そろそろフロアパネルがやれてきて歪みが大きくなってきてるんでしょうかね~?
7月の伊勢に行くときは坂出ICから瀬戸中央道に乗った直後
ルーフが半開き?っていうほどのガチャガチャ音と
空気の吸い出し音が後方から聞こえてくるので
ロックを確認したり窓を開け閉めしたりしました。
橋の上に来た頃にはすっかり馴染んできたのか
吸い出し音も消えたので気にせず走りましたが
ちょっとびっくりでした。
それに最近は走行後に一発目にドアを開くときの音が
ポンッではなくストライカーに擦れるようにゴツンと開くときもあります。
ルーフロックのカタカタ音は定番なので気にしませんが
開閉操作時に引っかかるようになってきました。
そこでフロアの点検をしてみることに。
ラリー車などではサスペンション取り付け部ごともげたり
分厚いメンバーにクラックが入ってたりしたのをよく目にしてましたからね~。
そこまでストレスがかかるとは思いませんが
屋根がない分モノコックが弱いのは確かなので
ちょっと心配になってきてたんです。
ピットに入ってみてフロントから・・・
フロアに関係ないですが、ついでにスタビブッシュも
こっちは大丈夫そうですが
スタビと兼用になってるテンションロッドの
ロワアーム側取り付けブッシュは
5年が経とうとしてるので
ひび割れてかなり劣化が進んでますね~
来月の車検で交換しちゃいましょう!
もちろん上の画像の車体側のブッシュもついでに。
そして問題のメンバーに行こうとしたら・・・
オイル漏れ発見!!!
これはミッションのシフトリンケージ部分です。
オイルシールがそろそろダメなんでしょうか?
これは車検の時にでも工場長さんに相談してみましょう。
やっと本題のフロアです
目に見えるようなクラックやスポットの剥がれなどはありませんでした。
しかし錆びが目立ってきてます。
まずはサイドシルとフロアパネルの接合部分
下の白く光る角パイプはDスポのサイドシル補強バーです。
いくら防錆メッキ鋼板使ってても切断面は弱いですから
何かしらの処理はしておいて欲しいですね。
本来なら錆びやすい接合面はシーリングされてるか
下回りは対チッピング塗装のアンダーコートが吹かれてるはずなんでしょうが
軽自動車にそこまで望むのはダメなのかなぁ?
昔は車検ごとにシャシブラック吹かれてましたが
環境問題からあれもなくなりましたしね~。
NSXではクリアのアンダーコートを吹いてもらったことがありましたから
コペンもやってもらっとこうかな?
次はサイドシル後部
ここの錆びは一部だけ
左の方に見えますがこの部分は弾力のあるアンダーコートが吹いてあります。
もっと前の方にも吹いといてよ~ダイハツさん!
それから縦に走るフロアメンバーの方は
バルクヘッドの曲がり部分
こっちもかなり来てますね~
メンバー後端部
こっちも少し・・・。
う~ん・・・本格敵にアンダーコートした方がいいのかな?
蛇足ですが右端に見える黒い丸パイプはリアパフォーマンスブレスです。
これは常識なのでコペン乗りの皆さん付けてますよね?
もし次のコペンがあるとしたら
メンバーを室内側に配置してフロアをフラットに
そしてこんなつっかい棒みたいな補強を入れなくても済むように
フロアパネルを作って欲しいものです。
もうひとつ
アンダーコートでも剥げたのかと思って触ったら
硬いっ!!!
危うく手を切りそうになりました。
よく見るとスポット溶接のスパッタでした。
ここのメンバーにはアンダーコート吹いてるようですが
このスパッタのおかげで塗れてないところもありますね~。
点検の際は手を怪我しないように注意しましょう。
Posted at 2010/09/13 13:32:17 | |
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