エルチェのブログ一覧

今日はお正月に備えて、娘と一緒にお墓の掃除に行きました。出掛けにちらほらと白いものが空から降ってきました。おそらくこれが初雪でしょう。今日はスタッドレスタイヤにする時間がありませんが、積もりそうもないのでそのまま出かけました。

お寺に行く前にガソリンスタンドで、ガソリンを入れました。が、ここでハプニングが…

燃料キャップが閉まらなくなりました。全然手ごたえがなく、くるくると簡単に回ります。燃料キャップを軽く左右に振るとカラカラと音がします。中で何かの部品が割れてしまったようです。とりあえず燃料が吹き出す事はないはずなので、この後の予定をこなしてから、家で対策を考えることにしました。

お墓をきれいにして、お正月の準備。お墓が近いのは、とても便利です。若くして亡くなった父ですが、偶然にも近くのお寺にお墓の空きがあったのは寂しがり屋の父の最後のあがきだったかもしれません。

ということで、家に帰ってから、今年最後の工作をしました。工作の内容は整備手帳をご覧ください。

今年もいろいろありましたが…来年もよろしくお願いします。

今日は鎌倉街道沿いにあるデントリペアのお店に伺って、ポン太を見てもらいました。

先日ワイフがぶつけてしまった以外に、ドアパンチを２回ほどくらっておりまして、直したいな〜〜〜っと思い、今回お邪魔したお店は前々から気になっていたのでした。みんカラでも度々登場するお店でしたが、他の方のブログにあるとおりの印象のお店でした。

予め電話で予約した開店直後にお邪魔しましたら、これなら今日直せますよと言われ、見積もりも自分が知る相場でしたので、そのまま修理をお願いしました。デントリペアの様子を見てみたいところですが、この手の作業は集中力と歪みチェックに映り込みを利用するので大抵人払いされます。こちらのお店も多分にもれず予想通りでしたが、人柄の良さそうな柔らかな物腰で代車で移動を勧められましたので、勧めどおりにすることにしました。

代車を貸していただいたので、一旦家に戻り、年末のあれやこれやを片しました。家からディーラーに行くよりも近い距離というのは、ありがたいなと思いました。昼過ぎに家を出て、近くまで移動しようかという時に修理完了の電話をちょうだいしました。

詳しくは、後で整備手帳に書きますが、満足のいくレベルで、近くで見る限りは全くわからなくなりました。

凹みの修理跡は、近くではわかりにくく、遠目に見て初めて判別できたりします。今回の修理跡は、5mほど離れてかつ指摘しないと分からないレベルで、自分としては満足のいくものです。またの機会があれば、またこの店に行くと思いますが、あんまり行きたくないお店だとも言えます。

さて、いつものディーラーの近くなので、ちょいと立ち寄ってみました。異音の原因だったブッシュの交換品が届いている頃ですので、あればラッキー。で、到着すると・・・



Jeppの看板が！

Jeepのディーラーになるかもしれないよと、聞いてはいましたが、着々と準備が進められています。一度は離れたフォード時代のスタッフも、何人か戻ってきているようです。フォードのメンテナンスは、これまで通りとの言葉もあり、来年もこのディーラーとお付き合いすることになりそうです。

というわけで到着した部品は引き取って、後日自分の楽しみのひとつとして、取付作業する予定です。

これで、心安らかなお正月を迎えられそうです。

ワイフが大きな凹みをつけて帰ってきた。写真に撮ったけどよくわからない。ので、ホワイトボード用のペンで丸く囲ってみた。

さてどこに修理を依頼しよう…

デントリペアで済むならそれが一番いいんだけど…

みんカラアプリに促されて、この自転車の保証書を漁りました。と、確かに１９年前の今日買ったらしい…もちろん保証切れですが（笑）

自転車で１９年とは随分とまあ長いこと乗ったものです。

思い起こせば、自転車屋のショーウィンドウに飾ってあったのを見て一目惚れ。買いたい衝動を押さえて、一週間の冷却期間を置いたものの、結局買ってしまいました。

紹介文にも書きましたが、1998年当時は小径車自体珍しく、ミニベロなんて洒落たものは、アレックスモールトンくらいでした。ミニベロって言葉も購入当時は聞いたこともありませんでした。調べてみたものの、はっきりとしたことは分かりませんが、もしかすると日本初の量産型小径ドロップハンドル車（注）かもしれませんね。

そもそものきっかけは、会社まで自転車通勤することを考えての購入でしたが、購入後しばらくしてボスがアイルランド人から日本人に変わり、オイラはお払い箱されてしまったのでした。しばらくフリーランスで働いていましたが、社長が日本人からフランス人に変わって、その会社から呼び戻され、再び自転車で通勤した思い出があります。

やがて会社が移転したので、自転車通勤はしなくなりましたが、そんなとき東日本大震災に…長い距離を自宅まで歩きました。自転車通勤だったらとも思った瞬間でした。それでも震災直後のガソリンが手に入らなかった時も、この自転車があったので移動に困ることもありませんでした。かなりの距離を楽に走れる頼もしい自転車です。

購入当初は異色な小径ドロップハンドル車でしたが、こうしたモデルも今では普通に見かけるようになりました。これからもメンテして永く乗っていこうと思っています。

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愛車プロフィールはこちら

注：
1970年代にアラヤ（レマイヨのホイールはアラヤ製）からマイクロハリーという小径車でドロップハンドルの自転車を販売していたことが分かりましたので、レマイヨが日本初では無いことが明らかになりました。