
相変わらず、車って色々と費用がかかりますネ~。
勿論、私自身、充分判ってますけど・・。
DIYしなければ、ほぼ不要なんですが、
工具関連で一番使用する「ラチェット ハンドル」がさすがにガタがでて、
もう10年くらい使っているのでしょうがないんですけどネ。
現在、保有しているラチェットハンドルは3本程ありますが、
一軍のがダメになってますので、
これからもDIYするから、購入する事にしました~。
注文したのは、フランスのメーカーである「FACOM」(ファコム)です。
ヨーロッパではシェアNo,1メーカーのようです。
ただ、日本では知名度はかなり低い。
整備士関連か、工具マニア系の人達ぐらいしか知らないと思います。
私は、16歳で原付免許取り、その頃からDIYチューニングしてました。
今みたいにNETで情報なんて得られない時代でしたから、
整備マニュアル買って、峠に行って、ドラテクもそうですが、
早い人達のチューニング内容について聞いたりしてました。
でも当然、その時は高校生で、当時時給¥540のバイトでお小遣いの為、
やっとバイク本体やメットを買い、それから少しづつチューニングパーツを買い、
勿論ショップ取付けでは工賃がかかるのもあり、DIYでやってました。
ま~、元々何でもDIYが好きだったんですけどね。
DIYですから、工具が必要な訳で、家にある工具なんてドライバーぐらいしか無かったから、
工具もいちから揃えた感じです。
揃えたと言っても、必要な工具しか買ってませんけどね。っと言うか、買えませんでした。
原付と言えども、駆動系チューニングするには一般工具では対応できず、SSTが必要なので、
それらも買いました。
ただ、高校生時代で、¥3,000もする工具を買うとなると、超~勇気が必要でした。
SST関連は他では代用できないから、しょうがなく、、お先真っ暗になりながら買いましたが、
一般的ハンドツールはとにかく「安い物」をホームセンターで買ってました。
当時はあまり気にならなかったけど、やはり工具も「値段相応」であり、
壊れたり、壊したり、精度が悪かったりが多かった記憶があります。
少~し余裕があった時で、初めてブランド工具を買ったのが「KTC」でした。
当たり前に、安物工具の3倍以上しましたが、やはり良かった記憶があります。
流石にこの当時の工具類は1つも残ってないですが、
工具関連はこんな記憶が蘇ります。
さて、話を元に戻し、
今回注文した「FACOM」のラチェットハンドルです。
型番「JL.171」
一様候補として、
SnapOn

でもこれは、プッシュリリースがなく、ソフトグリップではないのでパス。
同じくSnapOnで

プッシュリリースありで、ソフトグリップなのだけど、値段がお高い!のでパス。
KTCの上位ブランドであるネプロス

プッシュリリースあるが、ソフトグリップでない、
そして、空転時の音色が好みではない。
フラグシップモデルなのに、空転時音色がちょっと安っぽいイメージが・・・。
そしてこの前エクステンションバーやソケットを買った
ko-ken

ギヤ枚数が72枚以上ほしいので、こちらもパス。
今回のラチェットハンドル選定要件として、
① ギヤ枚数が72枚以上
② ソフトグリップタイプ
(今回ソフトグリップタイプのラチェットがダメになったので・)
③ プッシュリリース付
④ 3/8インチ
(ダメになったのが、3/8インチなので・)
でした~。
ラチェットハンドルは、一番使用頻度が高いですし、ハンドツールとしては
数少ない「機構部」を持った工具ですから、それなりの物の必要がありましたのでネ。
この前ブログにも書きましたが、「タイヤ」もそろそろだし~ (-_-;)
ほんと、色々と費用が~。。。。。。
Posted at 2014/07/14 17:35:59 | |
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