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車両の取扱書（=説明書）には、油脂類等の交換サイクルが明記されておりません。別冊「メンテナンスノート」にも記載はありません。
トヨタWebサイトに交換サイクル等を記したページを発見しましたので、覚え書きとして転記しておきます（自分用です）。なお、2022年1月閲覧時の数値になります。

・エンジンオイル　　標準交換時期 15,000km、または1年
　　　　　　　　　　シビアコンディション時 7,500km、または6ヶ月
・オイルフィルター　標準交換時期 15,000km
　　　　　　　　　　シビアコンディション時 7,500km
・エンジン冷却水　　新車：16万kmまたは7年　2回目以降：8万kmまたは4年
・スパークプラグ　　明記なし（「点検後、異常があれば交換します」と記載）
　　　　　　　　　　イリジウムタフは10万km
・エアクリーナーエレメント　50,000kmごと（シビアコンディション：25,000kmごと）
・クリーンエアフィルター　　脱臭タイプ　　　交換15,000km（清掃不可）
　（エアコンフィルター）　　粗塵タイプ　　　交換30,000km（清掃不可）
　　　　　　　　　　　　　　微粗塵タイプ　　交換20,000km（清掃不可）
　　　　　　　　　　　　　　花粉除去タイプ　清掃15,000km、交換30,000km
・ブレーキフルード　黒っぽく変色している時、2～3年以上無交換の時

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エンジンオイルはガソリン車（ターボ車除く）のみ。ターボ車・ディーゼル車は別途。
クリーンエアフィルターは標準地区のもの。粉塵の多い地区（大都市・寒冷地など、交通量・粉塵の多い地区）は別途。
フューエルフィルター、ATフルード・CVTフルードに関する記載はない

参考URL（代表）
https://toyota.jp/after_service/tenken/about/maintenance/

燃費最優先とは考えておりませんが、状況を知るために記録しておきます。
ここ1.5か月程度の状況です。

いわゆるチョイ乗りが基本で、この期間での（高速を含む）ロングランは１回でした。
当方は、基本、軽く暖気しますので、この時期ですと、燃費は少し悪くなります。

●今回の値↓（2021.11～2021.12）
・レーダー探知機　　8.9km/L
・満タン計測法　　　11.2km/L
・車両の燃費計　　　9.3km/L

レーダー探知機は、コムテック ZERO 808LVのOBDIIから得た値ですが、機器の性格上、欠測が少しありますので、値の信頼性という点では参考値程度だと思っています。
エンジン始動→停止までの車両の燃費計は、レーダー探知機の値より１、２割数値が大きいので、盛り盛り感があるように、当方には感じられますが、累積値になるとそれほどでもありません。
各値のバラツキ傾向が、まだ乗り始めたばかりでよくわからんというのが、今の所の実感です。

トヨタ認定中古車ですので、ちょっと経ってしまいましたが、１か月点検に行ってきました。

車両購入店は県外でしたので、今後のこともあるので、市内の近場の別のトヨタ店へ行っての点検でした。
予想していたことですが、塩対応もいいところ。

前車の経験で申しますと、当地の自動車整備工場（ディーラー工場・一般整備工場共々）は、対応が悪いです。接客態度、説明内容、整備内容等々、嫌な思いをすること多数。
１軒だけならまだしも、数軒行ってみて、どこも（当方からみれば）問題のあるの店ばかり。土地柄なのか？と、考えるようになり、遠隔地の整備工場へ出向くことで解決することが出来るようになったのでした。
今回は顧客満足度が高いと言われているトヨタのお店でしたので期待半分、クルマを買った店は別のところですのであきらめ半分という気持ちで行ったのですが、結果は後者でした。

何点も気になる点はあったのですが、総じて感じたのは、管理面の厳しさ。どういうことかと申しますと、整備工場のような１台１台コンデイションが異なるクルマを扱う現場作業のところに会社として厳格な管理を適用している気配を感じました。要するに決められたものがあって、それを守らないといけない。まるで（ルーチンワークの）自動車生産工場ようなルールを整備工場に押し付けているように感じました。これをやってしまうと、時間に追われるようになってしまいます。すなわち、時間が押しているなかでの、ヤッツケ仕事に。
時間管理の徹底とか、無駄の排除とか、整備の売上目標必達とか、そういうものは、当方の中では、以前からトヨタに対する漫然としたイメージと持っていたものですから、そういう点では、やっぱりなぁ～、とも。

１日の整備予定を時間単位を決めてしまうと、時間に収まらないことが起きたり、飛び込みで故障車の修理などが入ると、もう現場はギブアップ。
秋口に発覚したトヨタ ディーラー整備工場の不正車検問題は、現場サイドでは、時間を含む量的なものが、どうにもならなので、手抜きをやってしまったと推察でき、これまた、さもありなん、と思ったものです。当然のことながら、不正が発覚した店の問題だけでなく、根っこは、すべてのトヨタ店の整備工場に共通のものと見るのが普通でしょう。

今回１か月点検に行った店及びその販売会社の店には、もう行くことはないと思います。
まずは、別のトヨタの販売会社のお店で探そうとは思っていますが、どうなりますか？

プレマシーを手放しましたので、最後の状態を残しておこうと思います。

モデル　CRプレマシー 最終型
エンジン LF-VD（DISI）
登録　2010年（H22）
走行　約14万キロ

●エンジン廻り
・オイル上がりの傾向あり（2017年～）
　オイル喰いはオイル粘度・オイル添加剤等で低減することが出来ていた

●足回り
・ショックアブソーバ異音（2018年頃～）
　荒れた路面や未舗装路等でポコポコと音がする。外気温12度程度以下だと顕著になる。
・ある程度長時間停車した後、発進すると低速時にブレーキ鳴きを起こす（2021.7～）

●内装廻り
・スペアタイヤに結露が付くことがある（雨の翌日）（2021年夏～）
　リアゲートのガラス付近から雨が侵入しているらしい
・グローブボックス付近でビビリ音が出ることがある（2021年春～）

●外装廻り
・助手席側ドアハンドル（外側）内部樹脂部品破損（2021.8）
　運転席側は2020年秋 交換済
・リアゲートを開ける際、左側のダンパーで異音がすることがある（2021年春～）
・フロント ウィンドウのグリルカウル異音が再発することがある（2019年冬シーズン～）

●その他
・オルタネーター・スターター・燃料ポンプ・ウォーターポンプは14万キロ無交換。
・（エンジン廻りの）目立つ油漏れは一度もなし。

2021.11.7 納車

プレマシーを買った時は「純粋ガソリンエンジン車はこれが最後。次は、何らかの電気駆動になるだろう」と思ったもんでしたが、純粋ガソリンエンジン車がまだ残っておりました（苦笑

プレマシーも約14万キロとなり、状態も良くないところも目立ってきており乗り換えとなった次第です。
今、ステーションワゴンとなると車種は限られ、消去法で選んだものです。まッ、乗っていれば、そのうち慣れることでしょう。