エルチェのブログ一覧

今年も、みんカラを通して色々と素敵な経験をさせていただきました。写真のミニカーもその楽しい思い出のひとつです。オイラの宝物です。

ネットを通して知り合った方々のほとんどは、未だに直接お会いしたことの無い方の方が多いのですが、親密な間柄と錯覚するしてしまうこともよくあります。もしかすると馴れ馴れしく失礼なコメントをしているかもしれませんが、もしそうであれば、この場でお詫びいたします。

SNSに力があるのは仕事柄、十分に知ってはいますが、クルマテーマのSNSは、上手いマーケットだと思っています。なぜならクルマという趣味は他の趣味とは別格だと思うからです。

実際、気になったクルマを見かけて街中でいきなり声を掛けても、愛車について聞かれれば悪い気がしない上に、熱く共感してしまう不思議な空間を共有できてしまいます。SNSの力に加えクルマ好きが集まると、そうした空間が濃縮された特別な場が生まれます。よくも悪くもそれがみんカラであることは間違いないと思います。細かいところで不満はありますが、このような場を設けてくれたことに対してみんカラには常に感謝しています。

来年はどのような年になるのか想像がつきませんが、きっともっと楽しいことが待っているの違いないと信じています。

ありがとうございました。

そしてよろしくお願いします。

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さて昨日の答え合わせです。

その１は、プリンススカイラインGT。トルクロッドのついた希少な54Bでした。クイズ写真はダッシュボードだけなので難易度がかなり高かったと思います。



その２は、マツダコスモスポーツ。10Bです。以前に紹介したクルマです。現在レストア中ということで、ちょくちょく入院しているのか姿が見えないことも多いご近所さんです。イエロー好きなオイラには、たまらない一台です。

今日も娘の自転車の練習に付き合っていました。その途中で以前から気になっていたレア車に遭遇。持ち主と娘に許可をもらって車をじっくり見さしていただきました。

ここでクイズです。

遭遇した車は二台ありますが、なんと言うクルマか当ててください(^O^)／

レア車その1


レア車その2

正解は・・・
Hindustan Ambassador 1800 ISZ
でした。

かなりの難題だと思ったんですが、正解者いましたね〜〜〜
さすがです！！！

この車が日本に生息しているとは思いませんでしたから、見たときにはほんとびっくりしました。出先のショッピングモールの駐車場で、時間が無くてオーナーの方にはお会いできませんでしたが、お会いしてお話を伺いたかったです。

この車は、1950年代の英国のモーリス・オックスフォードをベースに開発されたインドの国民車で、1956年から製造を開始して、つい先日の2014年5月まで製造されていました。回答にもありましたディスカバリーチャンネルの名車再生にも取り上げられていましたし、皆さんご存知のイギリスのTV番組TopGearでもThe world’s best taxiの栄誉に輝いた名車です。

写真のものは1800ccのエンジンを積んだタイプですが、基がモーリス・オックスフォードなので、日本では小振りな感じの車体です。この車体は内装（写真撮り忘れた！）は意外に現代的で、内装から見て最終型のNovaと呼ばれる第５世代だと思われます。おそらく部品は、ミニクーパー系のパーツで流用できると思われることから、自分でメンテも可能なのではないかと思われます。

非常に興味深い車です。

昨日出会った車ですが、車名をズバリお答えください。右ハンドル、パワーステアリング付き (^O^)／

追伸:
難問だと思います

クイズの問題出しっ放しにしてしまったエルチェです。

クイズを出した直後に体調崩し、生まれて初めてインフルエンザにかかってしまいました。その後も体調を崩したまま、仕事と育児に追われています。

インフルエンザになって５日間、外出禁止、家内隔離という憂き目に遭いまして、娘と１週間ほど会わずにいました。その１週間ぶりに会った娘の成長に、ただただ驚いています。

ということで答えは・・・

キューベルワーゲン Typ 82

でした。

可愛らしい顔つきとは裏腹に、タフで頼りがいのある車です。デザートイエローのキューベルワーゲンは、砂漠の狐と呼ばれたロンメル将軍の指揮車として用いられた事でも有名ですね。

ライセンスプレートはCG処理で消してあります。ライセンスプレートのように見えるプレートは装飾品と思われます。本物のライセンスプレートは、この下に車体下部についていました。

博物館でもお目にかかれないような貴重品が、普通に走っているという事実に驚きました。大事にして欲しいと思います。