ブロアユニット清掃　再挑戦

先週断念したブロアユニットの清掃に再挑戦です。
今回は、ユニットを分解しながら外します。
まずはモーターとブロアファン。コネクタ類とネジ3本、センサーの蓋のネジ2本を外すと取れました。

2段目を外します。ネジ4本と裏のクリップを外します。クリップを外すのに難儀しました。取り付け時もクリップと奥側のネジは手探りになるので大変でした。

3つに分けて取り外すと、引っかからずに取れました。
ゴミはほとんどなく、思いのほかきれいでした。スポンジは砂になってました。

ブロアファンをマジックリンで洗います。ファンを外そうと思いましたが、シャフトにかんでいる樹脂の爪が折れそうな気がしたので取り付けたまま洗いました。

これらも分解して清掃しました。スポンジの糊がなかなか取れません。

サッシ用の隙間スポンジを用意。防水、ソフトタイプ。厚さはありますが、ふわふわなので密着性が良さそうです。
左の換気扇フィルターは、エバポレーターの隙間に付けようと思いましたが、若干サイズが小さかったのでやめました。

外気導入口部分。

フラップ部は、周りに隙間スポンジ、中に薄手のスポンジテープを貼りました。

フラップ部の隙間スポンジが潰れて密着しています。耐久性は分かりません。
組み立ては逆順です。各パーツをフリーにした状態でユニットを組み立て、最後にユニット全体を車体に固定します。
試運転したところ、内気外気切り替えが若干重い気がしましたが、しっかり風が出てくれました。ブロアユニットとエバポレーター間の継ぎ目から、結構風が漏れていたので、また対策したいと思います。

エバポレーター部もゴミはなく、思いのほかきれいだったので、洗浄はしませんでした。