• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

テラ乃のブログ一覧

2011年11月13日 イイね!

アルシオーネSVX いい意味で車好きの“踏み絵”です(笑)

アルシオーネSVX いい意味で車好きの“踏み絵”です(笑)以前、ネット上でまことしやかな噂されていた“怖いもの見たさ”(笑)で手を出したのが、アルシオーネSVXでした。

所有していたタイプはバージョンLと呼ばれる4WS付きの上級グレードで、色はクリムソンマイカ(葡萄色)。これは所有当時の写真。

ちなみに私のSVXも噂通り例に漏れず(笑)、

●ラジエーターのアッパー部の樹脂から亀裂が生じ、クーラント漏れを起こした。
●“ガラスのAT”と揶揄されるATは、やはりトルコンが滑っていた。※信じられない事に、最終型S4以外はレオーネ(初代レガシィですらない!!)のATベースだったというから、それも無理も無い話か…。せめてレガシィのATベースだったらねぇ。
●エアコンのコンデンサがパンクし易く、私のも温度調節がまともに出来なかった。※22℃以下は冷風、それ以上は温風といった具合で、適温の設定が出来ない(笑)。
●助手席ドアロックのサーボモーターが働かない。※噂でよく聞く“車内に閉じ込められ”なかっただけましか?(笑)
●テールランプ内部の結露
●それに関連して、トランクルーム内部(特にスペアタイヤ置き場とサイドの工具入れスペース)が水たまり(笑)だった。
●天井トリムが剥がれ落ちる
●内装パネルから出る軋み音

※内装の質感に関しては、はっきり言ってきょーびの軽カー以下のお粗末さです(笑)。当時でも軽カー並みのお粗末で野暮なレベルです。インパネを見たらとても高級クーペとは思えません。あの外装デザインが出来て、なぜ内装のデザインはこうなった?と、小一時間は問いただしてやりたいくらいの残念度合いです(笑)。

とまぁ些細な(笑)トラブルから大きなトラブルまでこんな感じでオーナーに襲って来ます(笑)。
ネット上で噂されていたアルシオーネSVXで起こったトラブルの類は私の車でも残念ながら“お約束通り”(笑)発生した、と云えるでしょう。


当時のSVXのCMです。個人的にはこの前期型のルーフとトランクがブラックになっているデザインの方が“らしさ”があって好きです。

トラブル記ばっかりでは何なので(笑)、良かった事も。

あのスタイルは唯一無二で、惚れ込んだら“トコトン”という、他のSVXオーナーの意見は尤もです。私もそう思います。極端な話、あのスタイルだけで満足出来れば、他のトラブルは“あばたもえくぼ”となる事でしょう(笑)。(たったこんだけかぃ!?www 全然フォローになってない…w だって走行性能はどう見たって手元にあるBGレガシィの方がいいので、スタイル以外他にフォローのしようがない…)

※ただ、維持するのが非常に大変なのは紛れも無い事実で(笑)、SVXはまさにスバルが造った“外車”。唯でさえ生産台数が少ない上に、パーツはほとんどSVX専用品ばかりで流用が利かないときてる。これがSVXオーナーとしての“踏み絵”になります(笑)。維持出来ないヒトは降りざるを得ない(泣)。とにかく、それ相応の“覚悟”がないと付き合いきれません(笑)、そういう車なんですSVXって。あとは、あのスタイルと“踏み絵”との恐ろしい“無限ループ”です(笑)。

私のSVXにはちょっとした工夫というかアクセントだったのが、前のオーナーがやったであろうフロントバンパー下に付け足した(=貼っただけw)、ウレタン叉はゴム製のリップスポイラー“的”な何か(笑)。これのおかげでフロントはノーマルだと妙な腰高感があったのが、きれいさっぱり解消しました。
ちょうどWRカーのインプレッサ(WRC2002年仕様)にあったようなゴム製フロントリップスポイラーと同じです(笑)。

(※前年のWRC2001年仕様はカーボン製リップだったが、リップの破損があまりに頻繁だった為、スバルワークスが対策としてリップの材質をゴム製に変更した、という話w)

手放したSVXは現在、ナンバー抹消の状態で置かれているみたいで、場所が場所だけに“展示”っぽく見えなくもないかな?(笑)。ラジエーターは社外品に交換してあったので問題なさそうだけど、ATとエアコンが…。

誰か欲しいっていう“強者”(笑)は居ませんか?ちなみに私のこだわりでカロッツェリアのMD/CDデッキとマッキンスピーカー、あと灰皿内にわざわざETCをビルトインしてもらってます(笑)。

私?私は同じSVXならやはりこのイメージカラーのシルバー2トーンがいいので(笑)、次は別のタマを探します(笑)。
Posted at 2011/11/13 01:48:29 | コメント(6) | トラックバック(0) | 過去の愛車 | クルマ
2011年11月08日 イイね!

掛け値なしに“fun to drive”だった セリカGT-FOUR(ST165)

掛け値なしに“fun to drive”だった セリカGT-FOUR(ST165)今まで色んな車を購入し、乗りました。

世の中にはもっと“いい車”もあるでしょう。(※事実、私はNSXは勿論スカイラインGT-Rにもまだ乗った事がありませんし、所有歴のない車種については分かりませんので…)

中でも個人的に“fun to drive”だと実感出来た車が、

トヨタ セリカ GT-FOUR 、それも最初のモデル(ST165型)です。

懐かしい色んな当時の車CM集です(GT-FOURは 2'40辺りから。冒頭のZ31後期型も所有していました)。この型のセリカは数ある日本車の中でも屈指のデザインの一つだと今でも思います。(次の18#系は“やりすぎ”の感が否めないですが)

モータースポーツ(WRCのグループA)のイメージが強いかも知れませんが、

(WRCはこのグループAの時代(WRカーは論外)が一番“百花繚乱”で楽しかった、と思うのは私だけでしょうか?)

私のようなアラフォー世代には寧ろこっちでのイメージが強いかと…(笑)

かく言う私はモロにこれでGT-FOURのカッコ良さに惚れました(笑)。
ウエアが“ワンピース”という事に時代を感じさせます(※あれが当時(1987年)のスキーウェアの最先端だった)。
しかも、この作品が私に与えた影響は恐ろしいことに、
スキー板=ロシニョール、
ブーツ=サロモン、
という“固定概念”を植え付けさせるまでに至りました(笑)。
(※きっと“同類”は居るはず!)
映画のこぼれ話として、
●トヨタのお偉い様方に映画公開後、スタッフは相当怒られた(タイアップで提供した発売直後のST165を、あんな雑に扱われるとは思ってなかった=そりゃ普通、そう思うわな)
●セリカのスタントシーンの一部、実はFFのST162である(ST165のバンパーを着けただけの“影武者”。スタッフも流石に発売直後のST165をスタントでぶつけるのは勿体無くて出来なかった、という事か)

時は流れて、ひょんな事からST165を所有することになったのですが、これが本当に良く出来た車で、ハンドリングは勿論、車体剛性も“よくあるトヨタ車”のイメージとは程遠く、WRCへの“トヨタの本気”というかガチで作っているのがよく伝わってくる感じでした。
大袈裟に言えば今なら、レクサスLF-Aみたいな感じでしょうか、それくらい開発陣の“本気度”が伝わってくる車でした。(もう今では望むべくも無い話なのは残念な事ですが…)

確かにこんな感じの吹け上がり方です(1~2速が相当ハイギアードなのが分かると思います)。いわゆるドッカンターボの類ですが、それでも下も普通に使えるあたりトヨタは流石だ、と思いました。

私が所有していたのは、ST165でも数が少ない“前期型”。
センターデフが“メカニカル・ロック式”という、初期のフルタイム四駆です。(ちなみに後期型はセンターデフが“ビスカス・カップリング”になり、デフロックが出来なくなった)

内外装ともにピカピカで、整備に出したディーラーでもあまりの程度の良さに有名だった(笑)らしく、後に預けた185RCよりも、印象に残っていたみたいです(165を預けたのは10年近くも昔の事なのに、メカニックさんまでもが『あの165の人ですか』と、先日のウィンダムの件で私を知るや声を掛けてきたのには驚いた)。
絶対数がもはや絶滅同然の車種ですが(泣)、冗談抜きでST165(前期型に限る!)はまた所有したいです。
手元にあるBG5型レガシィや、FC3C型RX-7カブリオレと、ST165より全ての性能で上回っている車を所有しておいて『何故、今更ST165?』と思うでしょうが、こればかりは“それ(ST165)が好きなんだから、仕方がない”という非論理的な理由でしか説明しようがありません…。
皆さん車に限らず、こういう気持ちになる事、分かってもらえますよね?
Posted at 2011/11/08 17:38:40 | コメント(6) | トラックバック(0) | 過去の愛車 | クルマ
2011年05月16日 イイね!

最高にsexyなデザイン、Z32型フェアレディZ

最高にsexyなデザイン、Z32型フェアレディZ今回はちょっと趣向を変えまして、
過去の愛車の話です。

●Z32型フェアレディZ 2by2 バージョンS

この初期型Z32のCMはキャッチコピー共々有名ですね。

私も若い20代半ばまでだったら迷わず“スペック重視”でツインターボを購入していたでしょうが(笑)、

NAの230馬力でも充分すぎる性能なのと、

Z32のエンジンルームの熱処理問題(=エンジンルーム自体殆ど手が入る余地が無い程すし詰め状態の上、ターボの高熱でハーネスやゴム類が簡単にダメになる)が気になり、無難に(笑)NAモデルを購入。

NAモデルなので四輪操舵スーパーハイキャスが無い、素の四輪マルチリンクサスを味わえます。ハンドリングは至って素直でオン・ザ・レール感覚です。

ミッションは勿論5速マニュアル。Z32のマニュアルは出色の出来で、今なら到底考えられないZ32専用設計です。バブル期に開発された車種故にフェアレディZみたいな少量生産のスポーツカーにも内外装、メカニズムに至るまで専用設計の塊でした。

※だからこそあんな整備性を無視した、すし詰め状態のエンジンルームまでもが許されたワケですが…(笑)。

Z32は歴代フェアレディZの中でも異色の存在です。異色故にZオーナーの中でもZ32だけは賛否両論の存在です…。私はZ32いいと思うんですけどねぇ、そんなに許せませんか?Z32のスタイルが“Zの伝統”に則ってない事が。

“異色”の理由として、
●2シーターと2by2のスタイルに視覚的な差が殆ど無い事、
●ロングノーズ・ショートデッキという古典的FRスポーツカーのスタイルを捨て、思い切ったショートノーズでMRスポーツカー張りのモダンなスタイルになった事です。

今でもZ32のスタイル(それも初期のオリジナル)は歴代日本車の中でも1、2を争う最高のかっこよさだと思っています。

エンジン(VG30DE)のフィーリングはかなりガサツで良くも悪くもアメリカンスポーツカーっぽいトルク重視型という感じでしょうか、ツインカム(実際はフォーカム)だからと云って高回転まで回してナンボのエンジンではありません(笑)。

そもそもZ32フェアレディZ自体、アドレナリン全開にして目を“逆三角形”にひん剥いてまでして乗るような車じゃありません、そういうのはGT-Rやランエボ、インプレッサ、RX-7とかに任せましょう(笑)。

フェアレディZならではの装備“Tバールーフ”についても一言。
ルーフを外して快適なのは80km/hまで。それ以上は風が車内に巻き込んで、特にラゲージルームのトノカバーがバタバタと暴れてたまったもんじゃありません(笑)。Tバーを外した時にオプションのルーフディフレクターを装備していたらきっとこんな事にはならなかったでしょう。

※そう考えるとあのRX-7カブリオレは本当にオープン時の風対策が万全になされた車なのだと実感します。

機会があればまたZ32型フェアレディZ欲しいです!
Posted at 2011/05/16 03:57:44 | コメント(6) | トラックバック(0) | 過去の愛車 | クルマ
2010年12月07日 イイね!

ウワサ通りのスゴイ奴…アルシオーネSVX

ウワサ通りのスゴイ奴…アルシオーネSVXSVXの愛車プロフィールに大抵書いてしまったんで、こちらでは割愛(笑)。

云える事はただ一つ、

『本当にあちこち壊れます!><』

洒落になりません。

どっかの漫画家がこのSVXを『擬人化』(笑)させてましたが
(※確か現在発売中の『マガジンX』のコーナーであった)、
一品モノのボディコンスーツ(古っ!)に身を纏った美人のお姉さん、という云い得て妙な出で立ちで、
服は市販品はだめ(=SVXも部品の90%は専用部品のカタマリで、なかなか市販品が着けられなかった事へのイヤミ(笑))、
服を脱いだ(!)下着姿は服装とは打って変わって意外な事に地味な下着(=メカは当時のレガシィ等からの流用が大半だった事へのイヤミ)、
華奢に見えて実は逞しいオールラウンダーである(=AWDの走破性の高さと、ロングツーリングが苦にならないという、コンセプトから。事実、雨天時の高速では敵ナシ状態でした)、
ついでに華奢な身体であるのに、とんでもない大飯喰らいである(=例に漏れずSVXも燃費は悪かった…)、

この漫画家、SVXの事、よーく上手い事捉えてるじゃん!!

と、元オーナーからしても思わず納得してしまったのは云うまでもない…(笑)

一度、今月発売中の『マガジンX』をご覧あれ。
Posted at 2010/12/07 22:45:23 | コメント(1) | トラックバック(0) | 過去の愛車 | 日記

プロフィール

「みんカラ:モニターキャンペーン【モンスター サーベラスEVO】 http://cvw.jp/b/773759/48495754/
何シテル?   06/20 16:06
テラ乃です。 皆さんよろしくお願いします。 昭和(と言っても1980年代)の車が好きな癖して、 所有している車がどれも『平成ひと桁年代』の車ばかりでし...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/6 >>

1234567
89 1011121314
1516171819 2021
22232425262728
2930     

リンク・クリップ

日産(純正) BNR32純正ホイール 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2025/06/21 01:42:02
日産(純正) V35純正ホイール 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2025/06/21 01:39:35
ヘッドライト取り外し方法 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2025/06/18 02:29:24

愛車一覧

トヨタ ファンカーゴ アクア(※「このすば」 より) (トヨタ ファンカーゴ)
今までのメインカーが2ドアクーペのアルシオーネSVXで、(端から無理だとは分かってはいた ...
日産 フェアレディZ 日産 フェアレディZ
国産スポーツカーの雄、Z32型フェアレディZです。 (※ここでのグレードの選択肢が無かっ ...
マツダ RX-7 マツダ RX-7
しばらく一時抹消で放ったらかしな車です。 スマン、奈々様(※セブン=7=七=なな≒奈々= ...
日産 フーガ 日産 フーガ
『男30 GTアゲイン』 昔のトヨタ セリカカムリのキャッチコピーではありませんが、 『 ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation