T1500の隧道探訪Ⅳ
投稿日 : 2013年06月02日
1
エヤ隧道
明治44年竣工
元々森林鉄道の隧道です。
2
坑門、内部共にすべて石積み
綺麗にできています。
森林鉄道という一時的なものといえ丁寧に作ったものです。
3
バンダ島隧道
竣工明治44年
今回紹介するのは
同じ森林鉄道なのでほとんど同じ作りで総石積みです。
4
内部
すべてこんな感じ
非常にいい状態を保ってます。
地質と作りがしっかりしているのでしょうね。
5
オオカムエ隧道
同じ明治44年
なんだか今回の隧道ネーミングが北海道のアイヌっぽいね
説明文にカタカナのみで表記されているからかな
こちらの坑門はオリジナルですが
隧道途中からコンクリで補強されており
反対側の坑門はライナープレートに変わっていました。残念!
ブログの写真がそうです。
6
バンダ島とオオカムエの道はあまり道の状態は良くないです
あまり人が通ってないのでしょう。
おまけに森林鉄道跡なので
待避所がほとんどありません
対向が着たら最悪
どの隧道にも説明文がついてます。
写真の左側にあるやつね
7
五味隧道
同じ明治44年
これは馬路村温泉に近いので知ってるひとも多いかと思います。
この間には前回紹介した平瀬隧道がありますが、今回は割愛
行ったときはすぐ隣が崖崩れを起こしていました。
平瀬、五味両方とも
でも隧道は無事でした。
線路は見えてる部分しか残ってないです。
反対側も潰されています。
観光用に残したのでしょう。
8
五味隧道の説明文
!!!
犬橇!?
超非効率じゃないの
犬橇とは知りませんでした。
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