
*トヨタTA61セリカ3ドアハッチバックGT
5速マニュアル中古(昭和59年車)*
* トップ画像は、ボディー形状のイメージです。
所有車の画像は焼失して無いので、画像自体はネットでの拾い物で「多分、後期型AA61」ですね。
さて、若者カズミンはGX61の下取り価格で430ブロアムを入手、そして今度は430の下取り価格で
R30スカイラインRSと
TA61セリカのどちらにするか散々迷った挙句、結局よりスポーティな雰囲気を持ったTA61セリカをゲットしました。
当時は
「セリカXX」もすでに発売されていましたが、さすがにカズミンには高価過ぎて手が届きませんでした。
このセリカ、窓は手回しだしエアコンレスだし、なかなかスパルタンな車でしたね。
さすがに乾燥重量1110kgと軽量でしたが。
でもメーターはフルデジタルだったり、トヨタ純正のウーハー&アンプが付いてたりと、かなりチグハグな印象を持ちました。
でも...シャープなスタイルとセミリトラクタブルライト、ヤマハが基本設計したと言われる「2T-Gエンジン(ヘッドだけがヤマハ設計だったかな?)」に惹かれたんですよ。
TA61のスタイルに関しては、今でもかなり好きですねぇ。
もう一度所有したいと思わせるデザインではないかと。
この型の後期はフルリトラライトになってしまいましたが、カズミンはセミリトラライトの方が好きでした。
2T-Gエンジンに関しては、ノーマルではツインカムと言えども6800回転程度でバルブサージングを起こす「回らないエンジン」でした。
でも、ちょっとポート研磨をして強化バルブSPに換えてバランス取りしてやると、きれいに8000回転まで回る素性の良いエンジンです。
カズミンが小学生の頃、近所に住んでいたお兄さんのスプリンターに搭載されていた2T-Gエンジンは、フルチューンで11000回転以上回っていた記憶があります。
助手席に乗せて貰った時に聞いた、バイクのような「クゥオーン」という排気音は今でも鮮明に覚えていますね。
さて、若者カズミンは手持ちのステアリングやカーオーディオ等をセリカに移植した後、なぜか
ドリフトに目覚めてしまいます。
しかも冬限定で?
当時はまだスタッド有りの時代だったので、ゴツいブロックパターンのスノータイヤにカップピンをフル打ちして貰い(タイヤは1本3万円位、カップ型スタッドピンは1本170円程度xフル打ち約290本=約5万円、1台分4本で32万円也)、雪道をぶっ飛ばしていました。
アイスバーンで「ガッガッ」とカップピンが効く感触は、もう病みつきになりますから。
で、その結果、数え切れないほどの「スピード違反」を繰り返し、1年間の免許取り消しになりましたとさ。
*この車で印象に残っているパーツ*
:手持ちのセントレートカーオーディオ
マーク2からの移植です。
:手持ちのモモヴェローチェウッド
これも移植です。
:自作拭き取り角度165度モノワイパー
助手席側ワイパーアームがセンターから出ていたので、アーム比を変えて拭き取り角を広くしモノワイパー化。
:エンジンチューン
ショップ任せ
:夏タイヤ
195-65-14&トヨタ純正アルミ
:冬タイヤ
175-80-14カップフルピン&トヨタ純正アルミ
次回は「歴代愛車達番外編1・商用1BOXばかり乗り継ぎ10年(
全てマニュアルミッション車)」の予定です。
Posted at 2010/08/12 23:30:38 | |
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