スピーカーボード製作・ダイレクト サウンド スピーカー システム ＢＯＸ取付

以前 ツインバックに社外ウーハーを
埋め込んで取り付けてやろうと意気込んでいたのですが
その熱は すっかり消え その時に製作した
スピーカーボードも なんか もういいや･･･
という気持ちになり 新たにスピーカーボードを
製作致する事に致しました。

この板 僕が ほぼｘ２ 毎週 訪れるホームセンターに
いつも 他の方が購入、カットして使用しない分の切れ端を
安価で譲ってもらえるコーナーがあるのですが
そこで５５０円で売っていた為 即 購入。


前回のスピーカーボードを基にケガキを
致します。

しかし 前回のスピーカーボードが
左右対称ではなく アンシンメトリーで
なんか気持ち悪かった為
５０ｍｍ毎に上下に印を付け
左右の寸法を測定し 誤差を修正致しました。

ジグソーで切削。

秒ですよ。

ＤＳＳＳ
ダイレクト サウンド スピーカー システムＢＯＸ

６１～６３年までのリミテッドにのみ搭載されたリアスピーカーですね。

元々 車体に着いていたのですが
『こんなの要らな～い』と売り
『やっぱり 欲しい！！』となり 再度 購入。
更に若干 ジャンクだったのですが
破格値で売っていたモノがあった為
そちらも購入し 計４個になってしまいました。(^-^;

ＤＳＳＳＳＳＳＳＳＳＳＳＳ･･････

リアから見ると圧巻ですね。(^^;)

まぁ ４個は着けませんよ。
ただ単に あったから並べてみただけです。


タイの車好きは 多ければ偉い？みたいな
ところがあって スピーカー 何十個も
着けたり ミラーを何十個も着けたりと
なかなか 感性が違います。

スピーカー取付け穴を前回のスピーカーボードから割り出します。

新スピーカーボードにケガキ。

今度はサンダーでカット。

こんな感じ。

早速 車体に取り付けようかと思ったのですが
なんかネジ穴が きつかったので
タップで修正。

手前側はタップハンドルで回せたけど
奥側は窓に干渉してしまう為 小さな
モンキーで回しました。

いざ 取付け。

まずはベースフレーム（？）をボルト３点。

スピーカーボードを乗せてから
上記のベースフレームに
スピーカーＢＯＸガイド（？）をボルト
３点で取付け。

そこから スピーカーＢＯＸ本体へ
ボルト左右２点取付け。

最後に上記の化粧カバーを取付け 完成。

（昔の）カローラではなく 当時の最高級車の為 １分／台というペースで
完成していた車ではないにしろ 当時の
ラインで リアスピーカーＢＯＸ着けるのに
どれだけの時間（何秒）掛かっていたんだろう？


♪オラ こんな作業（村） イヤだ～
と、作業者からクレームが来て
元年からは簡素化された？

まぁ そんな事はないですわね。
当時だったら 『じゃあ 明日から来なくていいぞ』
『お前の代わりなんて いくらでもいるぞ』
でしょうね。

いい時代になったもんだ。

で、完成。

エアピュリのカバーだけ若干 欲しいな。

後ろから見た図。

後日 スピーカーボードに 何かしらの布を
貼り付ける予定です。

ちょっと見難いかも知れませんが
ＤＳＳＳ ＢＯＸにツインバックという
あり得ないカオス仕様の完成。
（ツインバックは平成元年からのオプション）


最後になりますが
特に純正品へ過度な拘りのない方で
純正のスピーカーボードが朽ち果ててしまっている車両の方が居られましたら
スピーカーボードなんて安価で簡易に製作出来ますよ。
という事例で御座いました。

おしまい。