ジムゼ スーパーアクセルブラケット  

商品は写真左側がそれです。(※ちなみに右側は交換前の純正品)

ドライバー先端で示した部分が、純正品よりも1cm以上延長されているのが、この商品最大の“ウリ”。

要は、アクセルワイヤーを引っ張った時の【ストッパー】的役割を果たす部分を純正品よりも1cm以上延長させて、よりアクセルワイヤーを引っ張れる様にした物です。

この商品を使った皆さんのレビューにも書いてありましたが、
ファンカーゴを含む初代ヴィッツ系姉妹車が
『アクセル全開ベタ踏みしてもスロットルバタフライは全開にならない(＝8割くらいの開度にしかならない)』
というセッティングの事実に気付いたヒトが居るワケで、【天才】という言葉はこういうヒトの為に在るのだと思います。

商品自体は、私の様な粗忽者でも(苦笑)要所要所のポイント(※まぁ、これを把握出来て居るか否かで、作業の手間暇が大違い)さえきちんと押さえておけば、30分程で取り付け作業が完了するレベルです。

取り付け後は、「Σ(ﾟдﾟlll)えっ？ファンカーゴのエンジンって、こんなにも吹け上がったっけ!?」と思う程、えらい勢いで吹け上がります。(笑)

アクセルベタ踏み時はもちろんの事、ハーフスロットルでもATが即座にキックダウンしてくれる程になり、
交換前に感じていた『エンジンの頭打ち感』みたいなモノは解消したと思います。

こう書くと『魔法のアイテム』が如く、馬力アップとかトルクアップとか思われますが、全くそんな事はありませんので誤解の無い様悪しからず。

ただ、単純にスロットルバタフライの開度を、
純正品だとアクセル全開でも8割くらいが限界だったものを、
このパーツに交換する事で、10割(全開)出来る様にするだけの代物です。