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テラ乃のブログ一覧

2015年03月07日 イイね!

大型免許 教習1日目

大型免許 教習1日目今日から、自動車学校で【大型免許】取得への道(笑)が始まりました。
普通免許を取る学生達(=僕の半分以下の年齢の子ばかりなんだよなぁ…(涙))に混じっての教習スタートです。

皆さんの中には既に大型免許を取得済みだったり、
それどころか、本業(=生業)として大型車に乗られている方々も居るでしょうから、
これからの内容は、そんな皆さんからしてみれば“鼻で笑っちゃう様な”事ばかりだと思いますので、そういう人はどうぞ“スルー”して下さい。

一応、僕の免許は【中型(8㌧まで)】という条件付きですが、
実は『大型車“童貞”』です(爆)
勿論、4㌧車すら未だ嘗て乗った事がありません。
以前の仕事で小型トラック(1㌧~2㌧レベル)は普通に乗ってました。
稀に2㌧のワイドロング車にも乗った事がある、という程度です。

いざ、自動車学校内の外周コースに教習車(UDトラック11㌧平ボディ車)で出ると、
アタマでは分かってはいた“つもり”だけど、
本当に自分が思ってる以上に車輌感覚が全然違う(=感覚で思った以上に現車は大きい)、という事。

外周のカーブを廻るだけでも、車体の取り回しに四苦八苦しています(汗)
ホイールベースが長いだけあって、
慣れた普通車(や小型トラック)感覚のタイミングでうっかりハンドルを切ろうもんなら、コース内の縁石に乗り上げる事必至です…(笑)
そして、体で覚え込んだ“慣れ”というのは恐ろしいもので、
大型教習車に乗っていながら、ふいに無意識にハンドルを切るタイミングが『普通車感覚』の癖が出たり、
逆にハンドルを切るタイミングを気にし過ぎるあまり、今度はハンドルを切るタイミングが自分の頭の中で“エアポケット状態”に陥って分からなくなってしまったりと、
小っ恥ずかしいミスの連発です…(苦笑)

それ以上に不慣れ故に、今日、自分にとって一番の“難関”だったのが、
まさかの『ブレーキ操作』
特に参ったのが、ジワ~っと減速させるブレーキタッチが、全然出来ない!(泣)
いつも乗ってる『普通車』や『軽自動車』では何の造作も無く出来る事が、
この大型教習車では何故か、
自分ではいつも以上に注意してそーっとブレーキペダルを踏んだつもりなのに、実際は“酷いカックンブレーキ”に。
で、次は今の失敗を活かしてもっとジワ~っと踏んだつもりが、今度は“踏力不足”でブレーキが効いてない状態(!!)
それじゃあと今度は、さっきより“もう少しだけ”踏もうと思ってブレーキを踏むと、またまた“カックンブレーキ”に。
そして、これがエンドレスのまま、初日の教習は終了

大型車に採用されている『エアーブレーキ』って、恐ろしいほど効くのね…(汗)
(積載時にしっかり効かなきゃいけないワケだから、それが“空荷”状態だと下手くそのブレーキじゃあ、こうなるわな…)

それが仕事とはいえ、同乗の先生、本当に申し訳ない…。
Posted at 2015/03/07 21:08:49 | コメント(3) | トラックバック(0) | クルマ あれこれ | クルマ
2015年02月20日 イイね!

両親の“アシ車”を探す傍らで見つけた『わたし、気になります』な車 ②

両親の“アシ車”を探す傍らで見つけた『わたし、気になります』な車 ②こんばんは。

我が家のアシ車「トッポBJ」に代わるアシ車探しの真っ只中、

“寄り道”(笑)で見つけた『わたし、気になります』な車の続き。

(※あくまで僕(=テラ乃)の“独断と偏見”のチョイスな上、僕独自の感想なので該当車種のオーナーの皆様お許しを…)

今回紹介するのは…
●スバル レガシィB4 ブリッツェン(BE5型)

(結局、レガシィの“呪縛”から逃れられないのか…(笑))
色は勿論、イメージカラーの“赤”で!!(赤は維持が大変だけど…)

前回の「トヨタ アルテッツァ」をピックアップした時、どうしても“対抗馬”として頭から離れなかったのが、この レガシィB4 でした。

先日まで BGレガシィ を所有していた事と、
その後 アルシオーネSVX を購入した事もあり、
『水平対向エンジン』は当面の間は(手元にSVXがあるから)もういいでしょう…(汗)という思いもあり(苦笑)、
トップバッター役を アルテッツァ に譲る羽目に…(笑)

ただ、
実際のドライビング・プレジャーで軍配を上げるとしたら、私なら迷わず レガシィB4 を選びます

方や レガシィ はターボ車、もう一方の アルテッツァ はNAのみ、という“ハンデ”は確かにありますが、
アルテッツァ はマニュアル車のギア比(と、クソ重いフライホイール)の問題さえどうにか出来れば…なワケですが、
『アルテッツァ のギアやフライホイールなら問題解消用のアフターパーツがあるやん』
という声も聞こえて来そうですが…(汗)

そもそもメーカーから出荷された“吊るし”の状態の段階で、(色んな制約があったから、そうせざるを得なかったという理由は確かに聞きますが)『確信犯』でいる アルテッツァ のここだけ惜しまれる点かなと。

まさに
【画竜点睛を欠く】
を体現したのが アルテッツァ の6MT車ともいえようかと。
松岡修造 風に言うなら(笑)
「なんで、そこをもうひと頑張り出来なかったんだ!」と。

レガシィB4 で書いていたはずが、いつの間にか アルテッツァ の愚痴になってましたね…(苦笑)

レガシィのフィーリングについては…今さらだからいいや(爆)

③に続く。
Posted at 2015/02/20 20:39:09 | コメント(4) | トラックバック(0) | クルマ あれこれ | クルマ
2015年02月18日 イイね!

両親の“アシ車”を探す傍らで見つけた『わたし、気になります』な車 ①

両親の“アシ車”を探す傍らで見つけた『わたし、気になります』な車 ①今乗っているアシ車「トッポBJ」に代わる、我が家のアシ車探しの真っ只中です。

ま、この“探している”瞬間が、ある意味『一番楽しい』時でもあるワケですが(苦笑)

ただ困った事に、ウチの親父殿の意見がコロコロ“変節”するのがちょっとねぇ…(汗)

ある日の親父:
「トッポに代わる軽自動車、ボチボチ探してくれんか?」

と、相談を受けた上での候補車探しを始めたワケですが、

また別のある日の親父:
「トッポ、もう一回だけ車検通そうかなぁ」

と、まさかの“掌返し”。

理由を聞けば、
「車検の早期予約割引で費用を抑えられるなら…」

親父が云いたい事は分かる。
でもさ、アレ(=トッポBJ)車検を通すのはいいけど、
前輪のハブはもうとっくにアカンから、車検通せたとしても後日交換必至だで…。

勿論、最終的に決めるのはトッポの所有者足る親父の判断ですが。

取り敢えず、僕は僕で候補車探しは続けますけどね。
(だって、さっきも書いたけど楽しいもん!) ← 本音それかいっ!!(爆)


で、そうやって探していると、『本来の目的』から外れた“寄り道”も、ままある事(笑)
(実はこの“寄り道”の方が、より楽しいワケでして…)

その“寄り道”で見つけた『わたし、気になります』な車を幾つか数回に分けてピックアップしてみます。
(※あくまで僕(=テラ乃)の“独断と偏見”のチョイスな上、僕独自の感想なので該当車種のオーナーの皆様お許しを…)

●トヨタ アルテッツァ AS200(GXE10型)6MT車

「またなんちゅう車を…」
という皆さんのツッコミが聞こえてきそうです…(汗)
ハイパワーな 3S-G 搭載の RS200系ではなく、敢えての“直6” 1G-FE 搭載の AS200系 を選択。

包み隠さず言えば、この車の成り立ち自体が『プアマンズBMW・3シリーズ(E36型)』なのは周知の事実だが、
参考となる“お手本”(≒E36)が立派な出来だと、それを徹底的に参考にしたコピー品(≒アルテッツァ)も相応に良い出来になる、という例。
(C国、K国が仮に同じ様に真似したとしても、かの国の造り込みでは到底無理でしょうが…)

それと、MT車の出来栄え(というよりアイシン製ミッションのギア比設定が“論外”)で、オーナーの不満続出という話は有名ですね…(苦笑)
シグナルGP(笑)のゼロ発進からの加速勝負で、タクシーや軽自動車に負けるなんて話、鉄仮面スカイラインのRSターボ(DR30型)以来、久しぶりに聞いた気がする…(苦笑)

尤も、アルテッツァの“悲劇”(というか“誤解”)は、
この車を「AE86 レビン/トレノ」や「S13 シルビア」に取って代わる“スポーツカー”だと、ユーザー側も勝手に思い込んでいた事から来る【ボタンの掛け違い】だと思うんですよ。


特に4発の 3S-G 搭載モデル(RS200系)の方は、ハイパワーNAスポーツを謳っていただけに、その期待値の“反動”でオーナーの落胆振りは相当だったのではないでしょうか。

(※その点、後に発売された FT-86/BRZ はプロモーションをはじめ、アルテッツァでやらかした“反省”を活かしたとも思える)

②に続く。
Posted at 2015/02/18 23:52:57 | コメント(4) | トラックバック(0) | クルマ あれこれ | クルマ
2014年12月02日 イイね!

南(=伊勢)へ アウトランダーPHEV試乗記

南(=伊勢)へ アウトランダーPHEV試乗記 三菱自動車アウトランダーPHEV『一泊二日無料レンタル』に申し込み、
11月29(土)~30(日)の二日間、アウトランダーPHEVを乗り回す事に。

今回は後半。

30(日)は、朝から両親を乗せて伊勢神宮へ御参りに行く為にドライブ。
最近膝の具合が少し悪い父にとって、我が家のウィンダムでも少々足元が狭く、これは流石にキツイだろうと思い、何か代わりの車は無いか…と、あれこれ検討(それこそレンタカーでミニバン等も検討しました)する中、偶然にも
三菱自動車アウトランダーPHEV『一泊二日無料レンタル』
の事を思い出し、こうなった次第。

道中、前日(29日昼)に起きた蟹江での倉庫火災の影響でまさかの東名阪が通行止め(!)
(結局、翌30日夕方まで東名阪は通行止めになるという大惨事に…)
急遽、
東海北陸道~名古屋高速~東海JCT~伊勢湾岸道~伊勢道
という若干、東名阪ルートより大回りにはなりましたが、およそ2時間半程で伊勢神宮外宮に到着。

まぁ、道中、別の車同士(バイクも含む)での事故寸前の危なっかしいシーンを3回ほど目の前で起こされたのには参りましたが…(汗)

外宮到着後、両親を先に降ろし、外宮を参拝してもらう間に、外宮近くにある伊勢市役所にて車の急速充電をする事に。

ここは年中無休且つ24時間、有料(1回300円)ながら急速充電可能な施設で、こういう施設を各地にどんどん増やしていかない限り、EV車の普及も絵空事で終わりかねない恐れが…(汗)
(※しかもここは何と急速充電器が2台も設置されている、という素晴らしさ!)

但し、気になる点も。

このEV車充電スペースに、何の関係も無いガソリン車(ボルボV60?)が無神経に平然と駐車してあり(添付写真右側にチラリと写っているのがソレ)、充電器が2台設置されていてもこれじゃあ実質1台しか充電出来ないという現実!
いや、このボルボが100%悪いんですけどね。
身障者スペースに平然と停める健常者といい、
今回のEV充電スペースに停めるボルボ(無関係なガソリン車)といい、
見ていて本当に情けなくなります…(涙)


おまけに帰路も御在所PAで休憩していたのですが、そこでもEV充電スペースに一般車が駐車していたらしく、EV車が充電しようにも出来ず、館内放送で呼び出されていました…。
本当にこの国のモラルはどうなっちゃったんだろう…(汗)

併せて、
旧車會とは違う存在なのは認めるが、それでも敢えて書かせてもらう。
御在所PAに旧車のバイク乗り軍団(カワサキZⅠやZⅡ、ホンダCB750といった、当時、一世を風靡したバイク)、うるせー!(怒)
ハーレーに乗ってるバイカーにも、うるせーって思う時はままあるが(苦笑)、
今回は旧車バイクの方があまりにも悪目立ちすぎたので、ハーレーのバイカーについてはスルーや。
PA内でバリバリ爆音を立てて入って来んな!(怒)
族じゃあるめぇし、むやみやたらに空ぶかしすんな!(怒)
乗ってる当人はご満悦なんだろうが、関係ない俺らにしてみれば耳障りな爆音以外の何物でもないわ、あんなもん(怒)

(四日市名物『とんテキ定食』美味しかったなぁ~)
休憩して食事を済ませて気分上々だったところに、こんな爆音聞かされたら一気に殺意が芽生えるっちゅーモンだわ!(激怒)
オーナーの言い分も分からないワケじゃないが、それを差し引いてもあれは“論値”(=論ずるに値しない)!!
せっかくのカッコイイマシンが一部のこんなアホなオーナーの所為でイメージ台無しやで、あれは…。


閑話休題

伊勢市役所でアウトランダーPHEVを充電中、こちらからは動けないので、BG5yukiさんに市役所まで来て頂いて頼まれていたブツ(BGレガシィのオーディオステー)を渡す。
yukiさんわざわざ来て頂きすみません…。
yukiさんが所用があった為、ブツを渡した後、すぐにお別れ。

30分で急速充電が完了し(※急速充電なので充電量80%までしか出来ない)、両親の待つ外宮に。

(外宮で見かけた日産GT-R。伊勢神宮と日産GT-R、TVの『和風総本家』じゃないけど、この取り合わせを見て思わず「日本っていいな」というフレーズが頭に浮かびました(笑))

外宮で両親と合流して、そこからタクシーで内宮へ向かう。
(※休日は内宮前へと入る道が一般車輌は通行規制されて乗り入れ出来ないシステムになっていて、タクシーやバス・観光バスだけが内宮前まで乗り入れを許可されています。実に良く考え抜かれた渋滞回避システムだと思う)
内宮で御参りした後、
隣りのおかげ横丁へ立ち寄ったが、人人人の人だかりです(笑)
何か食事しようにも(この段階で既に14時)、どの店も順番待ちの大行列です…(汗)
結局、おかげ横丁では食事は出来ずじまいで、土産を買うだけで精一杯でした。
(土産を買うだけなら、どの店も並ばずにすぐ買えた)
こんな普通の日曜ですらこの混み様だから、
正月の混み様はニュースでも視るが、ありゃあ神社なのに一種の“地獄絵図”だじぇ(苦笑)

おかげ横丁を堪能しようと思ったら、平日に来るに限る(小並感)

気になる実用燃費ですが、
二日目はトータルで400km程走行。
道中、名古屋高速は別にしてアベレージスピードが(ぬふわkm/h~ぬうわkm/h)での走行、
帰路は東名阪の亀山~四日市間での渋滞も含め、
帰宅後ガソリン満タン給油(26L)
15.38km/L

でした。
アベレージスピードがアベレージスピードですし(汗)、こちらも(使われ方からしたら)充分合格点かと。

【総評】アウトランダーPHEV
●美点
EVの現時点での欠点を解消するべく、非常に良く考え練られた車だと思います。

EVがメインでありながら、既存のインフラであるガソリンを使っての発電/充電をする、というアイデアは、EVの弱点の一つ『充電残量ゼロ』という不安から解放してくれます。これだけでもオーナーの“精神衛生上”どれだけ助かっている事か…(笑)

EV充電器が不安な僻地でも、従来のガソリン車同様、ガソリン残量さえ注意すれば心配要らない、という点も使い勝手からしたら、便利な事この上ないポイントです。

燃費は今回の私みたいな乗り方でも、同クラスのガソリンSUV車と較べたら圧倒的マシなレベルだった事から、航続距離という点でもアシが長い部類の車であると思います。
バッテリー満充電且つ、ガソリン満タン状態で、
予想航続距離がおよそ 600km (乗り方次第で距離の増減はありますが、実用上の数値でこの値ですから、ほぼ間違いないかと)


●弱点?
EVのバッテリーを充電するのに時間が掛かる点。
自宅で夜間充電して翌朝使用、というパターンなら充電の待ち時間という問題も生じないが、日中、出先で充電しよう等と思ったら、急速充電であっても最低30分、満充電だと小一時間待たされるという事実。
スーパーマーケットとかならその間の時間も有効活用出来そうだが、
役所の充電ステーションや、ディーラーでの充電だとそうもいかず、その待ち時間を無駄につぶす羽目に…。

SUVは便利そうに思うが、いざ使ってみると意外と中途半端。(あくまで私の感想です)
どうせなら、同社の『デリカD:5』にこのPHEVシステムを搭載してくれたら、商品魅力が倍増以上だろうに…と思うのだが…。
仮に価格を比較してみましょう。
『デリカD:5』のディーゼル搭載車が 350万円~400万円 という価格帯で、
『デリカD:5』ガソリン車が 240万円~370万円 という価格帯。

『アウトランダー』のガソリン車が 250万円~320万円 という価格帯で、
『アウトランダー』PHEV車が 340万円~440万円 という価格帯
これだけで一概には言えませんが、
ベース車輌の価格帯も非常に近い両車、
実際、仮にデリカにこのPHEVシステムを搭載しようとしたら、色々越えなければならない問題もあるのでしょうが、
アウトランダー(ガソリン車)とアウトランダーPHEVとの価格差を考えたら、
デリカD:5でも(理屈の上では)アウトランダーPHEVとほぼ同価格帯でPHEV車を出せる計算なんですけどねぇ…。
でも、そう思うと、デリカD:5のクリーンディーゼル車の価格設定が随分割高な気もするんですが…(苦笑)
逆に考えたらアウトランダーPHEVが“バーゲンプライス”なのかな?


何にせよ、アウトランダーPHEV、多少、差し引きしてもお世辞抜きでいい車です。
(残念ながら私ではおいそれと購入は出来ませんが…)

“百聞は一見に如かず”
軽い気持ちでいいので、せっかくですからこの機会に
『アウトランダーPHEV 一泊二日 無料レンタル』キャンペーン
に申し込んでみましょうよ!
Posted at 2014/12/02 17:09:12 | コメント(2) | トラックバック(0) | クルマ あれこれ | クルマ
2014年12月01日 イイね!

北(=金沢)へ アウトランダーPHEV試乗記

北(=金沢)へ アウトランダーPHEV試乗記三菱自動車アウトランダーPHEV『一泊二日無料レンタル』に申し込み、
11月29(土)~30(日)の二日間、アウトランダーPHEVを乗り回す事に。

29(土)は、朝から先ずは借り先の三菱ディーラーにて、
現車を借りる為のやり取りと、
現車で実際に取り扱い方法のレクチャーを受ける等で、全部で小一時間程。
EV状態で現車を私の目の前まで担当セールス氏が動かして来た際、
あまりの無音ぶりにビックリ!
(※そりゃあ、プリウスを始めHV車でEV状態だと、車の接近に歩行者が気が付かないワケだ、とこれを見て納得)

現行プリウスもだけど、今回借りたアウトランダーPHEVも、操作レバー(=一般的な自動車で言うところの『シフトレバー』)の操作方法が“独特”で、こういうインターフェースからして従来の内燃機関の自動車とは“別世界”の車なんだと実感。
レバーの操作自体は、初体験の私ですらあっと言う間に慣れたので、理に適った操作デバイスなのでしょう。

で、車に慣れる目的で、ちょっと遠出をしてみようと思い、
車好きの友人(ロードスターRHT所有)を連れ立って、
どうせならば、ミルさんの居る北(=石川県)へ行ってみようと考え、
金沢でミルさんと落ち合う事に。
金沢の『第7ギョーザの店』にて待ち合わせて、そこでギョーザをツマミながら世間話(笑)
ミルさんの話を聞き、改めて経営者って従業員とは違ったベクトルで大変な苦労があるのね…と再認識させられる。
併せてミルさんが先日購入した『200諭吉のベビーカー』(笑)も拝見させてもらう。
アップリカもコンビもコイツ相手じゃ真っ青だわなそりゃ!(爆)

日産リーフのような『純粋なEV』とは異なり、
アウトランダーPHEVは(言葉足らずかも知れませんが)『エンジンをEV用充電池を充電する為の発電機』として活用する、いわゆる『レンジエクステンダー』の理想形の一つであると私は思います。

私なりの強引な解釈ですが、
アウトランダーPHEV=(ハイブリッド+プラグイン+レンジエクステンダー)“いいとこ取り”のEV
だと言えるんじゃないでしょうか?

EV車は電池残量にピリピリしながらの使用でないと、電池切れが怖くてとても乗れない代物だと思いますが、
アウトランダーPHEVは、
EV用充電残量が切れても、ガソリンエンジンで発電しながら走行兼充電してくれるので、
気にする項目としてはガソリン残量だけで OK なのも便利。
今までの内燃機関の車同様に、全国各地のガソリンスタンドに駆け込んでガソリンさえ給油すれば、即、ドライブの続きが出来ます

この点が日産リーフ等の純粋なEV車との決定的な違いかと。

ただし、どうしても我慢できないのが、
内燃機関エンジンの燃料補給と比較すると、

EVは充電時、どうしても時間が掛かるのだけが、このアウトランダーPHEVの実用上のネックかと。
急速充電を使っても、充電率100%にするのに 1時間 待たねばならないのは苦痛です(苦笑)
しかも、運悪く充電に先客が居た場合、その先客が充電し終わる時間が加算されるかと思うと…(汗)
尤も、このEV充電の“待ち時間”を現実的レベルにまで解消する為、ガソリンエンジンを搭載している、とも云えるワケで、そういう意味でもアウトランダーPHEVはよく考えられた車だと思います。

走行時の音は驚く程静かです。
モーターだけで走行している時は、電車と同じです。(加速時に徐々に音階が上がるインバータ音(=電車で云うところの VVVFインバータ、通称『ドレミファインバータ』)が微かに聞こえる事も手伝って、余計に電車っぽく思うのかと)
エンジン同時稼動時でも、EV時に較べては流石にエンジン音も少し聞こえてきますが、それでも従来型内燃機関オンリーの車の事を思えば、高級車レベルの静粛性です。

ちなみに、
岐阜・関~金沢 往復で気になる実用燃費(?)ですが、
高速道メインで且つアベレージスピードやや高め(ぬぬわkm/h~ぬふわkm/h)で、400km近く走行し、
帰宅後、ガソリンを満タン給油(25L給油)。
車のシステムがアウトランダーPHEVは複雑なので、単純に消費ガソリン量を基準に燃費を計算すると、
16.0km/L
という数値に。
車重1.8トン強のSUV車で且つ、
あのアベレージスピードで、
この燃費なら、充分合格点かと思うのですが、皆さん如何でしょう?

次回、翌日(11月30(日))の感想をば。
Posted at 2014/12/01 14:14:53 | コメント(3) | トラックバック(0) | クルマ あれこれ | クルマ

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何シテル?   07/19 21:16
テラ乃です。 皆さんよろしくお願いします。 昭和(と言っても1980年代)の車が好きな癖して、 所有している車がどれも『平成ひと桁年代』の車ばかりでし...
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