目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) 初級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
車体助手席側に工具BOXが取り付けられています。
中が錆びていたので補修することに
が取り外すときにボルトを1本折ってしまいしました。(4本固定)
まあ、3本なら問題ないとそのままです。
案の定、BOXとフレームの間に湿気が溜まりBOXに穴が開いていました。
フレーム側はそれほど錆びていないのでよかった。
穴はフレームでふさがれるのでそのままにしましょう。
錆を落としてPORを塗りました。
2
外したボルト
よ~く見てください
頭にカタカナで「マツダ」と刻印されています。
当時の東洋工業はボルトまで作っていたのでしょうか?
サイズは3分 9.53mmの細目ねじ
ホームセンターなどには絶対に置いていないです。並目はあるかもしれませんが
でねじ専門店に行きました。
でも特殊!長さや表面処理を選んでられない
3
ねじ専門店にあったのが手前の六角穴つきボルト
黒染めは皮膜が薄いので錆びやすくていやなんだけどこれに交換しました。
やっぱり速攻で錆びてます。
意外なところで見つかる3分細目ネジ
トラクターの爪を固定しているボルトでした。
強度もあり、六角クロメートでさびにも強い!
でも不完全ネジ部があるので使う場合は座金を大量に入れる羽目になります。
ボルト1本交換するのも一苦労です。
まだこのボルトに交換はしていないんですけどね。
4
工具BOXの中には
工具
牽引ロープ
ブースターケーブル
輪止め
ジャッキ
を入れました。
この工具箱、割と新しいボンゴトラックやタイタンにも見た目同じものが付いています。
もしかしたら40年以上変わっていないのかも
5
ジャッキはよく見られるパンダではなくダルマジャッキ
最初から入れられていたものなんですが、なぜかトヨタ製
とりあえず黄土色に塗りました。
このダルマジャッキの特徴はなんといっても揚長の距離でしょう。
6
こんなに伸びます。
500mm程度は揚げてくれます。
まあこのぐらい揚がらないと、パンダ程度ではフレームにすら触らないでしょう。
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