を確認してABSを効かせるべく、思いっきりブレーキを蹴ってみましたが、ABSが効いたような様子も無くスムーズに止まります。何度か試しましたが、ガガガということにはなりませんでした。
ハンドリングフィールは、STとかなり違います。ステアリングレシオのせいかもしれませんが違和感があります。好みの問題とも言えますが、軽すぎると思います。STの一番軽いモードよりも軽い感じで、路面の情報が手に返ってきません。ステアリングレシオは、もしかするとバリアブルレシオかもしれませんが、ハンドルを切り足したときの反応がSTと比べると、過敏ともいえるほどに反応します。ハンドリングは非常に素直で、何をしても車がついてくるのには驚きました。頭の入りが非常に良いので、安全を考慮して、近所では限界性能を試す所まではできませんでした。
狭い路地はちょっとドキドキしましたが、取り回しが良くブツけることはありませんでした。また、夜間にハンドルを切るとコーナリングランプが付いて、夜目の衰えた老眼をサポートしてくれるので、とてもありがたかった。このコーナリングランプは、気に入りました。これは昼間の試乗では、全くありがたみが分からないことだったと思います。
ところで、リア足の動きがいまいちで限界が低いのが気になります。フロントの動きが良く、回答性も良いので、問題となるシチュエーションは少ないと思いますが、ワインディングでの走りに影響があるのではないかと思います。とはいえSTと比べてのことなので、総じて限界は非常に高く、これで満足しない人は少ないと思います。
リア足と関係していますが、後部座席の乗り心地はいただけません。リア足の限界の低さが、後部座席の乗り心地に影響しているのではないかと思います。試乗するときには、一度は後部座席に乗るようにしないといけませんね。
それから、ヨーロッパ車にありがちなヘッドレスト。これはSTも含めて欧州車全般に言えることですが、後部座席はヨーロッパ流の考え方がそのままになっていて、日本人に合わない車体が多いと思います。背中に肉のついた欧米人とは違い、日本人の背中はペラペラなので、ヘッドレストが頭を後ろから押してきます。安全性のために必要なヘッドレストですが、あと1cm後ろにないと日本人にはキツいです。この辺は日本車に学んで欲しい所。
まとめると・・・
ハンドリングは先代フォーカスに比べると少し癖があるものの、非常に高いコーナリング性能があって、ファミリーカーとしては申し分なく、ダウンヒルも相当に楽しめそうな感じ。全体的に良くまとまっている物の、先代フォーカスを知る者としては、乗り心地が少し落ちたように思うのが残念。とはいえ、最近の車らしい作り込みで、この車を選んで不満を持つオーナーは居ないでしょう。燃費いいしね〜〜〜(^^)
最後に、声を大にして言いたいことが・・・
フットレストがあるよ〜〜〜!
これ今一番、うちのポン太に欲しいアイテムなんですよ〜〜〜
フォードの右ハンドル車にはフットレストが無いのが常識で、STにも無い。フォードがフットレストに対して変なこだわりがあるのかと思いきや・・・やればできるじゃないですかフォードさん。
ということで、フォーカススポーツ楽しませてもらいました。
短い時間だったけどありがとうフォーカススポーツ。そして、おかえりポン太。
ポン太よ、お前がやっぱりうちの車だ!
追伸:
555kmのキリ番を取り損なった・・・
Posted at 2014/09/30 13:32:01 | |
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