レーダー探知機&マルチモニター用ステーの自作
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) 初級 |
作業時間 |
12時間以内 |
1
レーダー探知機(セルスターAR-940ST)とマルチモニター(BLITZ R-VIT i-Color FLASH )をさりげなく且つ収まりよく設置するためにステー&パネルを作成し、センターコンソール内に設置してみました。
この状態でもセンターロアボックスの蓋は問題なく開けられますし、アクセサリー用の電源ソケットもなんとか使えます。
この位置に設置するためにレーダー探知機は奮発してセパレートタイプを、マルチモニターも小型のR-VITをあえて選びました。
2
まずはステーの製作です。1.5mmtのABS板を切り貼りして作りました。
厚みが異なるレーダー探知機とマルチモニターの面をそろえるため、段差をつけてあります。また、ナビの通信機のコード&コネクタを通すための穴も設ける必要があります。
特に何も仕上げ処理をしておらずキズや接着剤のはみ出しがありますが、これ自体はどうせ見えなくなるので気にしません。
3
レーダー探知機のモニター部とマルチモニターをステーに両面テープで貼り付けたところです。ケーブルはクリップで固定です。
今回の設置方法の一番の問題点は、レーダー探知機のデータ更新のためのSDカードの出し入れをする際には本体を一旦はずさなければならないという点ですが、しょっちゅうするわけでもないのでそこは割り切りました。
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少しでも見栄えをも良くするために、カバーも作ります。こちらは1.0mmtのABS板を切り貼りし、つや消しブラックの塗装で仕上げています。
画像ではわかりにくいですが、アッパーロアボックスの蓋に指がかかりやすくするために、上面の角は部分的に肉を逃がしてあります。
あと、AR-940STはリモコンで操作しますが、その受光部がモニター脇にありますので、そこは隠れないようにします。
5
カバーをかぶせたところです。
たまたまですが、AR-940STとR-VITそれぞれのための開口部の上下幅は全く同寸法でいけますので、思っていた以上に一体感があります。
6
今回のような付け方をすると、元々センターコンソールについているLED照明がセンターのポケット奥に当たらなくなりますので、ステーの裏側に青色LEDを追加してあります。ちなみにここには手抜きしてエーモンのフラットLEDを使いましたが、かなり明るすぎたため”iromizu”(粘着剤付きスモークフィルム)を2枚重ねで貼り付けし光量を落としました。
7
レーダー探知機のアンテナ部にもそのためのステイを作成しています。このステイの設計には、ここみんカラでもどなたかが紹介していたCR-Zの外観のCADファイルを使わせてもらいました。具体的にはフロントガラスの斜面のRをCADデータから引っ張ってきており、それによりアンテナの水平が一発で決まりました。
ステイの貼付位置は画像のように黒のドットパターンのあるところにしましたので、外からはほとんど見えませんし、運転席からはミラーの陰になるため目障りになりません。
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暗いときの画像です。
R-VITの表示の明るさは二段階で調整できますが暗い設定にしてもAR-940STよりは明るかったので、バランスをとるために、R-VITの画面にもiromizuを貼ってやや暗くしています。
ステイ裏側に追加した照明ですが、角度を間違えたため手前のドリンクホルダー部にも当たってしまっているので、ここはいずれ調整します。
R-VITもAR-940STもどちらかといえば青を基調とした画面及び照明デザインなので、CR-Z全体のデザインにうまく調和しています。また、CR-Zは視認性を重視したためかもともとある表示関係の配置が全体的に腰高の感じですが、ここに表示するものを追加したことで表示の配置の重心が下がり落ち着いた感じになったと、個人的には思っています。
いずれにしても、表示が多くなったことで、この車に乗ることがさらに一層楽しくなりました。
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