ガラスコート再処理(2011)
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
 初級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
フロントガラスの効果がなくなったので再処理しました。
フロントウィンドウは,カーメイトの「ガラスコートG3超耐」(撥水タイプ)です。今回が2回目の処理となります。
前回の余りを使ってますが,使い切りました。事前に補充分を買っておいたので間にあいました。
このコート剤は6か月持続だとばかり思い込んでいたのですが,パッケージをみたら12か月持続になってました。
1回目の処理では8か月程度で効果がなくなってきました。
能書き通りでなかったのにやや疑問を感じますが,この手のもので半年以上の効果が出れば御の字のじゃないですかね?アタシが甘い?(笑
なお,下地処理はこのパッケージ(スターターキット)付いていたものを今回も使っています。
2
ワイパー(フロント)は,モリワイパーで処理。
このワイパーで4回目の処理になります。ワイパーゴムがへったきているので,塗り作業が思うように行きませんでした。モリワイパーをこのワイパーゴムに使うには限界のように感じます。
(モリワイパーを使わないで済むように)ゴムだけを撥水コート用に変えるか?ワイパーブレードごと撥水コート対応品に変えるか?
3
サイドとリアはカーメイトの「リア・サイド・ミラー用親水ガラスコート(水滴消し)」(親水タイプ)です。
まだ,いくらか効いていますが,雨が多い季節に向かって行くので再処理した次第。
但し,今回再処理したのは,運転席・助手席のサイドとリアのみ。
2列目のサイドは処理しないで,前回処理の効き具合がどれぐらい残っていくのか?様子をみることにしました。
今回が3回目の処理になります。
作業要領として気を付ける必要があるのは塗り過ぎに注意すること。ムラや白浮きの原因になります。塗る時は往復させないこと。片道で塗るだけで十分です。
説明書にある通りにフェルトにジワリとやったら,それで十分です。この状態で片道を塗ればOK。塗っている途中で容器に力を入れないこと。力をいれると処理液が出てしまって塗り過ぎの原因になります。
他には,処理後,雨等に当てないこと。日光に当てること。
4
サイドとリアの下地処理は「レインX 油膜とり&下地処理」を使っています。これも前回の余り。
サイドの親水ガラスコートの効果が,1回目は3か月程度だったのに対して,2回目は6か月程度以上継続しています。1回目と2回目の作業上の違いは,下地処理です。1回目は納車直後だったので,下地処理はアルコール。2回目は,この下地処理剤を使っています。要するに,下地処理の違いによって,効果の持続に差がみられるということです。
これをフロントのコート剤の下地処理に使ったことがまだないのですが,次回は,フロントで使ってみたいと思っています。
あと,店で店員さんと雑談をしていたら,この手の定番になっているキイロビンは下地処理には不向きとのことでした。安いのには理由があるってもんです。
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