T1500の隧道探訪Ⅲ
投稿日 : 2013年03月17日
1
有宮隧道
昭和28年竣工
坑門のみコンクリ巻きで後は素掘り
見てのとおり短いです。
出口が見えていますが、隧道前後が急カーブと現役時代はかなり見通しが悪かったでしょうね。
2
素掘りのぶぶんはかなりゴツゴツ
今回は普通に通れましたが
時期や天候によって水浸しになるようですね。
3
平瀬隧道
明治44年竣工
総石積みとかなりきれいな隧道
入り口両側とも大きな石が置かれているため、大きい車両は通行できません。
二輪車が通ったような跡はありましたけどね
4
この隧道は森林鉄道用です。
けっこうなカーブを描いているため出口が見えませんが、綺麗に貫通していますよ。
5
ここは以前にも紹介した熊井隧道
竣工は日露戦争時
煉瓦はやっぱり綺麗ですね~
ここはまだまだ使われているため、道も整備されています。
とはいえ一車線ですけどね。
6
樫迫隧道
明治27年竣工
今度は日清戦争時
ってことは今年2013年で119年!!!経っています!
しかも綻びもなく普通に通れます。
7
石積み+煉瓦です。
熊井隧道ど違う所は坑門は石積みのみです。
サイズもこちらの方が大きい
通れますが隧道直後の家の人しかたぶん通ってはいない感じで
物の置かれていますし、路面の状態があまりよくないですね。
でも隧道自体は綺麗です。
まだまだ持ちそうですね。
8
便利ィでいけるかどうか、まず偵察しておりました。
あと坑門の横にカエルの排水口があります。
通れますが普通車での通行はお勧めしませんね。
道の状態があまりよくない
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