出かけようとしたところ、エンジンがかからなくなりました。
　結論から言うと、アイドリングストップキャンセラーが悪さをしており、【キーレスアクセスコントールユニット】という部品が故障したことによるものとのことでした。（スピードメーターの裏側に設置されているようです）

　ディーラーでも初めての事象で、当初は原因がわからずに２週間が経過、その後、このユニットの故障の可能性が浮上しましたが、交換してみないとわからないとのこと。また、ユニット本体が受注生産で納品に最低1ヶ月かかるため、合計2ヶ月の入院となってしまいました😭
延長保証を止めていたので、非常に高価な修理となってしまいました。

◆症状・状況
　・ドアの解錠はできるが、〝キーが不明〟となってしまう
　・スタートボタンを押してもエンジンがかからない
　・ボタンを押してもバックドアが開かない
　・オーディオ類は普通に使える（ライトも点く）
　・バッテリー電圧は正常
◆原因
　アイドリングストップキャンセラーのショート（？）によるキーレスアクセスコントロールユニット不良
◆処置・対応
　故障診断でキーレスアクセスコントロールユニットの不具合と特定。ユニット交換後もなぜかヒューズが飛ぶ事象が継続したため、社外のアイドリングストップキャンセラーを外したところ、正常に機能した。
◆費用
　部品代/46,700円
　技術料/19,950円（故障診断含）
　合計　/66,650円
◆修理期間
　約2ヶ月　※部品納品まで1ヶ月超

23,790km