
うーん、まぁ購入した時のBOXサイズ的に、「この方式のウーファーBOX」かも知れんなぁとは考えてたけど...。
バラして見たら、
やはり「ドローン・コーン式ウーファーBOX」でしたわww
*解説:「ドローン・コーン」とは?*
ウーファーとかでやる方式なんだけど、マグネットの無い「共振用スピーカー」を用意して低域の音圧を稼ぐ方式です。
スピーカーBOXの容積を稼げない時や、見栄えを考慮して採用される場合が有ります。
基本は同じ口径のスピーカーを使うんですが、「スピーカーコーンの重量」というパラメータが密接に絡んでますんで、かなりアバウトでも大丈夫っぽい。
まぁ殆どの場合「ドローン・コーンが大きい」もしくは「重い」と、共振周波数は低い方向へシフトしますね。
音圧は、メインのスピーカーの共振周波数から離れるほど小さくなって行きますがww
ポート状のダクトを使って「管共振」させ低域の音圧を稼ぐ「バス・レフレックス」も、共振させるって点では同様の理論ですが、こちらの方はスピーカーBOXの容積が小さいと理論値から外れて来るし、ダクトから必要無い高域成分や風切り音が出やすくなるので難しい所です。
さて、話をウーファーBOXに戻して...。
ドローン・コーン式なら、製作予定のBOXのウーファー側は密閉箱で決まりですなww
チャンバー室側は、現状とりま初期の予定通り組みます。
音出しの結果次第では、同じアルパインの「青ウーファー」をも一つゲットして来て、初期の設計通りにするかもですww
Posted at 2011/05/05 16:41:52 | |
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