転倒修理

自転車で激しく転んで、自転車が壊れてしまったと、娘が擦り傷作りながら帰ってきました。娘の怪我は擦り傷でしたが、本人曰く、自転車が大変なことになってしまったって騒ぐので見てみたら、籠がかなり曲がっています。

しかし、以前、転倒してフロントフォークを曲げて帰って来たことから比べたら、自転車も軽症です。それにしても、しょっちゅう転んで帰ってくるなぁ…

ということで、自転車の修理をすることになりました。

よく見ると、ヘッドランプがかなり損傷しています。ですが、外側だけなので、機能的には問題なさそうです。

直さなければならないものはこの3つ。

まずは大物のカゴをきれいに修正しました。作業の写真を撮り忘れました。

ヘッドランプのほうは、分解してチェックしましたが、機能的には問題がないので、外観だけ直すことにします。

ひび割れたところは、アクリル用接着剤、アクリサンデーを流し込んで接着しました。

欠けて完全になくなっている部分は、UVを使って接着できるタイプの接着剤を利用して、パテ代わりに使いました。裏側に養生テープを貼って、その上に接着剤を塗り、UVライトで固めていきます。

UVライトで固めるタイプは、すぐに次の工程にうつれるのでとても便利です。リューターで削って、形を整えました。

何かと便利なアルミテープがありましたので、塗装する代わりにライトハウジングの補修した部分を隠すように貼り付けることにしました。

結構手抜きで作りましたので、修理した感がありますが、とりあえずこれで良いでしょう。

ヘッドライトのボディーは、プラスチックで静電気が帯電しやすいのですが、これで空中放電することになり、空力的にも正しい修理方法と言えるかもしれません😁

後はハンドルの曲がり等を直して修理完了です👌