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あーる5の愛車 [マツダ プレマシー]

整備手帳

作業日:0001年1月1日

F ロアアームバー取付け

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目的 修理・故障・メンテナンス
作業 ショップ作業
難易度

初級

作業時間 1時間以内
1
リアに引き続きフロントのロアアームバー装着です。
まず,フロントなしのリア単独で装着し,リアのみでの感触を確認した後,フロント装着としました。

作業は,最初,自分で試みましたが挫折しました。結局,ディーラーのサービス工場で装着してもらいました。
ここでは挫折の記録を中心に書いていきます。

なお,物は地震より前に受け取っており,当方の都合で作業が延び延びになっていたものです。
2
作業はリア同様に,ジャッキアップしタイヤを外して行いました。
ロアアームの通しボルトは19mm。メガネレンチで試みましたが,全然ゆるまず。L寸 380mmのスピンナーを試みるも,写真にあるようにエンジン下カバーが邪魔して,ソケットが入りません(左右共々)。
写真は運転席側の様子。(写真の右側がフロント方向。配管が見えるが,たぶんエアコン コンプレッサーだと思う)

仕方ないので,エンジン下カバーの取り外しを敢行することに。
3
エンジン下カバーを止めているネジ類は,左右2本ずつ,フロント側3本の合計7本(すべて10mm)。さらにクリップがフロント側に2本です。
左右の2本はギアレンチを使いました。フロント側の3本は,写真のとおり凹んでいるので,T字レンチを使いました。ソケットレンチも試みましたが,当方のではギリギリでした(首振りタイプなら問題なし。もしくはエクステンションなど)。

クリップはクリップリムーバー(内張り外し)で外しました。
4
ネジ類を外しても,左右にかみ合わせやツメがあるので,そのままでは外れてくれません。
作業前に現状証拠写真を撮った上で,ツメなどを外しています。
写真は,運転席側を外したところ。
5
これでようやくスピンナーが入るようになりましたので,多少の手応えはありましたが,そーとやってゆるませることが出来ました。ゆるめは,下側でなくて,タイヤ側からスピンナーを差し込んでやりました。
なお,一発目のゆるめの後は,運転席側はメガネを使っています。当方の(ラチェット付きの)ソケットレンチは9.5sqなので,12.5sqアダプターを使ったのですが,そうするとソケット部が長くなってしまって,入らなかったです(19mmソケット(12.5sq)+アダプター+9.5sqソケットレンチの組合せだと入らない。コンプレッサーにあたる。アダプターなしなら入るはず)。助手席側はアダプター付きソケットでも入りました。

まずは運転席側から。こちらはゆるめるだけで,ボルトを外す必要はないので,ほどほどのところまでやって,ロアアームバーが入ることを試して確認しました。
次の助手席側はボルトを抜く必要があります。ボルトを抜いてしまうと,ボルトの通し位置がズレるのは確実なので,あらかじめウマとは別のジャッキでロアアームを支えておきました。
ボルトのネジ山も外れて,ボルトを抜こうとしたら,当たってしまって,ボルトを抜くことが出来ません(写真。当たっているのは,たぶんミッションのオイルパン)。
6
寸法的には10mm以内(のようにみえた)ですが,当たっている以上,抜けっこありません。(ボルトがピンク色なのはネジのゆるみ防止剤。ボルト頭にも塗ってあるのは使用箇所を明確にするため)
ここまでやって,この日は作業を断念しました。

後日,この作業の写真を眺めていて,気がついたのですが,最初からジャッキで支えていたのでクロスメンバーが上がっていたのか?もしくはタイヤを付けてあげれば,ロアアームがいくらか下がってボルトを抜くことが出来たのではないか?と。

けど,タイヤを付けたらクロスメンバーって,下がるのか?あれ自体は,車両本体に付いているんだから下がらんだろうに。ロアアームは下がるかもしれんけど?
位置関係からいったら,クロスメンバー自体がもっと下にこないとボルトは抜けないような気がする?
それとも,ボルトの抜き方にコツがあるのか?
どうにも,わからない。

そういうわけで,サービス工場でやってもらうことになった次第です。
7
サービス工場で教えてもらったのですが,こういう場合は,クロスメンバー自体をボルトをゆるめて下げればよい。とのこと。
DIYでの作業要領↓(当方がわからなかった部分のみ)

1.クロスメンバーをジャッキで支える。
2.クロスメンバーのボルトを少しゆるめる(4箇所)。この時,ジャッキでクロスメンバーを支えていないとクロスメンバーの重さでボルトをゆるめるのに苦労する。(締める時はさらに苦労する)
3.ジャッキを下げてクロスメンバー自体を下げる。ボルトはゆるめただけなので,その位置でクロスメンバーは止まる。(クロスメンバーが外れてしまうことはない)
4.ロアアームの通しボルトを抜く
5.ロアアームバーを装着して,通しボルトを締める。
 これ以降は,逆順となる
 ボルトの通し位置がズレたら,ジャッキでロアアーム or タイヤを上げればよい。(当方のようにあらかじめジャッキで支えておいてもよい)

この手順の場合,自分にはクロスメンバーを下げるのが最大の難所です。(整備工場ではミッションジャッキという専用器具を使う。クロスメンバーのボルト位置はフォトギャラに貼っておきました↓)
http://minkara.carview.co.jp/userid/766725/car/652341/2590065/photo.aspx

サービス工場での実際の作業では(作業性からクロスメンバーを下げるのではなくて)エンジン自体を上げてオイルパンとのクリアランスを確保してました。
貼った写真は,サービス工場でロアアームのボルトを抜いたところ(助手席側)。
ボルトの通し位置は予想とおりズレましたが,リフトアップなので別の人が手でタイヤを持ち上げてやればボルトは通せるとのことでした。
う~ん,設備が違う。人手が違う。DIYと比べるのが無理か(爆
8
装着後の全景(作業の後日撮影)
いろいろあったけど,付いたから,まッいいか。

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